芸能

潮田玲子 「2人の子供は愛犬に見守られて成長してほしい」

潮田玲子とモコ(左)とアン(右)

 戌年の2018年。一般社団法人ペットフード協会によれば、1994年の調査開始以来、初めて「猫の推定飼育数が犬を上回った」とされているが、今年は再び犬にも注目が集まりそうだ。トイプードルの「モコ」と「アン」を飼っている元バトミントン選手の潮田玲子が、愛犬と家族を語った。

 * * *
 犬を飼い始めたのは独身時代です。最初に迎えたモコは、私が25歳でバドミントン・女子ダブルス「オグシオ」を解消し、池田信太郎さんと混合ダブルスを組むため上京した時に衝動的に飼い始めたんです。チームメイトがいた大阪を離れ、寂しかったんでしょうね。

 遠征の際は実家の母に預けていました。2匹目のアンを飼い始めたのは、ロンドン五輪を終え、引退したタイミングでした。

 結婚して長男、長女が生まれ、家族も増えました。昨年は主人(Jリーガーの増嶋竜也)のレンタル移籍先である仙台に引っ越すことになり、2匹は東京の実家に預けることになりました。ただ、私は仕事などで頻繁に里帰りしているので、実家の中は子供が4人いる感じでとても賑やかです。アンは昨夏誕生したばかりの娘が泣いていたりすると見に行ってくれます。“お姉ちゃん”のつもりになっているのかもしれません。息子と娘には、モコとアンに見守られながら成長していってほしいです。

【プロフィール】しおた・れいこ/1983年9月30日生まれ。福岡県出身。元バドミントン選手。小椋久美子とダブルス「オグシオ」を組み、北京五輪女子ダブルス8位入賞。2012年、ロンドン五輪混合ダブルスに出場。現役引退した同年9月、サッカー選手・増嶋竜也と結婚。2015年9月に第1子、2017年8月に第2子を出産。

●モコ(左。トイプードル、オス、8歳)/ひざの上が大好きな場所。マイペースで、自分のごはんをアンに食べられてしまうことも。

●アン(右。トイプードル、メス、5歳)/好奇心旺盛で活発。ひとり遊びも得意。野菜が好物で、料理中にキャベツの芯などをもらいに来る。

◆撮影/田中智久

※週刊ポスト2018年1月12・19日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

トランプ米大統領と高市早苗首相(写真・左/Getty Images、右/時事通信フォト)
《トランプ大統領への仕草に賛否》高市首相、「媚びている」「恥ずかしい」と批判される米軍基地での“飛び跳ね” どう振る舞えば批判されなかったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
アメリカ・オハイオ州のクリーブランドで5歳の少女が意識不明の状態で発見された(被害者の母親のFacebook /オハイオ州の街並みはサンプルです)
【全米が震撼】「髪の毛を抜かれ、口や陰部に棒を突っ込まれた」5歳の少女の母親が訴えた9歳と10歳の加害者による残虐な犯行、少年司法に対しオンライン署名が広がる
NEWSポストセブン
新恋人A氏と交際していることがわかった安達祐実
《新恋人発覚の安達祐実》沈黙の元夫・井戸田潤、現妻と「19歳娘」で3ショット…卒業式にも参加する“これからの家族の距離感”
NEWSポストセブン
キム・カーダシアン(45)(時事通信フォト)
《カニエ・ウェストの元妻の下着ブランド》直毛、縮れ毛など12種類…“ヘア付きTバックショーツ”を発売し即完売 日本円にして6300円
NEWSポストセブン
2025年10月23日、盛岡市中心部にあらわれたクマ(岩手日報/共同通信イメージズ)
《千島列島の“白いヒグマ”に見える「熊の特異な生態」》「冬眠」と「交雑繁殖」で寒冷地にも急激な温暖化にも対応済み
NEWSポストセブン
中村雅俊が松田優作との思い出などを振り返る(撮影/塩原 洋)
《中村雅俊が語る“俺たちの時代”》松田優作との共演を振り返る「よく説教され、ライブに来ては『おまえ歌をやめろよ』と言われた」
週刊ポスト
レフェリー時代の笹崎さん(共同通信社)
《人喰いグマの襲撃》犠牲となった元プロレスレフェリーの無念 襲ったクマの胃袋には「植物性のものはひとつもなく、人間を食べていたことが確認された」  
女性セブン
大谷と真美子夫人の出勤ルーティンとは
《真美子さんとの出勤ルーティン》大谷翔平が「10万円前後のセレブ向けベビーカー」を押して球場入りする理由【愛娘とともにリラックス】
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(秋田県上小阿仁村の住居で発見されたクマのおぞましい足跡「全自動さじなげ委員会」提供/PIXTA)
「飼い犬もズタズタに」「車に爪あとがベタベタと…」空腹グマがまたも殺人、遺体から浮かび上がった“激しい殺意”と数日前の“事故の前兆”《岩手県・クマ被害》
NEWSポストセブン
「秋の園遊会」でペールブルーを選ばれた皇后雅子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《洋装スタイルで魅せた》皇后雅子さま、秋の園遊会でペールブルーのセットアップをお召しに 寒色でもくすみカラーで秋らしさを感じさせるコーデ
NEWSポストセブン
チャリティーバザーを訪問された秋篠宮家・次女の佳子さま(2025年10月28日、撮影/JMPA)
《4年会えていない姉への思いも?》佳子さま、8年前に小室眞子さんが着用した“お下がり”ワンピで登場 民族衣装のようなデザインにパールをプラスしてエレガントに
NEWSポストセブン