芸能

山田優が生後2か月の長女を抱き居酒屋へ 医師・学者が苦言

 今年9月に念願の第一子となる長女が誕生した、小栗旬(31才)と山田優(30才)夫妻。12月上旬のある夜、山田はその愛娘を連れて、自宅近くの居酒屋を訪れていた。ドラマ『信長協奏曲』(フジテレビ系)の撮影真っただ中ということもあり、小栗の姿はなかったが、山田の母親が一緒だった。

 山田は金髪ショートという斬新なママスタイルで話題になっているものの、横抱きスタイルのだっこ紐を肩からかけて両手は子供の背中に添え、ゆっくりゆっくり歩く、ママらしい振る舞いで入店したという。

「夜7時半過ぎに来て、10時前には帰って行きましたが、生後2か月の赤ちゃんを連れてくるなんて、ちょっとびっくりしました。だって、ここ、お酒飲むところですよ?」(居合わせた客)

 オーク住吉産婦人科の田口早桐医師はこう話す。

「外出することは問題なく、時間帯も夜だからダメとかそういうことはありません。ただ、赤ちゃんはいったん風邪などのウイルスに感染すると、重症化する可能性があるので、換気が悪く、人が集まるような場所に行くのは避けた方がいいです」

 また教育学者の深谷昌志氏もこう指摘する。

「赤ちゃんは何も言わないのでわかりませんが、夜7時から10時にかけてガヤガヤとした場所で灯りが煌々とついている場所にいるというのは決していいとはいえません。すぐに何か問題が起きるわけではありませんが、後々、お子さんの体調や性格、行動などに影響が出てくる可能性が高くなります」

 ライフスタイルの多様化で子育ても一概には語れなくなった昨今。それでもパパ、ママの愛情が第一であることは変わらない。

※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号

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