ビジネス

きゃりー演出家手掛けた極彩色カフェ 3時間待ち行列の人気

極彩色の「カラフルポイズンパフェ・エクストリーム」(2300円)

「最大で、3時間お待ちいただくことも。何度も通ってくださるかたも多いです」とカラフルな店内で広報の菊楽善子(きらくよしこ)さんは語る。

 いま、“原宿の新名所”として話題の『KAWAII MONSTER CAFE』は、きゃりーぱみゅぱみゅ(22)のライブ演出・美術デザインを担当する芸術家・増田セバスチャンが手掛けた、従来の“カワイイ”を超えた新しい価値観“BEYOND THE KAWAII”を体現したカフェだ。

「巨大な羊や牛がミルクを飲む『MILK STAND』や怪しく光るクラゲが目印の『Bar Experiment』など店内は4つのゾーンに分かれています。キャラクターやオブジェは、増田セバスチャンが幼いころに見た夢が元になっているんです」(前出・菊楽さん)

 店内には、有名DJ・RAM RIDERがこのカフェのために作ったオリジナルのクラブミュージックがガンガン流れる。写真を撮っていたカメラマンが呟いた。

「私、ちゃんと全部撮れてますかね? なんだかクラクラしてきちゃいました…」

「Twitterで見て、絶対に来たいね!って言ってたんです」と嬉しそうな2人は22才。今日の洋服も、原宿で買った。「このパスタ、すごくかわいい! 青いソース、不思議な味です」

 写真は、一番人気のパフェ「カラフルポイズンパフェ・エクストリーム」(2300円)。緑色はメロン、赤はストロベリーなどクリームにはそれぞれ味がついている。青や緑は、色がつきやすく、モンスターもびっくりな舌の色に。

【店舗情報】
KAWAII MONSTER CAFE HARAJUKU
渋谷区神宮前4-31-10
11:00~22:30(L.O.22:00)

※女性セブン2015年9月17日号

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト