芸能

2年ぶりドラマ主演のジェジュンが語る恋愛観

日本再始動のジェジュン

 2年ぶりの主演ドラマ『マンホール~不思議な国のピル~』(CS放送局・衛星劇場にて11月14日23時より日本初放送開始予定)で、“すべてにおいて平均以下”の悲惨なフリーターのボン・ピルを演じるジェジュン。ヒロインは元AFTERSCHOOLのユイ、ほかにB1A4のバロなど、人気アイドルグループ出身者と共演している。そんなジェジュンに共演者とのエピソードや恋愛観まで聞いた。

──共演者とはすぐ打ち解けた?

「最初、ぼくたちはお互いのことをあまり知らなかったので、撮影に入る前にみんなでプールへ行こうってことになったんです。スタッフの同行なしで、自分たちだけで行って、もちろん水着で!

 子供みたいに遊んだせいか、すぐに親しくなれて、それ以来、気兼ねなく接して話せるようになりました」

──もしタイムスリップできるとしたら、過去と未来、どちらに行きたい?

「未来には行きたくない。これからの人生を知るために、今を生きているわけですから、未来を知ってしまうのなら、すぐ死んでも、問題ないのかも。

 過去に行くとしたら…正直言って、大昔ではなくて、1年か2年前くらいがいい。あ、でも今戻ったら、また軍隊に行かなければならないか(笑い)。今から1~2年が過ぎたら、その時には過去に戻りたいと思うでしょうね。“あれは失敗だった”と思うところだけ少し修正しながら、現在に戻ってきたらいいんじゃないかな」

──もし、ピルと同じように片思いしていたらどうする?

「ぼくなら、彼女のことは諦めます。遠くから応援するとか、距離を置くべきじゃないかな。

 まだ彼女が結婚前なら、少しは振り向いてもらおうと努力はすると思います。とはいっても、直接行動をするのではなくて、離れたところで懸命にかっこよく生きる姿を間接的に見せれば、もう一度、自分という存在を認識させることができるし、いつか近づける機会がまわってくるかもしれない。

 でも相手がほかの男性と結婚するとなると、身を引くべき。相手を思いやって、尊重すると思います」

 久しぶりに見せてくれるジェジュンのぶっ飛んだ演技。そしてさまざまなキャラクターを演じる“コスプレ的(!?)”にも楽しみな本作。新しいジェジュンの魅力が満載だ。

撮影/平野哲郎

※女性セブン2017年11月16日号

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
『あんぱん』“豪ちゃん”役の細田佳央太(写真提供/NHK)
『あんぱん』“豪ちゃん”役・細田佳央太が明かす河合優実への絶対的な信頼 「蘭子さんには前を向いて自分の幸せを第一にしてほしい。豪もきっとそう思ったはず」
週刊ポスト
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン