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競泳・瀬戸大也「公介の隣を泳いで2人で日の丸掲げます」

瀨戸大也選手をはじめ競泳はメダルラッシュの期待

 リオデジャネイロ五輪がついに開幕した。メダルラッシュが期待される競泳のなかで、特に注目なのがバタフライ・個人メドレーに出場する瀬戸大也(22才)。萩野公介のライバルでもある瀬戸が意気込みを語る。

「ぼくのライバルは萩野公介。同い年のライバルがいたからこそ、切磋琢磨して共に強くなれました。4年前のロンドン五輪は、ぼくだけ出場できず、悔しさに泣いて…唯一公介が銅メダルを獲ったレースだけ日本で見ました。でも、この悔しさをバネに、強く成長できたと思う。五輪は子供の頃からの夢。ぼくは初出場だから、怖いものなしで勝負に挑める。400m個人メドレーの決勝では、公介の隣を泳いで、2人で日の丸を掲げます!」

【プロフィール】
瀬戸大也/せと・だいや●1994年5月24日生まれ、埼玉県出身。5才から水泳を始め、親友であり同学年のライバル萩野公介と共に、全国大会で数々の優勝記録を樹立。世界選手権男子400m個人メドレーで優勝し、日本人初の2連覇を達成。ポジティブでメンタルが強く、ここいちばんの大勝負に強い。174cm、73kg。

※女性セブン2016年8月18・25日号

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