芸能

お笑い界真剣お受験事情、大竹・庄司・名倉・藤本は

意外にも教育熱心な庄司智春

 お受験組にとって勝負の季節となる夏本番。最近はお受験ママならぬ“お受験パパ”が増えているが、お笑い界も例外ではなかった。7月中旬、「親子模擬面接」に参加したのは、さまぁ~ずの大竹一樹(49才)の妻で、元フジテレビアナウンサーの中村仁美(38才)。

「中村さんはお受験ルックで手堅い濃紺のスーツでした。ベテランアナの中村さんだけに、模擬面接の会場でも緊張するそぶりはありませんでした」(居合わせた参加者)

 大竹は、2012年に誕生した長男を生後3か月で脳科学を使った指導をする教室に通わせたほど教育熱心で知られる。模擬面接のわずか1週間後、都内の有名幼児教室で開かれた受験セミナーには、次はパパの大竹と息子の姿があった。

「酷暑の日でしたが、大竹さんは長袖の白シャツに黒のパンツという清潔な服装で、午前中から3時間を超える授業を教室の後ろで熱心に聞いていました。トレードマークの伊達めがねはふざけた印象を与えるので外していたんでしょうね。忙しい合間を縫っての参加なのに、授業を受ける子供の背中をずっと見つめていましたよ」(セミナーの参加者)

 セミナーが終わると大竹はマスクに黒いニット帽を被り、近くの庶民的なラーメン店で息子と遅めの昼食。さすがに暑かったのか、店を出る時には長袖の白シャツを脱いでTシャツ姿に。

 食事の後は車で帰るのではなく、最寄り駅まで歩いて、自動販売機での切符の買い方を息子に「ここを押すんだよ」と、時間をたっぷりかけて教えていた。

 品川庄司の庄司智春(41才)もテレビの「裸芸」からは想像できない教育パパぶりを発揮している。

「庄司さんは息子を小学校受験に強い有名幼稚園に入園させました。芸能人の子供の多いセレブ幼稚園ですが、昨秋に行われた運動会で彼は大勢の芸能人パパのなかで唯一、保護者参加競技の綱引きに参加。必死の形相で綱を引き、“熱血パパ”ぶりをアピールしていました」(庄司の知人)

 そんな庄司が頼りにする「先輩パパ」が、ネプチューンの名倉潤(48 才)だ。

「名倉さんの長男は庄司さんの子供が通うセレブ幼稚園を卒園後、第一志望だった名門小学校に合格しました。庄司さんは名倉さんを尊敬して、受験スクールの選び方や受験に有利な習い事などを熱心に聞いて実践中です」(前出・庄司の知人)

 一方で夫婦間の意見が食い違っているのが、FUJIWARAの藤本敏史(46才)と木下優樹菜(29才)だ。通常、お受験は妻が積極的になることが多いが、この夫婦は夫が熱を上げている。

関連記事

トピックス

筒香が独占インタビューに応じ、日本復帰1年目を語った(撮影/藤岡雅樹)
「シーズン中は成績低迷で眠れず、食欲も減った」DeNA筒香嘉智が明かす“26年ぶり日本一”の舞台裏 「嫌われ者になることを恐れない強い組織になった」
NEWSポストセブン
筑波大学・生命環境学群の生物学類に推薦入試で合格したことがわかった悠仁さま(時事通信フォト)
《筑波大キャンパスに早くも異変》悠仁さま推薦合格、学生宿舎の「大規模なリニューアル計画」が進行中
NEWSポストセブン
『世界の果てまでイッテQ!』に「ヴィンテージ武井」として出演していた芸人の武井俊祐さん
《消えた『イッテQ』芸人が告白》「数年間は番組を見られなかった」手越復帰に涙した理由、引退覚悟のオーディションで掴んだ“準レギュラー”
NEWSポストセブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
【仕事こそ人生でも最後は妻と…】小倉智昭さん、40年以上連れ添った夫婦の“心地よい距離感” 約1年前から別居も“夫婦のしあわせな日々”が再スタートしていた
女性セブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「激しいプレイを想像するかもしれませんが…」田村瑠奈被告(30)の母親が語る“父娘でのSMプレイ”の全貌【ススキノ首切断事件】
NEWSポストセブン
NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン