芸能

「叱り上手ママ」な宮沢りえ 5才の娘に食事マナーでぴしゃり

 全国公開されるや興行収入9億円を突破する大ヒットを記録し、2014年の邦画映画賞を29冠獲得した『紙の月』。主演の宮沢りえ(41才)は、女優としてだけではなく『ヨルタモリ』(フジテレビ系)ではMCとしても才能を開花させ、“こんなママに叱られたい”とタモリ(69才)らの心をつかんでいる。そんなりえ、実際も“叱り上手のママ”なんだという。

 2009年2月に一般男性とでき婚し、同年5月に娘(5才)を出産したりえ。現在、娘は都内の有名私立幼稚園に通っている。

「以前、りえさんと娘さんと食事をご一緒した時の話なんですが、とにかくちゃんとしたママでした。娘さんがストローだけ持ってジュースを飲もうとして、コップを倒しそうになったんです。するとりえさんがパッと手を伸ばし“コップをちゃんと持って飲まなきゃこぼれちゃうよ”と話していました。お皿に口を近づけて食べようとしたときにも“そうじゃなくて、ちょっとずつ食べればこぼれないんだよ”とお行儀の悪さを注意していましたね」(芸能関係者)

 女性セブンもそんなりえの素顔を見たことがあった。昨秋、りえが娘を連れて友人らと都内のイタリアンレストランで食事していた時のことだ。

 この日、ぐずることなくおとなしく椅子に座っていた娘。ところが、同席した人が「幼稚園で何をしてるときがいちばん楽しい?」と質問したとき、彼女は返事をしなかった。するとりえは、「聞いているよ。ちゃんとお答えしなくちゃね」と諭すように、しかしぴしゃりと言っていた。

※女性セブン2015年4月9・16日号

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