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2017.04.16 07:00  週刊ポスト

タンス預金が増加、盗難リスクにはどう備えるべきなのか

 災害リスクもある。地震や水害、火災などに遭った際、家に置いていた現金はどうなるのか。金庫メーカー大手の日本アイ・エス・ケイの広報担当者はこういう。

「お客様が耐火金庫を求める理由の一つとして、東日本大震災があります。当時、津波で流されてしまった耐火金庫5700個が持ち主の手元に返ってきて、戻ってきた金額は総計22億円にのぼったという報道がありました」

 それらのケースでは、現金以外に通帳や印鑑などが中に入っていたため、持ち主の特定につながったという。

 まとまったお金は銀行に預けるのが当たり前──そんな常識は壊れつつある。政府も銀行も信用せず、「自分のお金は自分で守る」という決意を持った国民は、確実に増えている。

※週刊ポスト2017年4月21日号

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