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今年のコンビニチキンは個性で勝負 「骨なし」にも存在感

ローソン新作「黄金チキンコンソメ」は手羽元つきで食べやすい


 次によく考えたなぁ、と思う新作を出したのがローソンとミニストップ。

 ローソンは、重量を約4割アップしたLチキ3種類(旨塩・旨辛・ピザ)、黄金チキン(骨つき)、ローストチキンなど、クリスマスを盛り上げる7品をラインアップ。

 注目したのは「黄金チキンコンソメ(骨つき)」(190円)です。フツーの骨つきチキンではなく、手羽元つきのむね肉を使っているのはコレだけ。

「今年初めての試みで、骨の部分を持って手軽に食べられるため、ご好評をいただいています」(ローソン担当者)

 やわらかい手羽元つきのむね肉は、豪快にかぶりつきたいもの。衣がサクサクとクリスピーなのも新食感です。

 ミニストップは、「昨年よりボリュームアップした」という「極旨チキン(骨つき)」(198円)が、ダントツ人気だそう。

 確かに大きくなった感のあるチキンながら、13種のハーブとスパイスを2段仕込みで混ぜ込んだという繊細な味は、いくつでも食べられそうです。

 その他、骨なしのジューシーチキン(プレーン・辛口)など5品が並びますが、個人的にハマったのは初登場の「スモークチキン(骨つき)」(198円)。燻製した骨つきのもも肉の旨みをシンプルに楽しめる、ちょっとオトナ向けのチキンです。1本113キロカロリーしかないのもうれしい。クセのないスモーキーな風味は、ワインによく合います。

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