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兼業主婦の修羅場は6時から9時 夫はその事実に気づかず

「6時~9時」は専業主婦の修羅場

 仕事を持つ主婦にとっては、毎日が修羅場。家事と仕事の両立でとにかく忙しいのだ。そこで、女性セブン読者の20代から70代(2017年2月22日時点の年齢)の女性220名にアンケート調査を実施(調査期間2月16~22日)、「平日もっとも忙しい時間帯は?」との質問をした。

 その結果は、1位「7時~8時」で24.1%、2位が「6~7時」で23.2%、3位が「18~19時」15.9%となった。

 兼業主婦が最も忙しいのは、朝と夜の「6時~9時」と言われているが、その時間帯の中でも、子供が学校に行くまでの7~8時がダントツの忙しさに。朝食や弁当作り、洗濯、掃除、ゴミ出しに奔走した後は、夕飯の下ごしらえまでする人が多いようだ。「化粧する暇がなくて、マスクをして出勤」(38才・パート)というのもうなずける。

 また、アンケートから、6時9時の妻の修羅場に夫が気づいていないケースが多いと判明した。

「修羅場中を狙って、夫の注文した宅配便が来る」(45才・パート)
「娘が寝ついた時に夫が帰宅。親子の触れ合いとばかりに遊びだし、ゴールが遠のく」(35才・会社員)

 など、夫はもはや障害に。

「夫がいない方が家事や育児がスムーズに進むので、早朝出勤深夜帰宅を促しています」(43才・教員)という賢母もいた。

※女性セブン2017年4月13日号

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