芸能

マニアックものまね芸人 野球が好きすぎ愛媛でプロ野球選手に

芸人兼プロ野球選手の杉浦双亮

 スポーツが得意なお笑い芸人は数多いが、実際に選手として活動している芸人は少ない。しかも、プロ野球選手ともなれば、かなりレア!

 野球選手のマニアックなモノマネにファンも多い、360°モンキーズ・杉浦双亮(すぎうら・そうすけ・39才)。野球愛が高じて、独立リーグのトライアウトに合格し、芸人初のプロ野球選手になったのだ。

「40才を前に、もう一度夢を目指してみたくて…ダメなら来年再チャレンジと思ってたんですが、受かっちゃいました(笑い)! トライアウト合格後には楽天の藤田一也選手(33才)がグローブをプレゼントしてくれたり、巨人の高橋由伸監督(40才)からも“おめでとう!”とメールをもらったり…ありがたいですね~。試合は週末なので、平日は芸人活動を続ける予定。マウンドで観客のみなさんをどう楽しませるか、考え中です(笑い)」

■杉浦双亮(39才)
1976年八丈島生まれ。お笑いコンビ・360°モンキーズのボケ担当。相方は山内崇(40才)。「ワンツー、ズンズンザ!」のフレーズとともにショートコントを披露する。2015年11月、プロ野球独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツのトライアウトに合格した。

撮影■菅井淳子

※女性セブン2016年2月4日号

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