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《僕、今は1人です》熊本移住7年の井手らっきょ(65)、長年連れ添った年上妻との離婚を告白「このまま何かあったら…」就寝時に不安になることも

スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん

スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん

“たけし軍団”が身体を張って『スーパーJOCKEY』『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)などの番組を盛り上げていた1980~1990年代。なかでも、スキンヘッドで裸芸を得意とした井手らっきょさん(65)は、100mを10秒89で走る俊足で視聴者を魅了し、『ビートたけしのスポーツ大将』(テレビ朝日系)では、ソウル五輪100m金メダリストのフローレンス・ジョイナーさん(享年38)に勝利。

 芸能界屈指のスプリンターとして活躍した井手さんは現在、故郷・熊本にUターンし、カラオケスナック「らっきょの小部屋II」を経営する。東京での生活を捨てて決断した移住について語り始めた井手さんだったが、いつしか話題は家族のこととなっていったのだった──。

 * * *
 熊本に戻って丸7年になりました。僕は熊本市内で生まれ18歳まで育ち、大学は福岡の久留米、23歳でスカウトされて東京へ出たときは、「2度と熊本へは戻らないだろう」と思っていました。ところが、2016年に熊本地震が起きた直後から、熊本のテレビ番組のコメンテーターなどとして声がかかるようになり、それがどんどん増え週1回に。こんなに頻繁に来るなら、東京と行ったり来たりするのも面倒だから、じゃあもう熊本へUターンしちゃえ、って。やっぱり求められると嬉しいですからね。

 戻ってみたら、18歳まで過ごしていたときより、熊本は住みやすい、と熊本の魅力をより感じるようになってきました。繁華街は賑わっているし、山も海も1時間ほど車で走れば行ける。食べ物がおいしいし、物価も安い。家賃も安いですよ。この「らっきょの小部屋II」も、市内の2LDKの自宅も賃貸ですけど、東京の3分の1ぐらいですから。駐車場込みでね。学生時代の友だちもたくさんいるし、親兄弟もいる。僕の両親は90歳を過ぎて、まだ健在なんです。

「らっきょの小部屋II」は賑わっていますよ。芸能人が経営する店って、名前だけ貸して、本人はいない店が多いでしょ。その点、ここは僕がいつも店に出ていますから。月曜から土曜日の20時から25時まで開けていますが、僕がほかの仕事などでいないときは開けません。開けていれば必ずいます。僕がいないと、僕に会いに来てくれるお客さんはガッカリしますからね。

 店は十何坪あるかな……席数は28席。金曜、土曜はとくに盛況です。団体の観光客や企業の接待などに使っていただくことが多いですね。でも、コロナのときは大変でした。2018年にオープンして賑わってたのに、2020年にコロナになって。国からの公的支援をいただいても赤字。コロナがインフルエンザなどと同じ5類感染症に引き下げられたら、その支援がなくなり1年くらいは本当に大変で、銀行から借金しました。

 熊本へ戻る前、川崎でダーツバー「らっきょの小部屋」を経営してたんですけど、そのときも含めて借金なんて初めて。ほんと、どうなるかと思いました。幸い、お客さんがだいぶん戻ってくれて、今はコロナ前の良かったときの90%ぐらいにまでに回復しています。

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