芸能

片岡愛之助のおネエ系弟子が話題 半沢直樹の黒崎モデル説も

おネエキャラの弟子が話題に

 熱愛騒動でお騒がせが続いた片岡愛之助が最近、テレビ番組に引っ張りだこだ。番組での密着によって、意外な私生活や、モテる理由もわかってきた。さらに、おネエ系弟子の存在も話題に。コラムニストのペリー荻野さんが、今注目のモテ男・愛之助について綴る。

 * * *
 とにかくテレビ界はスキがあれば、片岡愛之助をスタジオに呼びたいと考えているらしい。愛之助はここ数日の間にも『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)と『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)に登場。「気になる私生活」をネタにされてきた。

『アブナイ夜会』では、夜遅く買い物に出かける愛之助に密着。「三日に一度は行く店」というので、どこに行くのかと思ったら、「ドンキ・ホーテ」で、舞台終演後でも開いているのとなんでも揃っているのがお気に入りの理由らしい。年間300日を過ごすホテルの部屋で快適に過ごすために愛用のお香をいきなり20箱買ったかと思えば、健康管理のためにと酵素やマスクもお買い上げ。その一方でスナック菓子も大量購入。健康的なのか好き放題なのか微妙な食生活&ホテルライフを送っているようだ。

 一方、『波瀾爆笑』では、12年間一日も休みがないという愛之助のため、「短時間でも休日気分を」と、番組MCの溝端淳平とともに大好きな鰻のスペシャルメニューを食べたり、オカルト居酒屋でひんやりトークをしたり(かつて愛之助は入院中に死神を見たという)楽し気なロケを繰り広げていた。
 
 二つの番組で共通していたのは、愛之助が人に愛されるのは「すごく優しいから」ということだった。超多忙生活でも月に三回をご飯する間柄のハイヒール・モモコは、料理が遅くても店の人に絶対に怒らない愛之助を「仏」と思うことすらあるという。超ホメ上手で「どんなにブサイクな人でもホメますよ」とモモコ姉さんに言われて苦笑する愛之助。彼を知る女性の多くが「メイクを変えただけで気づいてくれる」ほど、みんなに気配りし、声をかける。これでモテないはずはない!
 
 しかし、こうしたバラエティーの露出で、私生活よりももっと気になることが出てきた。ロケなどで何気なく映りこんでいる愛之助の弟子・片岡愛一郎の存在だ。テカテカした丸顔で短髪、ピチピチチェックのシャツに蝶ネクタイの愛一郎は、ベルギー生まれのコミックキャラTINTINに似た雰囲気。ちょっと小首をかしげるしぐさなどは、どこかオネエっぽいのである。するとすかさず愛之助が、「『半沢直樹』の黒崎のモデルは彼なんですよ」などと発言。

 そう聞くと、ドンキで買い物かごを持って愛之助の後ろについているとか、画面の片隅にチラチラ映るだけなのに、すごく動きが気になってくるのである。銀座で愛之助行きつけの串揚げの店に行った時も、おとなのムード満点の中で、「大切な人を連れてくることもあります…」なんて気になる話をしている最中に、ひとり串揚げを頬張って「あふあふ…」と熱さに悶絶する愛一郎。その後、「愛之助さんは朗らかで優しい。いつも笑わせてもらっています」と証言していたが、どう考えても笑わされているのは愛之助の方だろ!
 
 過酷なスケジュールをこなす愛之助のリラックスとパワーの秘密は、実は愛一郎にあるのかも。これからもチラチラと映り込んでほしい。

関連記事

トピックス

マイファス・Hiroと山本舞香の結婚は順調…?(Instagramより)
《気が強い同士?嫁姑関係は…》山本舞香にとって森昌子は「最高の姑」 「孫の面倒は見ない」“のれん分けタイプ”の姑なら結婚生活は順風満帆か
NEWSポストセブン
【山口組が抱える“空き家問題”】機関紙で明かされた「総本部」の栄枯盛衰 テニスコートにゴルフネット、食堂、警察犬もいたが、現在は5年の使用制限で「復元させないといけない」状況
【山口組が抱える“空き家問題”】機関紙で明かされた「総本部」の栄枯盛衰 テニスコートにゴルフネット、食堂、警察犬もいたが、現在は5年の使用制限で「復元させないといけない」状況
NEWSポストセブン
(ままるんのXより)
《51才「ままるん」登場》藤田ニコルの実母が「恋愛リアリティショーに出演で本気の恋」 名前は「パチゆみ」
NEWSポストセブン
千葉真一さんのマネジメントを手がけていた事務所社長が急死していた
《自宅で遺体発見》千葉真一さん事務所社長が「急死」周囲に語っていた映画と千葉さんへの思い
NEWSポストセブン
浩子被告の顔写真すら報じられていない
【ススキノ事件公判】田村瑠奈被告(30)が被害男性の頭部を切断した前後に見ていた記事の詳細は…「千葉バラバラ女性遺体」「人体の一部」「死刑しかない犯罪…」
NEWSポストセブン
井上晴美が語る、デビュー時から連続ドラマなどで活躍してきた思い出とは
《元『桜っ子クラブ』の井上晴美》人気絶頂の25歳でスキンヘッド写真集を決意した意外な理由「“髪の毛を剃ってないほうがよかった”という人もいましたが…」
NEWSポストセブン
あごひげを生やしワイルドな姿の大野智
《ワイルド姿キャッチ》嵐リーダー・大野智、宮古島で自由な生活を謳歌 左上腕や両肩に自らデザインしたタトゥー、過去には「クビになってもいいから墨を入れる」と話していたことも 
女性セブン
亡くなったシレール・ゴランさん(イスラエル大使館の公式Xより)
《性暴力の叫び声》ハマスの音楽フェス襲撃から生還した20代女性が迎えていた最悪の結末「魂はすでに死んでいた…」海外メディアが報道
NEWSポストセブン
最近になってSNSの収益化も始まったというビオーレ名古屋(Viore Nagoya)」
《収益化も成功》“カワイイSNS”で大人気『ビオーレ名古屋』が懸念するアスリート盗撮問題とファンのモラル「“ど素人”と言われて……」「みなさんのマナーにかかっています」
NEWSポストセブン
慶應義塾の創設者である福沢諭吉の銅像(時事通信フォト)
《着手金100万円、試験前に1000万円》慶応幼稚舎に2人の子供を入学させた父親の懺悔告白 “合格請負人”を通じて現役教員らに買収工作 
女性セブン
80年代のアイドル界を席巻した
小泉今日子、中森明菜、松本伊代、堀ちえみ…令和に輝き続ける「花の82年組」 ドラマや音楽活動、現代アーティストとしても活躍中
女性セブン
目撃されたニセ警備員️(左)。右は看護師のコスプレで訪れていた女性たち
【渋谷ハロウィン】コスプレ女性をナンパする“ニセ警備員”が起こした混乱「外国人2人組が交番に連れていかれた」軽犯罪法違反に該当する可能性も
NEWSポストセブン