1時間以上の待機列だったヘアスタイルチェンジ
そして、職場の同僚と一緒にエレクトロックスに来場し、ヘアスタイルチェンジに挑んだ女性は、一年の始まりにふさわしいイベントを体験できたと喜んでいた。
「自分を変えたかったから、大胆にヘアスタイルを変えることができてうれしい。毎年、大人として変わっていきたいと思っているので。明日からの仕事も、本当はこの髪色のまま行きたい! でもさすがに難しいかな。それだけが残念です」(36歳女性・小売業)
「マールボロ」では、ブランドとして決断を通して人生を切り開く成人喫煙者を応援している。ヘアスタイルチェンジの参加者はこのメッセージに賛同した成人喫煙者で、大人だからこその大胆さと決断力を示していたのだ。
このブース内では他にも、「マールボロ フュージョン ブラスト」のキービジュアルのように空中に浮いた瞬間の写真を撮ってもらえる「フュージョンフォト」や、marlboro.jpに登録するとオレンジとブルーに光るLEDリングがもらえ、さらにスピードくじにチャレンジするとオフィシャルグッズがあたるイベントも行われていた。
また、白いパッケージのマールボロを購入し、備え付けのタブレットを使って、その場で自分だけのパッケージデザインのマールボロを作成できる「Design Your Own」も実施され、内蔵カメラで自分の顔を写してパッケージにする参加者もいた。
参加者のほとんどが「明日から仕事が始まる」と口にしていた。翌日から始まる仕事のことを思うと憂鬱になる人たちは「サザエさん症候群」「ブルーマンデー症候群」などと呼ばれる。しかし、「マールボロ」が応援するような、決断して自らの力で人生を切り開く人たちならば、そういった憂鬱とは無縁の仕事始めを迎えたことだろう。
