創刊号は特別価格500円(税込み)。由紀さおり、安田祥子の「どこかで春が」からデューク・エイセスは「荒城の月」、坂本九の「幸せなら手をたたこう」まで、全10曲フルコーラスを収録。マガジン巻頭には加藤登紀子さんのインタビューも!


 以上、わかりやすいお薦め購入例を3つ挙げたが、実際もこのような皆様の購入が非常に多い。

 しかし、あえてもうひとつ、こんな人にぜひ買ってもらいたいという年齢層の人達がいる。それこそが、こういう歌をまったく知らないような今の若い世代である。

 ここ数年、日本の音楽の主流になっている打ち込み系の音楽の対極にあるような、なめらかかで叙情をかきたてられる旋律。単語のひとつひとつまでもが体に染み入っていくような歌詞。

 本当の日本の歌を、それこそ“こころに響く日本の歌”は、そういう世代にこそ聴いてもらいたい、そして歌だけにはとどまらない日本のもっている素晴らしい文化や歴史にまで心を拡げてもらいたい。

 そのために『こころに響く 日本の歌』はあるのだ。

 以上、この原稿は冒頭の“マガジン”以外、外来語、カタカナなどは一切排除し「日本の心」で執筆いたしました。

文■カーツさとう

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