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ソースや芋の種類に遊び心 人気の主役級フライドポテト

ザ・ペニンシュラ東京『ステーキ&グリルPeter』のフライドポテト

 イモの品種、揚げ方、切り方、実はフライドポテトにはこだわりどころが多いのをご存じだろうか。ハンバーガーやステーキのつけあわせ、お酒のおつまみ…と今まで脇役に回りがちのポテトだが、ここ最近、わざわざ食べに行きたい“主役級”ポテトが増えているのだ。

「ここ数年でソースやイモの種類に遊び心があって、自分好みにカスタマイズできるフライドポテトが注目を集めています。おやつ感覚で、気軽に食べられますし、イモなので腹持ちがいいんですよね。時間がないときに、ささっと立ち寄って、ささっと食べられる、そんなスタイルがブームの理由でしょう」(グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしーさん)

 その流れを受けて、フライドポテト専門店も続々オープンしているが、なかでも人気なのが、新宿駅直結のルミネエスト新宿1階にある『ポメスプロースト』だ。

「ジャガイモそのままの形で食べられる『スモールポテト』がおすすめ。常に10種類ほどのソースが選べますが、夏限定の明太子のピリ辛ソースが、揚げたてほくほくのポテトとマッチして、デブリシャス! 基本はテイクアウトですが、イートインスペースもあります」(はっしーさん)

■ポメスプロースト ルミネエスト新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト 1F
営業時間:平日11時~22時(土日祝は10時半~22時) 不定休

 ポテト専門店だけでなく、ホテルのレストランのフライドポテトも人気。なかでもはっしーさんがオススメするのが、ザ・ペニンシュラ東京『ステーキ&グリルPeter』の「Peter スタイルフライドポテト」。

「ガーリックソルト味も美味ですが、スパイシーなケイジャンがオススメ」と、はっしーさん。そのお味は、石井順料理長が調合した10種類のスパイスが絡みあって実現。カリッとした歯ごたえと相まって、ポテトに一家言ある海外の観光客もうなる。コクのあるオリジナルビール「Peterレッド」(1500円)で味わうと、さらに美味しいとのこと。

※女性セブン2016年7月21日号

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