国内
2017.09.27 07:00 週刊ポスト
上からの「働き方改革」は経営に対する冒涜である
私自身、非定型業務の仕事をしているが、往々にして良いアイデアを思いつくのは会社にいる時ではなく、朝早く散歩をしている時や風呂に入っている時である。すなわち非定型業務はタイムレコーダーや時給とは相容れない仕事であり、それが最も稼げる仕事なのだ。
そういう「働き方」を理解もせずに政府はもとより連合や経団連などが“上から目線”で頭脳労働者にまで縛りをかけようとしているのは企業経営に対する冒涜であり、無知・無理解の証左にほかならない。
※週刊ポスト2017年10月6日号
関連記事
トピックス

Go Toや五輪より優先すべき「2つの医療政策」を医師が直言
NEWSポストセブン

田中麗奈「なっちゃん」から23年!吹っ切れたカジュアルウェア撮
NEWSポストセブン

鈴木保奈美 夫・石橋貴明と「ギクシャク説」浮上も絶大なる支持
NEWSポストセブン

白鵬に懸念されるコロナ後遺症 体はしぼみ相撲勘失われる恐れ
週刊ポスト

創価大・榎木監督が明かした「スカウティングと宗教」
NEWSポストセブン

LiSA アパレルプロデュースの副業絶好調、高級車で颯爽と!
NEWSポストセブン

さんまとマツコ、TBSで共演で「ホンマでっか」スタッフが困惑
NEWSポストセブン

資産6兆円「アリババ創業者」は身ぐるみはがされ出国禁止か
NEWSポストセブン