芸能

結婚&妊娠の鈴木亜美独占告白「芸能人の相手はもういい」

出産予定日を来年1月に控えた鈴木亜美

「20代の頃はセレブ婚とかに憧れたこともありましたけど(笑い)。でもまさか一般のかたとデキちゃった結婚するなんて思ってもいませんでした!」

 そう語るのは、鈴木亜美(34才)。お相手は7才年下、身長182cmの会社員だ。婚姻届を出したのは、記念すべきデビュー18周年を迎えた7月1日。彼との出会い、プロポーズ、妊娠発覚の瞬間──そのすべてを語った。

 出会ったのは2015年末。場所は旅行先のシンガポールだった。ホテルのバーで飲んでいたところ、彼から声をかけられた。

「日本人ですか? って。私のことは全然知らなかったんです。私は女友達と、彼は男友達と来ていたのですが、彼の方から“ここでお別れというのも寂しいから、おつきあいしてくれますか”と告白されました。そのまま、帰国直後に年越しやお正月も一緒に過ごして…」

 彼は出会ったときはまだ26才。それでも交際当初から結婚を意識するほど関係はしっくりきた。

「私は割と恋愛体質だったんですけど(笑い)、この1~2年はリセット期間というかしばらく恋はいらないなと思っていたんです。でもそろそろ前向きになりたいな…という時、彼に出会ったんです。しかも彼から積極的にアプローチされて。今までは意外と自分からいくことが多かったので新鮮でした。彼は年下と思えないほどしっかりしているし、5才の時から高校までずっと剣道をしていたからか芯があって、子供っぽい私にはピッタリでした」

 デビューから18年、有名人との熱愛で逆風が吹いたこともある。事務所とのトラブルで休業に追い込まれるなど試練もあった。

「事務所とトラブルになったのはデビュー2年目の時。いちばんつらかった。でもその時に“家族だけは裏切らない”と実感しました。結婚願望はなかったけど、もしするなら…という理想の家族像はありました。ただ、相手は、芸能人はもういいやっていうのもあった(笑い)。もともと、ごく普通の家庭の生まれだし、そういう普通の家庭を築ける人と出会いたいな、でも無理かな、と思っていたんです。だから彼とのご縁は奇跡ですね」

 4月末に同居をスタートさせ、5月に妊娠がわかった。

「もともと生理不順だったんですけど、なんだかその時だけは“妊娠したかも”と直感があったんです。彼に言ったら妊娠検査薬を買ってきてくれました。嬉しくてすぐにふたりで病院に行きましたが、あまりに早すぎて、まだ妊娠が確認できないくらいのフライング。待つ1週間がすごく長かったですね」

関連記事

トピックス

マムカ司令官
【ウクライナの戦場取材でYOASOBI】報道カメラマンがウクライナで戦うジョージア部隊「世界初の最前線取材」の許可を得るまで ドーベルマンとフィアット500に乗り、車内で『夜に駆ける』
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
ポータブルトイレの大切さを発信するYoutuber・わさびちゃん
「そもそもトイレの話がタブー過ぎる」Youtuberわさびちゃんが「トイレ動画」を公開しまくるようになったきっかけ「芸人で恥ずかしいこともないし、夫に提案」
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《事務所が猛反対もプロ野球選手と電撃結婚》元バラドルの大東めぐみ、人気絶頂で東京から大阪へ移住した理由「『最近はテレビに出ないね』とよく言われるのですが…全然平気」
NEWSポストセブン
全国で車中泊をしているわさびちゃん夫婦。夫は元お笑い芸人のピーチキス・けん。
YouTuber・わさびちゃんが「トイレ動画」でバズるまでの紆余曲折「芸人時代に“女”を求められたり、男性芸人から嫉妬されたり…」
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《借金で10年間消息不明の息子も》ビッグダディが明かす“4男5女と三つ子”の子供たちの現在「メイドカフェ店員」「コンビニ店長」「3児の母」番組終了から12年
NEWSポストセブン
リシェット
戦場取材に欠かせない「フィクサー」とは? ウクライナ入りした報道カメラマンが紹介された“取材に愛犬を連れて来る男” ギャラは「1日1500ドル」と法外な金額に
NEWSポストセブン
女児盗撮の疑いで逮捕の小瀬村史也容疑者(37)。新たに”わいせつ行為”の余罪が明らかになった
「よくタブレットで子どもを撮っていた」不同意わいせつ行為で再逮捕の小瀬村史也容疑者が“盗撮し放題だったワケ” 保護者は「『(被害者は)わからない』の一点張りで…」
NEWSポストセブン
成年式を控える悠仁さまと第1子を出産したばかりの眞子さん(写真・右/JMPA)
眞子さん、悠仁さまの成年式を欠席か いまなお秋篠宮家との断絶は根深く、連絡を取るのは佳子さまのみ “晴れの日に水を差す事態”への懸念も
女性セブン
「ビッグダディ」こと林下清志さん(60)
《多産DVを語ったビッグダディ》「子どもができたら勝手に堕ろすんじゃないぞ」4男6女の父として子供たちに厳しく言い聞かせた理由
NEWSポストセブン
ボニー・ブルーとの2ショット(インスタグラムより)
《タダで行為できます》金髪インフルエンサー(26)と関係を持った18歳青年「僕は楽しんだから、被害者になったわけじゃない」 “捕食者”との批判殺到に反論
NEWSポストセブン