芸能

アイドルの道は原宿から 4チーム総勢39名がステージで魅了

やっぱりアイドルは原宿から?

 スカウトの聖地・原宿に、次世代のスターを夢見る少女たちの舞台『原宿駅前ステージ』がこの夏オープン。12~19才の美少女が週末を中心にステージに立つ。運営は、観月ありさや西内まりやを擁する大手芸能事務所・ライジングプロダクション。個性の違う4チーム、総勢39名が『原宿駅前パーティーズ』を結成し、多彩なステージで魅了する。4チームの顔ぶれはこうだ。

『原宿乙女』は、美脚揃いの8人組。モデル志望のチームだけあり、スタイルが抜群。ファッション誌のグラビアから飛び出したような、スタイリッシュなステージ衣装でポージング。

『原駅ステージA(仮)』パワフルなダンスパフォーマンスで魅せる7人組。メンバーの伊藤貴璃さん(14才)は、チームの魅力をこう語る。「小学1年生くらいから、ダンス一筋。チームのステージをたくさんのかたに見てほしいです」

『ピンクダイヤモンド』は、今年2月に『SHUSHI PARTY』(ミュージックビデオ)のMVが公開された実力派アクロバットチーム。日本文化をテーマにした持ち歌で、「海外のイベントにもぜひ出てみたいです」と世界進出の野望を語るのは、野村舞鈴さん(17才)だ。

『ふわふわ』は、アイドルカラーの強い14人組。最年少の小学6年生コンビ、岩崎春果さんと吉澤瑠莉花さんは、「プールやハワイの海でPVを撮ってみたい!」と初々しいコメントをくれた。

 これらのチームメンバーの女の子たちは、実は、大半が原宿でスカウトされた。『原宿乙女』メンバー、中田陽菜子さん(15才)も4月にスカウトされたばかり。

「憧れはあったけれど、自分には縁がないと部活ばかり。声をかけていただいて、人生が変わりました。毎日ホント充実しています!」

 アイドルの街といえば秋葉原が有名ではあるが、原宿ならではのウリを、『原駅ステージA(仮)』の伊藤さんが語る。

「原宿は新しい流行を発信している街で、おしゃれな女の子がいっぱい。原宿ファッションを取り入れた衣装でも、楽しませます」

 メンバーが着用した服などを扱うショップや、イケメン揃いのカフェも併設。「カフェでスカウトの可能性もあります」(事務所スタッフ)とのこと。次に“原宿ドリーム”を掴むのは、ひょっとしたらあなたの娘さんかもしれません。

撮影■浅野剛

※女性セブン2015年11月19日号

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
当時の水原とのスタバでの交流について語ったボウヤー
「大谷翔平の名前で日本酒を売りたいんだ、どうかな」26億円を詐取した違法胴元・ボウヤーが明かす、当時の水原一平に迫っていた“大谷マネーへの触手”
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
《同居女性も容疑を認める》清水尋也容疑者(26)Hip-hopに支えられた「私生活」、関係者が語る“仕事と切り離したプライベートの顔”【大麻所持の疑いで逮捕】
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
【大麻のルールをプレゼンしていた】俳優・清水尋也容疑者が“3か月間の米ロス留学”で発表した“マリファナの法律”「本人はどこの国へ行ってもダメ」《麻薬取締法違反で逮捕》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン
賭博の胴元・ボウヤーが暴露本を出版していた
大谷翔平から26億円を掠めた違法胴元・ボウヤーが“暴露本”を出版していた!「日本でも売りたい」“大谷と水原一平の真実”の章に書かれた意外な内容
NEWSポストセブン
清武英利氏がノンフィクション作品『記者は天国に行けない 反骨のジャーナリズム戦記』(文藝春秋刊)を上梓した
《出世や歳に負けるな。逃げずに書き続けよう》ノンフィクション作家・清武英利氏が語った「最後の独裁者を書いた理由」「僕は“鉱夫”でありたい」
NEWSポストセブン
ロコ・ソラーレ(時事通信フォト)
《メンバーの夫が顔面骨折の交通事故も》試練乗り越えてロコ・ソラーレがミラノ五輪日本代表決定戦に挑む、わずかなオフに過ごした「充実の夫婦時間」
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《麻薬取締法違反の疑いでガサ入れ》サントリー新浪剛史会長「知人女性が送ってきた」「適法との認識で購入したサプリ」問題で辞任 “海外出張後にジム”多忙な中で追求していた筋肉
NEWSポストセブン
サークル活動にも精を出しているという悠仁さま(写真/共同通信社)
悠仁さまの筑波大キャンパスライフ、上級生の間では「顔がかっこいい」と話題に バドミントンサークル内で呼ばれる“あだ名”とは
週刊ポスト
『週刊ポスト』8月4日発売号で撮り下ろしグラビアに挑戦
渡邊渚さんが綴る“からっぽの夏休み”「SNSや世間のゴタゴタも全部がバカらしくなった」
NEWSポストセブン
米カリフォルニア州のバーバンク警察は連続“尻嗅ぎ犯”を逮捕した(TikTokより)
《書店で女性のお尻を嗅ぐ動画が拡散》“連続尻嗅ぎ犯” クラウダー容疑者の卑劣な犯行【日本でも社会問題“触らない痴漢”】
NEWSポストセブン