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2016.04.22 07:00  週刊ポスト

谷原章介 「僕らの商売は霞を掴むようなもの」

「役作りには、技術的な役作りと内面の役作りがあります。このドラマならば、医学用語やオペの手技など学ぶことは多い。でもそれはあくまで外面。準備すれば何とかなります。でも内面は難しい。いつまで経っても役を掴めない時があるし、逆にふっと掴める時もある。僕らのやっている商売は霞を掴むようなもので、いくら準備をちゃんとしても、何か魅力を発揮できなければ意味がない。だからこそ演技は面白いんですけどね」

「よぉい、スタート」。撮影開始の声がかかる。現場には一気に緊張が走る。カメラの向こうには、司会で見せるいつもの爽やかな笑顔はなかった。心に闇を抱え、苦悩する男――そこにいるのは、紛れもなく、役になりきっている俳優・谷原章介の姿だ。

【プロフィール】たにはら・しょうすけ/1972年、神奈川県出身。身長183cm。雑誌『メンズノンノ』の専属モデルを経て、1995年に俳優デビュー。2007年より『王様のブランチ』の司会者に。今月12日からは司会を務める新番組『うたコン』がスタート。22日には主演ドラマ『ドクター調査班~医療事故の闇を暴け~』も始まる。

■撮影/国府田利光 ■取材・文/角山祥道

※週刊ポスト2016年4月29日号

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