芸能

福田萌、夫・中田敦彦にできる家事を選択させやり通させる

家事・育児を夫とうまく分担するコツを福田萌が語る(オフィシャルブログより)

 家事・育児をいかにうまく分担するかは、夫とのコミュニケーションの取り方にかかっている。上手な「お願いの仕方」にはコツがある。オリエンタルラジオ・中田敦彦の妻でタレントの福田萌に、うまく夫を“操縦”する秘訣を教えてもらった。

「家事・育児と仕事を両立するうえで、理想を言えば、自分が2人欲しいんですけど…」と笑うのはタレントの福田萌。というのも、結婚当初の夫は家事が全くできなかったからだ。そこでまず、夫にこう提案したという。

「“料理、掃除、洗濯の中で1つやるならどれがいい?”と聞いたんです。すると、きれい好きの夫は迷わず掃除を選択しました。実はその答え、想定済みだったんです。こちらが指示するより、自分で決めたものの方が、納得してやってもらえると思ったんです」

 以後、福田は部屋が散らかっていても、夫が掃除をするまで、何も言わずに放置。手伝えば、夫の家事への意欲がそがれると思ったからだ。

 また、お願いの仕方も工夫したという。例えば、「子供をお風呂に入れて」と丸投げするのではなく、「体だけ洗ってくれる?」と簡単なことから頼み、慣れたら分担を増やしていった。

「ちなみに、交渉する時は、笑顔でお願いするようにしています」

 言い方を工夫するだけで、夫が積極的に家事をしてくれるなら、やらない手はない! とはいっても、中田は「気づいた時は」ゴミ出し、幼稚園の送り、寝かしつけ、子供との入浴、観葉植物の水やり、ダイニングテーブルにツヤを出すためのオイル塗りはやってくれるという。

※女性セブン2017年6月1日号

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト