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2018.03.01 07:00  週刊ポスト

かかりつけ医の見分け方 多い診療科目、出身大学の注意点

ティーズ内科クリニック院長の土山智也医師

 これまでの医療記事で「医者の見分け方」といえば、大病院や手術の執刀医のことばかり。最初に私たち患者を診る“かかりつけ医”についての情報は少なく、他と比較することも難しい。

 かかりつけ医の良し悪しを見分けるにはどうしたらいいのか──。実際に医者にかかる前に、病院の“外見”や立地で判断がつくこともある。ひとつは看板に書かれている診療科目の数だ。

「内科・消化器科・整形外科・耳鼻科・皮膚科」などいくつもの診療科目をずらりと並べているような病院は、一見して一度に診てもらえるので便利のように思えるが、要注意だと指摘するのは、浅草クリニック副院長の内山伸医師である。

「内科が専門なのに、外科と両方掲げている医者も珍しくありません。医師は医師免許さえ持っていれば、麻酔科を除いて、好きな科目をいくつ掲げてもいいのです。患者さんを集めるために多くの診療科目を掲げている医師もいるので、経験値もなく十分な知識もない科目も含まれている可能性がある」

 これではどの科が得意なのか、患者に見分けることは困難だ。だが、米山医院院長の米山公啓医師が、こんな裏話を教えてくれた。

「たとえば『内科・消化器科・皮膚科』と看板にあれば、2番目の消化器科が得意分野である可能性が高い。内科はほとんどの医師が広く患者を受け入れるために最初に掲げることが多く、自分の得意な分野は2番目に置かれやすいからです」

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