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ネットテレビは局を使い分ける必要あり、通信量にも注意

ネットTVを上手に楽しむには?

 元SMAPの3人が72時間にわたりネット上で生放送した番組が総視聴数7400万を記録、「『ネットテレビ』が地上波を超えた」と話題になったこともあり、気になっている人も多いはず。実はネットテレビは「最近のテレビはつまらん」と嘆く中高年ほどハマりやすいのだという。それは、将棋、ゴルフ、時代劇、懐かしいドラマや名作映画を簡単に観られることにある。

 ただ、ネットテレビも万能ではない。局毎に取り扱っているジャンルが大きく異なるため、視聴する側は自分が観たい番組に応じてネットテレビ局を使い分ける必要がある。

「洋画邦画問わず過去の映画の名作が観たいなら『Amazonプライム・ビデオ』、国内の最新ドラマなら『Hulu』、海外ドラマなら『Netflix』が、それぞれの得意なジャンルです」(ITジャーナリストの新田ヒカル氏)

 また、ネットテレビの多くは会員登録が必要だ。利用料も加入後数か月は無料になることもあるが、それ以降は月額1000~2000円ほどの会費がかかる。局によっては、月額制ではなく、映画1本あたり100~400円で販売するといった方法を取っているテレビ局もある。『AbemaTV』もリアルタイムの視聴は無料だが、観逃した番組を観るのは有料なうえ会員登録も必要だ。また、いずれの局も登録の際にはクレジットカード情報の記載を求められる。

 ネットテレビはパソコンかスマホで視聴できるが、スマホで視聴する場合には通信量にも注意が必要だ。

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