ライフ

おバカ新卒社員 先輩女性に「あの~先輩はお局様ですか?」

 今年の新入社員は「消せるボールペン型」だとか。書き直しできるため「変化に対応できる柔軟性」があるんだそうです。でも裏を返せば“短期記憶しかない”おバカ社員だったりして…。一方“大型新人”がいれば“ベテランおバカ”も健在です。OL5人が「新人」について語り合いました。

かいな(メーカー・29歳):今年もまた、新入社員が入ってきたけど……今年も「おバカ」で驚かされてる人、いる?

めぐみ(旅行・28歳):はいはい! 何が驚いたって「スマホバカ」。卒論もスマホで書いたっていう筋金入りのユーザーで、逆にパソコンがてんで、使えね~。

きょうか(商社・28歳):ウチにもいるいる。キーボードを前に固まってるヤツ!

かいな:ウハハハ。「スマホバカ」に座布団一枚!

れな(広告・27歳):それ繋がりで「SNSバカ」もいるよね。今年、いたのよ~。研修の様子を、端からTwitterやFacebookでレポートしてた大バカものが。

みか(運輸・27歳):一応、上司や人事の名前をイニシャルにしてたりするんだけど、怒られたそばから、その鬱憤をTwitterに書きまくるんだよね。

めぐみ:「社内チャットバカ」ってのもいたな~。実名で上司やお局の悪口書きまくったあげく、うっかり「全員同報」で社内中に送っちゃったってバカが……。

かいな:ちなみに、その手の新入社員の「うっかりバカ発言」なんてのはないの?

めぐみ:はいはい! 私、去年の新卒に面と向かって「あの~、先輩は、お局様ですか~?」って真顔で聞かれたー。

かいな:最高! 座布団一枚!

れな:私は、新人に「私語が目立つ」と注意したら「スイマソーンm(*--*)m」とかいう顔文字メールが来たことがある……。

かいな:どこが謝罪なんだってw

※週刊ポスト2015年5月22日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン