ライフ

SNSで猫好きアピールする男に女子苦言「正直イラッとする」

 SNSなどでみんながほっこりする鉄板ネタといえば、やはり猫。ネット上では「ぬこ」などと呼ばれることもあるが、かわいい猫の写真の人気はすこぶる高い。そうした傾向を読み取ってか、自己アピールのためにSNSでひたすら「猫好き」をアピールする男性がことの外多いという情報をキャッチした。

 今回集まってくれたのは、身の回りに「猫好きブランディング男子」が複数存在するという女性陣3名だ。彼女たちは、「男たちは、猫画像を載せていれば、モテると勘違いしているのでは」と口を揃える。まずは、マスコミ勤務の女性Aさん(28歳)の意見。

「Facebookの投稿で野良猫の写真をいつもアップしている会社の同僚がいます。30歳を過ぎても『今日も近所の猫に癒された~』、『今日はちょっと不機嫌モードでした(笑)』などとコメント付きで写真を投稿している。いい歳して“可愛い俺”を演出しているんでしょうかね」(Aさん)

 社会人だけでなく、大学生も同様。別の女性Bさん(22歳・大学生)の周りにも「猫好きアピール男子」がいるという。

「LINEでスタンプを送る代わりに、自分の家の猫写真を送りまくってくるゼミの友人がいます。たとえば、『ありがとう』という言葉のあとに、ニヤニヤした表情の猫ちゃんの写真を送ってくるとか。猫に罪はないけど、正直イラっとした」(Bさん)

 中には、自分が飼っている猫専用のSNSアカウントを作る人もいるという。IT企業に勤務する女性Cさん(29歳)が語る。

「学生時代の友人が自分の飼っている猫と自分のツーショットをよくアップしていた。しまいには猫専用のSNSアカウントを作って、自作自演で猫になりきって投稿していました。ただただ、驚きました……」(Cさん)

 もちろん彼女たちも猫が嫌いなわけではない。しかし、過剰に猫好きをアピールしている人、特に男性に対しては、若干の嫌悪感を抱いているようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン