「『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)も放送回によっては視聴率が低い時もあります。でもスタッフは機嫌を損ねることを怖れて、上沼さんに本当の視聴率を伝えられず、ウソの数字を伝えて喜ばせているんです。メチャクチャですよ。こんないびつな体制が長く続くわけがない」
現状、上沼に意見できるのはコネで『快傑』の構成作家に起用された次男(32才)だけだが、肉親同士であるがゆえに、真剣な仕事のぶつかり合いは望めないという。
今や在阪テレビマンの期待を一身に背負うのは、明石家さんま(61才)1人となっている。
「さんまさんが関西に戻って来てくれたら、事態は改善されると思います。彼と上沼さんとは犬猿といわれてきましたし、6月に『さんまのまんま』で22年ぶりに共演した時も、現場は超ピリピリムードでした。どこかでひと言、“ええ加減にしてください”と言ってくれたら、上沼さんも少しは自分を省みたり…しないかなぁ」(別のテレビ関係者)
※女性セブン2016年12月8日号