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三代目イケメン社長 プロパンガスで貧富の差を埋めるのが目標

サガミホールディングス代表取締役社長の水沢洋さん

 イケメンでなおかつ仕事もできる社長として話題のサガミホールディングス代表取締役社長・水沢洋さん(39才)。

 日本でいちばん最初にプロパンガスを売り始めた会社の三代目である水沢さんは、現在では、リフォーム業やコーヒーショップ、かき小屋、電気の販売など幅広い仕事を手掛けており、カンボジアにも会社を設立。

「2012年に初めて首都のプノンペンを訪れた時、貧富の差を目の当たりにしました。貧困層のキッチンは練炭だったんですが、富裕層がプロパンガスを使っているのを見て、ガス屋さんはガスさえ運べれば仕事ができるので、貧困層にお金を移せるなって思いました。プロパンガスで貧富の差を埋めるのが目標です」

 カンボジアではボランティア活動もする。先月も、友人たちから預かった180kgの衣服等を持って孤児院を周った。

「お金って稼ぎ方も大事だけど、使い方ってもっと大事だね」

 そんな水沢さんに、気になる一問一答を行った。

Q:イケメンと呼ばれることについてどう思いますか?
A:年上のかたにしか言われないよ~、言ってくれる人紹介してください(笑い)。

Q:年収はどれくらい?
A:すみません、秘密でお願いします(笑い)。

Q:社長になってココがよかった!というところは?
A:たくさんの人と知り合うことができ、ボランティア活動がしやすくなりました。

※女性セブン2016年6月2日号

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