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年末ジャンボ「1年おきに億当せん」の法則ある売り場が存在

 ジャンボ史上最高額の1等・前後賞合わせて7億円が当たる年末ジャンボ宝くじの発売が、ついに11月21日にスタートする。当せんに向けて重要なのはなんといっても売り場選び。そこで、今年の年末ジャンボで高額当せんが期待できる“ジンクス”を持つ売り場を発見した。

 岩手・JR盛岡駅から東へ徒歩約10分。北上川にかかる『開運橋』を渡ってしばらく歩いたところにある『盛岡大通商店街』。青果店やカフェ、美容室などが立ち並ぶ商店街の中を進んでいくと、突然目の前に真っ赤な鳥居が現れる。

 賽銭箱や狛犬も置かれているものの、ここは神社ではなく『宝くじ神社大通本店』というれっきとした宝くじ売り場。年末ジャンボ宝くじを買う前に、本誌が自信を持ってオススメしたい売り場のひとつだ。

 1995年の年末ジャンボで1等・前後賞合わせて1億3000万円。翌1996年の年末ジャンボでも1等・前後賞合わせて1億5000万円。さらに1999年のサマージャンボで1等・前後賞合わせて3億円など県内でも随一の当せん実績を誇る。

 その後も、ジャンボに限らずロト7で2等約7000万円を出しているが、その名が宝くじファンの間で知れわたったのには、こんなワケがあった。

「2010年に、売り場に掲げるポスターを新しくしようと過去の当せん実績をまとめなおしていたところ、不思議なことに2006年から1年おきに億当せんが出ていることに気づいたんです」(同売り場運営会社の鎌田美佳さん)

 確かに、同売り場では2006年のドリームジャンボで1等・前後賞合わせて3億円。2008年の年末ジャンボで2等1億円。そして2010年に、ドリームジャンボで2等1億円が出ている。

「それから“うちの売り場は2012年にまた億当せんが出るわよ”って販売員やお客さんに言ってたんですよ。すると宣言通り、2012年のサマージャンボで1等・前後賞合わせて5億円が当せん。さらにその年の年末ジャンボでも1等・前後賞合わせて6億円が出たんです」(前出・鎌田さん)

 同売り場では、今年これまでに行われた4つのジャンボで、まだ億当せんは出ていない。“ジンクス”が本物なら、年末ジャンボが最後のチャンスかも!?

※女性セブン2014年12月4日号

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