清原を避け、いつしか亜希はスタンドではなくベンチで応援するようになった。昨年4月、長男が中学に上がったタイミングで一時野球をやめたのだが、これも亜希の意向だと囁かれた。

「息子と元夫が会う機会を絶つために、野球という面会の場自体をなくそうとしたのではないか、と。長男は少年野球のチーム内でも“天才”といわれるほどのセンスの持ち主でしたので、やめたと聞いた時の清原さんのショックは大きかった」(清原の知人)

 そんな彼女に今また試練が押し寄せている。

「清原さんの逮捕を受けて、亜希さんがモデルを務めるファッション誌のスポンサーが、『清原』という名前が表紙に載っている媒体への広告出稿に難色を示しているそうです。ブランドイメージにかかわるということでしょうね」(出版社関係者)

 ファッション誌にとって広告収入は極めて大きく、亜希をどうするか、編集部は右往左往しているという。

「でも、彼女は清原の姓を捨てるつもりはないそうです。今更旧姓の木村を名乗っても世間は誰だかわからないし、スタッフと共に作ってきた“清原亜希”というブランドに愛着とプライドもある。清原さんと結婚し、愛すべき子供をもうけ、離婚した。この過去を、彼女は否定したくはないのだそうです。全てを受け入れた上で、立ち向かって行くのでしょう」(前出・亜希の知人)

※女性セブン2016年2月25日号

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