結局両方からも捨てられた？
5月13日、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）で、ベッキー（32才）の独占告白が放送された。1月に週刊文春で報じられた『ゲスの極み乙女。』のボーカル、川谷絵音（27才）との恋愛関係を認め、「友人関係」と主張した当時の会見に嘘があったこと、川谷の妻を傷つけたことを詫びた。
「気持ちが通った時点で不倫だと思います。最低なことをしました…。ブレーキをかけるポイントはいくつもあったのに、毎回私はかけられなかった」
「報道が出た後も好きな気持ちがありました。正直、報道が落ち着いたら、何か月後かにまた会って、そこから恋が始まるのかなって…」
そう話すベッキーだが、聞き手の中居正広（43才）が「すっげー好きだったんだね」と問いかけると、涙腺が崩壊。
「…好き、でした…。ごめんなさい…」
嗚咽しながらも、1月中旬以降は川谷と連絡を取っていないこと、今はもう彼への気持ちがないことをキッパリと明かした。
「頭でまず考えて。“好きじゃない、好きじゃない”。心がそれに追いついていった」
レギュラー番組11本、CM10本を失ったベッキーが、どん底で見いだした答え。それが、カレとの決別だった。
一方、ベッキーの謝罪放送が終了した直後、川谷はブログを更新。《皆さんへ》と題したブログで、ベッキーとの不倫騒動をつらつらと綴った。
《報じられたLINEの内容は全て本物です》
《ベッキーさんとは不輪関係にあって、奥さんを苦しめたし裏切りました》
《本当に僕は誰の気持ちも考えてやれなかった。2人とも不幸にしてしまいました》
不倫への反省を綴りながら、“なぜ休業しなかったのか？”という問いにも答えた。
《待ってくれているファンがいたからに他なりません。音楽を聴きに来てくれる人がいるのに裏切ることはできない》
『金スマ』の放送終了後、ベッキーと川谷に寄せられたネット上の反応は正反対のものだった。ベッキーには同情と応援の声が殺到したのに対し、川谷のインスタグラムには疑問の声が溢れた。
