ライフ

マイペース過ぎ巨漢女性社員に「マツコ・リラックス」の異名

 2015年上半期「タレント・ネットニュース登場回数ランキング」で2位になったマツコ・デラックス。裏表のない毒舌トークで引っ張りだこですが、会社にもマツコ似が生息している模様。態度、体格、食欲……OLさんたちが身近にいる「マツコ」について語り合うギリギリ座談会です。

かほ(IT・29歳):ウチの課長がマツコ・デラックス並みの巨漢でさ。一体、何キロあるんだろうと女子の間で話題になって、総務の子にコッソリ健康診断表見てもらったら、134kgだって。みんなの会社にも、そんなマツコいる?

なこ(メーカー・30歳):ウチの同僚女子も「ミニマツコ」ってあだ名の堂々たる体格。食いっぷりも「牛丼4杯は軽い」っていう。一緒にランチ行っても足りなくて、コンビニで菓子パンやらサンドイッチを買い込んじゃ食べてる。

あき(商社・28歳):ウチにも、常務が寿司屋に誘ったら、カウンター前の冷蔵庫の端から端まで握らせたっていう、「伝説のマツコ女子」社員がいるよ。58貫軽く平らげたらしいw

みか(広告・29歳):驚くべきは、この低糖質ブームの中、圧倒的な炭水化物摂取量だよね。「マツコ飯」って知ってる?

かほ:ん? 何それ?

みか:炊飯ジャーに生卵と岩のりを入れて混ぜ、そのまま掻っ食らうっていう。

かほ:うははは。

りょう(流通・27歳):ウチには専務のコネで入ってきた「マツコ・リラックス」ってあだ名の女子社員がいるよ。

かほ:アハハ。なんなの、そのあだ名?

りょう:身長170cm、88kgの特大サイズに加えて、仕事が滅茶苦茶マイペース。請求書の封筒詰めとか簡単な作業も、オヤツを食べながらトロトロやるリラックスぶりでさ。

みか:ウチの部長も去年まで完全なマツコ体型だったよ。人間ドックで、MRIにお腹がつかえて機械が止まり入れなかったというw それ以来、一念発起して20kg痩せたんだけどさ。

かほ:ウチの巨漢課長も自転車のタイヤは3か月に1回は替えが必要っていう不自由ぶりよ。

みか:その部長、股擦れするからって、ワンシーズンで5着はズボンを新調。あげくに、尻がデカ過ぎて床擦れしてきて、いよいよデブ卒業を誓ったらしい。

かほ:わはは。

※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号

関連記事

トピックス

俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン