芸能

速水もこみち 撮影合間にオムライス作り子役のママの心掴む

ドラマ撮影中、子役に大人気だった速水もこみち

 保育所に通う子供が病気になったとき、親に代わって子供の世話をする病児保育士の世界を舞台に、育児に友情、そして恋に揺れる主人公・杉崎桃子の成長を描いたドラマ『37.5℃の涙』(TBS系)。

 幼い子供を育てるママたちから支持を集め話題となった同ドラマの打ち上げが、9月中旬、都内の高級ダイニングレストランで行われた。

 総勢100人を超えた出席者で賑わう会場には、桃子を演じた蓮佛美沙子(24才)や、彼女を巡って恋の火花を散らした成宮寛貴(33才)や速水もこみち(31才)をはじめ、藤木直人(43才)や水野美紀(41才)、トリンドル玲奈(23才)の姿も。

 最終回では成宮が蓮佛との恋を実らせたが、この日の主役はもこみちだった。

「パーティーは午後6時から始まったんですが、もこみちさんは30分も前に会場入りして、やって来た子役さんたちをお出迎えしていました。子役さんたちももこみちさんの姿を見るなり、うれしそうに駆け寄っていましたよ」(参加者)

 朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)の料理コーナー「MOCO’Sキッチン」で人気を博しているもこみち。子役たちからの人気の秘密も料理にあったという。

「もこみちさんは慣れない撮影現場で緊張する子役さんたちのために、撮影の合間にオムライスを作ってあげたことがあったんです。子役さんたちはもう大喜びで、彼も“そうか、おいしいか!”なんてうれしそうにしていて。それを見ていたママたちのハートも一気に掴んでしまいました」(ドラマ関係者)

 会場に設置された2つの大型スクリーンに映し出されたドラマのメイキングやNG集を見ながら、立食形式で食事を楽しんだ出席者たち。和やかなムードを一変させたのは、最後に行われた豪華抽選会だった。

「賞品は番組のスポンサーやプロデューサー、出演者たちがそれぞれ提供したもので、人気の掃除機やiPadなど高額なものもたくさんありました。中でも藤木さんは旅行券20万円分を提供されていて、会場からは“さすが、社長!”と大きな歓声があがりました」(前出・参加者)

※女性セブン2015年10月8日号

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