芸能

桐谷美玲 元気の素は「から揚げと白湯」

揚げ好きの有名人『カラアゲニスト』として有名

 顔も小さくて、キュートな美女でありながら、2015年公開の映画『ヒロイン失格』では、ずば抜けた変顔や坊主頭を堂々と披露した桐谷美玲(26才)。現在放送中のドラマ『スミカスミレ』(テレビ朝日系)では、「見た目は20才なのに中身は65才」というヒロインを演じ、このビジュアルにして行動や言動がおばあちゃん、という難しい役に挑戦中だ。年々活動範囲を広げながら、さらに美しくなっていくその秘密を探ると、意外な一面が見えてきた。

──元気の素となっている食べ物は?

「食べると元気が出るのは、から揚げです(日本唐揚協会が選ぶから揚げ好きの有名人『カラアゲニスト』に認定されている)。あとあったかいもの…今寒いので、白湯をよく飲んでいます。体の調子を整えるとかいわれてますけど、私は冷え性なので、ただ単に温まりたくて(笑い)」

──疲れていて仕事に行きたくないなという日は、どうやってオンのスイッチをいれるんですか?

「スイッチはないんです…。とにかく朝が苦手で。基本的にメイクが出来上がるまでほとんど寝てるんですけど、メイクが終わると“オン桐谷”になる感じですね」

──休日は何をしていますか?

「休日は本当に何もしないで、かなりぐうたらしてます。今年やってみたいことも、インドア生活をさらに充実させること(笑い)。変わらずのんびり過ごせればいいなと思っています」

──デビューして6年、病気をしたことがないとか?

「丈夫に産んでくれた母に感謝しています。食べることが大好きなので、それもあるのかな。20才の私に伝えたいことがあるとすれば、どんなにハードスケジュールでも6年間倒れていないので、『そのまま仕事を続けても大丈夫だよ』って」

──理想の結婚スタイルは?

「理想は…結婚してもインドアですね(笑い)。犬がいるので、犬と子供とのんびりする。ゲーム好きなので、子供と一緒にゲームもしたい。子供相手でも手加減したくないんです。子供に負けたら『もう1回!』とか言うと思います」

※女性セブン2016年3月31・4月7日号

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