ライフ

効率のいい網戸掃除 水洗いの前に洗車用ブラシで払い落とす

網戸の効率のいい掃除方法とは?

 1年の汚れは1日にして落ちず――。年末に苦労しないために、“週1の重点掃除”がオススメ。10分でピカピカになる網戸の効率のいい掃除方法を、日本ハウスクリーニング協会理事・高橋敬子さん(「」内、以下同)に伺った。

 砂ぼこりがたまりやすい網戸。枠から外してホースで水をかければいいと思いがちだが、最初から水でぬらすと、ほこりがダマになって網目に詰まり、逆に落ちにくくなるという。

「網戸は、取りつけが大変なので外す必要はありません。室内にほこりが入らないように窓を閉めて行えば大丈夫です。乾いた汚れは乾いた状態で取るのがそうじの基本なので、まずは、洗車用など大きめのブラシでほこりを払い落としましょう」

 ほこりは上から下へ、右から左へと一方向に払えば、まんべんなく取れる。汚れがひどい場合は、ブラシでほこりを取りながら掃除機をかけるのも手。窓枠やさん、角や隅もお忘れなく。

「次に、大きめのスポンジで水拭きして網目に水を通します。こうすることで、その後につける住居用洗剤が均一になじみ、むらなく伸ばせます」

 洗剤のついたスポンジは、たれジミを防ぐために下から上へこすり、仕上げはぞうきんで水拭きする。

「この方法でそうじすれば、裏面は水拭きだけで充分きれいになりますよ」

※女性セブン2016年12月8日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト