◆寸法は必ず測ってメモをしておく
小さなスペースでも、収納グッズを使う場所の寸法は測り、メモをしておく。
「その上で、サイズがぴったり合う収納グッズを買いましょう。購入後、商品タグをメモに貼っておけば、リピート買いする時に便利です」
◆ひと目でわかるようラベリングを
誰が見てもわかるようにするために、入っているモノの名前を、シールに書いて貼っておく(=ラベリング)が鉄則。100円ショップなどでもラベル用シールが売られているので活用して。
◆3ステップで、モノを取る
取り出しやすい=しまいやすい、ということ。
「チェスト(たんす)などに収納する場合は、“引き出しを開ける→取り出す→閉める”の3つのステップで、モノの出し入れをしています。そのためには、どこに何があるかが、パッと見てわかることが大切。ごちゃごちゃにモノが入っていると“探す”というひと手間が増えてしまいます」
◆複数の用途で使える収納グッズを選ぶ
半透明で丸洗いできるメイクボックスは、キッチンでは野菜などを入れ、洗面所ではメイク道具入れ、玄関では靴磨きグッズ入れなどと、幅広く使える。
「決まった場所でしか使えないモノより、いろんな場所で使えそうな収納アイテムを選べば、さまざまな用途で活用できます」
◆ベースは2色、アクセントは1色
無印のアイテムは白や茶色など、シンプルなカラーが基本。
「色を統一することで、部屋がスッキリして見えます。キッチンは膨張色の白をメインにすると、奥行きが生まれます。ここに邪魔にならない茶色を組み合わせて、アクセントに青を加えれば、清潔感のある空間になりますよ」
※女性セブン2018年2月22日号