ライフ

LINEスタンプ「がまぐっちゃん」 ハイヒール・モモコに会う

がまぐっちゃん、ハイヒール・モモコに「売れる秘訣」助言もらう

 現在発売中の女性セブンオリジナルLINEクリエイターズスタンプ『女性セブン がまぐっちゃん』。節約主婦代表として、芸歴33年、関西お笑い界の第一線で活躍中で、ハッピーオーラ全開の、ハイヒール・モモコさんに節約&売れるための秘訣を直撃しました。モモコさんは『縁 運 勘、人――ハイヒール・モモコの欲しいものをすべて手に入れる法則』(主婦の友社)を今年1月30日に出版。

 * * *
 がまぐっちゃん(以下・がま):初めまして。モモコさんは関西の番組では見ない日がないほどの人気者ですよね。どうしたらモモコさんのように愛されるキャラになれますか?

モモコ:ここまで来られたのはやっぱり人の縁があったからやと思っています。縁があるから、“がまぐっちゃん”とも会えたわけだし。だから、その縁をどうやって大事にしたらええか、いつも考えてます。

がま:なるほど~。“縁を大事に”って具体的にはどんなことをされているんですか?

モモコ:なるべくたくさんの人に会うようにしています。“縁”があるから、その人と知り合って、“運”でいい人と繋がっていける。でも、肝心の“人”に会わなかったら、縁も運も繋がっていかないでしょ。

 例えば、がまぐっちゃんが10人に会って、10人目の人が“かわいい”と絶賛してくれて、ブログとかで紹介してくれたら、それがきっかけで多くの人の目に触れて、爆発的に人気が出るってこともありえますよね。そんなふうに、人に会うことで仕事もプライベートもチャンスが舞い込んでくるんです。

がま:ところで、モモコさんもLINEをお使いと聞きましたが、どんなふうに活用されているんですか?

モモコ:家族、ママ友はもちろん、趣味の友達ともグループ作ってトークしています。LINEスタンプも好きで、新しいものはすぐ取り入れますよ。

がま:おおっ! どんなスタンプをよくお使いですか?

モモコ:“男前と食事してます”とか“飲みに行きましょう”とか、すぐに状況が伝わる、わかりやすいものが多いですね。

がま:こんなスタンプが欲しいとかってありますか。

モモコ:キャラがかわいいだけではダメ。スタンプだけで会話が成立するような、喜怒哀楽のあるものが使いやすいかな。

がま:私は節約キャラでもあるのですが、モモコさんはどんな節約をしていますか?

モモコ:子供たちにもお金のことはきっちり話をしています。習い事にかかる金額も子供らに説明してきたし、昼食代も毎週始めに渡しているけど、祝日の分はきっちり減額。数百円でもどんぶり勘定は許しません。必ずレシートと交換。貯めるのは時間かかるけど、使うのは一瞬ですから。

がま:まさしく“領収書は大切に”ですね。私のスタンプが生かされそう。

モモコ:でも必要だと思うお金はケチりません。昔、先輩から「1万円貯金するなら、1万円いい服着ろ」と言われた言葉が忘れられません。男女関係なく、きれいにしたほうが得でしょう。仕事も充実するし、私なんて同級生にもおごってもらえる(笑い)。だからエステや美容院など自分のメンテナンスは必要経費としてお金をかけています。

がま:“今日はごほうび”とエステに行っても、それが活力なれば生きたお金だということですね。私もモモコさん目指して頑張りマス。

※女性セブン2015年4月9・16日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン