ライフ

男の絶品鍋料理 「いわしつみれの雪見鍋」レシピ

いわしつみれの雪見鍋

 内閣府の調査(「食育の現状と意識に関する調査」平成21年12月)によると、家族との食事について「家族と一緒に食事をすることは重要」が94.3%、「家族と一緒に食事をすることは楽しい」が91.0%。であれば、この時期、鍋しかないでしょ! ひとつ鍋を囲むおいしさは格別。料理研究家・きじまりゅうた氏がお勧めする、とにかく大根おろしをたっぷりのせるのがうまい「いわしつみれの雪見鍋」レシピを紹介しよう。

●材料(3~4人分)
いわしつみれ
・いわし(3枚におろしたもの)…3尾分
・塩……小さじ1/4
・卵白……1個分
・小麦粉……大さじ1+1/2
厚揚げ……1丁
ごぼう……1本
水菜……1束
大根……500グラム
昆布……10cm
水……4カップ
酒……大さじ3
塩……小さじ1/4
ポン酢じょうゆ、ゆずこしょう……各適量

●作り方
1:鍋に昆布と分量の水を入れ、昆布がやわらかくなるまでおく。
2:厚揚げは熱湯をかけて油抜きをし、一口大に切る。ごぼうは皮をこそげて斜め薄切りにし、水菜はざく切りにする。大根はすりおろして汁気を軽くきる。
3:いわしつみれのタネを作る。いわしは皮をとって包丁で刻み、さらに細かくたたく。ボウルに入れ、塩を加えて練り混ぜ、卵白と小麦粉を入れてかき混ぜる。
4:1の鍋を火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出し、ごぼうと厚揚げを入れ、再び煮立ったら酒と塩で調味する。3をスプーンなどで一口大にまとめながら落とし入れ、コトコトと煮る。
5:仕上げに水菜を加え、大根おろしをのせてさっと煮る。ポン酢じょうゆ、ゆずこしょうをつけて食べる。

※週刊ポスト2016年2月12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

高橋藍の帰国を待ち侘びた人は多い(左は共同通信、右は河北のインスタグラムより)
《イタリアから帰ってこなければ…》高橋藍の“帰国直後”にセクシー女優・河北彩伽が予告していた「バレープレイ動画」、uka.との「本命交際」報道も
NEWSポストセブン
aespaのジゼルが着用したドレスに批判が殺到した(時事通信フォト)
aespa・ジゼルの“チラ見え黒ドレス”に「不適切なのでは?」の声が集まる 韓国・乳がん啓発のイベント主催者が“チャリティ装ったセレブパーティー”批判受け謝罪
NEWSポストセブン
歓喜の美酒に酔った真美子さんと大谷
《帰りは妻の運転で》大谷翔平、歴史に名を刻んだリーグ優勝の夜 夫人会メンバーがVIPルームでシャンパングラスを傾ける中、真美子さんは「運転があるので」と飲まず 
女性セブン
安達祐実と絶縁騒動が報じられた母・有里氏(Instagramより)
「大人になってからは…」新パートナーと半同棲の安達祐実、“和解と断絶”を繰り返す母・有里さんの心境は
NEWSポストセブン
活動再開を発表した小島瑠璃子(時事通信フォト)
《小島瑠璃子が活動再開を発表》休業していた2年間で埋まった“ポストこじるり”ポジション “再無双”を阻む手強いライバルたちとの過酷な椅子取りゲームへ
週刊ポスト
安達祐実と元夫でカメラマンの桑島智輝氏
《ばっちりメイクで元夫のカメラマンと…》安達祐実が新恋人とのデート前日に訪れた「2人きりのランチ」“ビジュ爆デニムコーデ”の親密距離感
NEWSポストセブン
イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《安達祐実の新恋人》「半同棲カレ」はNHKの敏腕プロデューサー「ノリに乗ってる茶髪クリエイターの一人」関係者が明かした“出会いのきっかけ”
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《“奇跡の40代”安達祐実に半同棲の新パートナー》離婚から2年、長男と暮らす自宅から愛車でカレを勤務先に送迎…「手をフリフリ」の熱愛生活
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン