ビジネス

AKB48松井咲子 FXの自動売買の魅力と利用のポイントを聞く

FXの自動売買を学ぶAKB48・松井咲子

  ピアニストとしても活動するAKB48・松井咲子がFX(外国為替証拠金取引)を学ぶ「FXバイエル」。今回のテーマはFXの自動売買。最近、個人投資家で利用する人が増えている自動売買とはどんなものなのか? セントラル短資FX代表取締役社長の松田邦夫さんが、わかりやすく、そして丁寧に解説する。

 * * *
松田邦夫(以下、松田):今回は、最近FX投資家の間で人気が高まっている「自動売買」をご紹介しましょう。

松井咲子(以下、咲子):FXでも、自動で売買ができるんですか?

松田:はい。今、私たちの生活の中で、いろいろなものが自動化されていますね。家電はおなじみでしょうが、すでに自動車の運転も自動化は時間の問題となっています。同様に、FX取引も自動的に行なえるようになっているんです。

咲子:そこまできているとは全然知りませんでした(笑)。

松田:これまで一般的だったFXは「裁量取引」と呼ばれていて、為替相場などを見ながら、自分の判断に基づいて取引するものです。これに対して、自動売買は、売買プログラムが出すシグナル(売り買いのサイン)に基づいて、自動的に売買を行なうものです。

咲子:でも売買プログラムと聞くと、難しい感じがしますが……。

松田:そうしたイメージをお持ちになる方もおられますが、決してそんなことはないんです(笑)。自動売買には大きく分けて2種類あります。自分で売買プログラムを作るタイプと、あらかじめ用意された売買プログラムの中から好きなものを選べるタイプです。自分でプログラムを作って取引する方もたくさんいらっしゃいますが、日本では今、用意されたものの中から選べるタイプのものの人気が高いです。

咲子:売買プログラムはどのくらいの種類があるんですか?

松田:当社でご提供している「選べるシストレ セントラルミラートレーダー」の売買プログラムは「ストラテジ」と呼ばれています。プロが厳選した200種類以上のストラテジが、その時々の相場状況に応じて、売り・買いのシグナルを出してくれます。

咲子:200種類以上! そんなにあると、かえってどれを選んだらよいのか、迷ってしまいそうですが……。

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
大ヒット中の映画『4月になれば彼女は』
『四月になれば彼女は』主演の佐藤健が見せた「座長」としての覚悟 スタッフを感動させた「極寒の海でのサプライズ」
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
華々しい復帰を飾った石原さとみ
【俳優活動再開】石原さとみ 大学生から“肌荒れした母親”まで、映画&連ドラ復帰作で見せた“激しい振り幅”
週刊ポスト
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
死体損壊容疑で逮捕された平山容疑者(インスタグラムより)
【那須焼損2遺体】「アニキに頼まれただけ」容疑者はサッカー部キャプテンまで務めた「仲間思いで頼まれたらやる男」同級生の意外な共通認識
NEWSポストセブン
学歴詐称疑惑が再燃し、苦境に立つ小池百合子・東京都知事(写真左/時事通信フォト)
小池百合子・東京都知事、学歴詐称問題再燃も馬耳東風 国政復帰を念頭に“小池政治塾”2期生を募集し準備に余念なし
週刊ポスト
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏による名物座談会
【江本孟紀×中畑清×達川光男 順位予想やり直し座談会】「サトテル、変わってないぞ!」「筒香は巨人に欲しかった」言いたい放題の120分
週刊ポスト
大谷翔平
大谷翔平、ハワイの25億円別荘購入に心配の声多数 “お金がらみ”で繰り返される「水原容疑者の悪しき影響」
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
ホワイトのロングドレスで初めて明治神宮を参拝された(4月、東京・渋谷区。写真/JMPA)
宮内庁インスタグラムがもたらす愛子さまと悠仁さまの“分断” 「いいね」の数が人気投票化、女性天皇を巡る議論に影響も
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン