国内

回転寿司探究家・柳生九兵衛氏が紹介するプレミアムな3店

産直グルメ回転ずし 函太郎TOKYOの『海宝こぼれ巻』(594円)

 ここ数年回転寿司市場は売り上げも店舗数も右肩上がり。そんな中、こだわりのネタや職人が握っているのに安い“プレミアム”な回転寿司が続々と登場している。そこで、回転寿司探究家柳生九兵衛さんのオススメ3選を紹介する。

◆北海道 産直グルメ回転ずし  函太郎TOKYO
【店舗情報】
東京都千代田区丸の内1−9−1  東京駅一番街地下1階  無定

 7月に北海道・函館の人気店『函太郎』が東京駅構内にオープン。濃厚な筋子や繊細なかになど、北海道ならではの旬の味を楽しめる。

「カウンターはステージです」と言う店長が笑顔で寿司を握る店内には、常に客が絶えない。

◆回転寿司 魚敬
【店舗情報】
神奈川県川崎市麻生区上麻生1-19 新百合ヶ丘イオン5F

 神奈川・三浦金田湾の網元と提携し、県内に4店舗展開。毎朝4時に獲れた地魚を堪能できる。「網にかかった魚は全て提供する」をモットーに、小さくて寿司に不向きなシコイワシ(カタクチイワシの稚魚)も丁寧にさばいて軍艦に。

◆三重 すし道場(桑名本店)
三重県桑名市大字江場506−1 無休(元日除く)

「仕込みも握りも寿司職人が行なう本格派!」と、柳生さんイチオシの回転寿司。1皿115円からで、三重名産の蛤や鮑などの高級ネタも。地元で支持されて大手旅行サイトのご当地グルメランキングで桑名エリアTOP3に輝く人気店だ。

※女性セブン2017年12月14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン