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港区女子「年収1500万円以下」はイケメンでも結婚NG

 三大商社は海外駐在の可能性も高く、付き合い始めてからの転勤を機に結婚するカップルは多い。「ハイスペック要件」には出身大学や家柄を重視している女子も多いが、三大商社勤務ならこのへんは間違いない。安定志向の港区女子の好物となる。特徴として、彼らの女性に関する情報共有が細かいことがある。他の男と遊んだり乗り換えたりするとすぐ情報が行くから、貞操観念が大事になる。

 電通・博報堂などは、イベントのチケットをくれたりして、仲良くなることが多い。基本的に明るい男性が多く楽しいのだが、飲み会はスタートが遅く、終了時間を決めずダラダラ飲む習慣がある。遅くなったとき、何千万も稼いでいる経営者や外資系金融だとタクシー代をくれるものだが、電通・博報堂は女子に渡すタクシー代までの余裕がなかったりする。それを見て「ああ、所詮しがないサラリーマンだなぁ…」と思う港区女子もいる一方、「電通のカレ」という響き自体に憧れを持つミーハー港区女子もいる。

 このあたりの「サラリーマン系ハイスペック」は、年収も限界があるので、見た目が残念な男性はいくら電通でも「次からは呼ばないでいいよ」なんて言われることもあるシビアな世界だ。

 外資系金融は、年収が別格であるケースが多い。3000万~4000万円は当たり前、5000万円、7000万円や「億」という男性も普通にいる。が、常にクビが隣り合わせ。しかし、「そんな危機感を持って頑張るところが尊敬できるー」なんていう、“ストイック系港区女子”(と呼ぶ人がいる)は彼らに群がる。

 医者、弁護士、会計士、パイロットあたりは、個人の好みによる。若手の経営者で成功している人となると「億プレーヤー」がいたりして、そうなると顔は妥協されることが多いようだ。

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