そうしたなかで、並み居る女性陣を差し置いて一番株を上げたのは、ソチ五輪代表の町田樹(27)だという。
「引退して約3年、テレビの露出はほぼなかったが、テレビ東京での解説デビューが注目を集めた。現役時代から持ってまわったような独特な言い回しで有名でしたが、今回は宮原(知子)の団体女子SPでの回転不足について、『私はすべての選手のジャンプのスロー映像を慎重に比較検討した上で言いますが、宮原選手のジャンプ、何も遜色はありません』と断言。“よく言った!”という視聴者からの反響が驚くほど大きかった」(テレ東関係者)
引退後はジャンプではなく“舌の回転”がものを言うようだ。
※週刊ポスト2018年3月2日号