芸能

北山宏光 藤ヶ谷との関係は「それ程『2人』意識してない」

 2016年3月9日にカレンダーを発売するKis-My-Ft2(キスマイ)。メンバーの北山宏光(30才)が、今年一年を総括した。

 * * *
 2015 年はキスマイとして初めて2か月連続リリースというのをさせてもらって、それが玉森(裕太クン)主演のドラマと映画の主題歌になったので、グループとしては“玉森イヤー”だったと思います。引っ込み思案だった玉がセンターになって、舞台やドラマ、映画の主演をするなんて10年前には考えられなかったことだから。藤ヶ谷(太輔クン)のベストジーニスト賞も同じ。10年前には想像もつかなかった。すごくよかったと思います。

 その藤ヶ谷から誕生日にジーンズのプレゼントをサプライズでしてもらったツアーも忘れられない思い出です。ちゃんと翌日、穿いていって見てもらいましたよ。お互い、ちょっと照れくさかったですけどね。

 メンバーが2人ずつのユニットを組んでパフォーマンスをしたことはみんな2015 年の重大ニュースとしてあげると思います。俺と藤ヶ谷がアコースティックギターを弾きながらデュエットするっていうのは意外だったでしょ? 「藤北」と呼んでもらったり、すごく歓声をいただいたりするけれど、藤ヶ谷と俺のことはファンのみなさんの妄想がちょっと暴走気味かもしれない。関係性はずっと変わってないし、そんなに“2人”を意識してないんだけどな。

 個人の仕事では『滝沢歌舞伎』のシンガポール公演に出させてもらったことがやっぱり大きいです。もっと個人的なことでは、母親がシャンソンを習い始めたこと。これ、息子としてはかなりの重大ニュースですよ(笑い)。

 2015年は30才になったけれど年は全然気にしてません。俺は“永遠の16才”ということで(笑い)。

 カレンダーの藤ヶ谷のソロの写真もチェックさせてもらいましたけど、どれをとっても完璧でしたね。キメキメだったり、ちょっとエロいのがあったり、自分の見せ方を本当にわかっている。でも俺、笑ってる藤ヶ谷の顔、好きですよ。ツーショットでは俺は3枚ぐらい目ぇつぶっちゃってるんだけど、藤ヶ谷って、まばたきもしないのかな?(笑い)

◇『Kis-My-Ft2 Calendar 2016.4→2017.3』
2016年3月9日(水)発売予定
価格:2300円(税込)
発行:小学館
毎日持ち歩ける ダイアリー型ウイークリーカレンダー
A5判 128ページ
〔付録〕
至近距離のキスマイ 卓上型マンスリーカレンダー
A4判 12ページ
*売り切れが予想されますので、お早めにお近くの書店、ネット書店etc.でご予約ください。
*申込締切:2016年1月21日(木)

※女性セブン2016年1月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。千葉のビジネス専門学校へ入学しようと考えていたという
「『彼女がめっちゃ泣いていた』と相談を…」“背が低くておとなしい”浅香真美容疑者(32)と“ハンサムな弟”バダルさん(21)の「破局トラブル」とは《刺されたネパール人の兄が証言》
約2時間30分のインタビューで語り尽くした西岡さん
フジテレビ倍率2500倍、マンション購入6.2億円…異色の経歴を持つ元アナ西岡孝洋が明かす「フジテレビの看板を下ろしたかった」本当のワケ
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)。アルバイトをしながら日本語を学んでいた
「ホテルで胸を…」11歳年上の交際相手女性・浅香真美容疑者(32)に殺害されたバダルさん(21)の“魅力的な素顔”を兄が告白【千葉・ネパール人殺害】
佳子さまの“着帽なし”の装いが物議を醸している(写真/共同通信社)
「マナーとして大丈夫なのか」と心配の声も…佳子さま“脱帽ファッション”に込められた「姉の眞子さんから受け継ぐ」日本の伝統文化への思い
週刊ポスト
医師がおすすめ!ウイルスなどの感染症対策に大切なこととは…?(写真はイメージです)
感染予防の新常識は「のどを制するものが冬を制する」 風邪の季節に注意すべき“のど乾燥スパイラル”とは?
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」に出席された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《秋の園遊会》 赤色&花の飾りで“仲良し”コーデ 愛子さまは上品なきれいめスタイル、佳子さまはガーリーなデザイン
NEWSポストセブン
真美子さんが“奥様会”の写真に登場するたびに話題に(Instagram /時事通信フォト)
《ピチピチTシャツをデニムジャケットで覆って》大谷翔平の妻・真美子さん「奥様会」での活動を支える“元モデル先輩ママ” 横並びで笑顔を見せて
NEWSポストセブン
クマによる被害が相次いでいる(左・イメージマート)
《男女4人死傷の“秋田殺人グマ”》被害者には「顔に大きく爪で抉られた痕跡」、「クラクションを鳴らしたら軽トラに突進」目撃者男性を襲った恐怖の一幕
NEWSポストセブン