五木ひろしは「みだれ髪」をしっとり聴かせた
「とても緊張した」という華原朋美は、凜とした芯のある歌声で『一本の鉛筆』を歌って会場を魅了。「平和を祈りながら歌いました」と感想を伝えた。
「デビュー前のアマチュア時代からカバーしていた」というゴスペラーズが、『真赤な太陽』で会場を盛り上げた。
他にも、「踊らないで歌うのは珍しいのでは?」と司会の高島彩に言われたE-girls。得意のダンスを封印して、『港町十三番地』をしなやかに歌い、GENERATIONS from EXILE TRIBEは、「会場をお祭のように盛り上げたい」と、ボーカル2人だけでステージに立ち『お祭りマンボ』を熱く歌った。
加えて、AKB48グループ、夏川りみ、きゃりーぱみゅぱみゅなど、ジャンルや世代を超えたアーティスト22組が集結。ひばりさんのヒストリーをたどる懐かしい映像や秘話も交えつつ、名曲の中から『真赤な太陽』『川の流れのように』などを各アーティストがカバーした。
撮影/矢部志保
※女性セブン2017年4月27日号