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2018.03.25 07:00  NEWSポストセブン

高速SAグルメが進化 料理人が腕を競う場に

長者原SAの新メニューにはA5ランクの仙台牛が使われている


 高速道路のSAやPAの料理は、民営化によって方針が180度変化しました。公団の時代は「どこでも同じものを、同じ値段と味で提供する」というのが方針でした。そのため定期的に公団職員がSA/PAのレストランを回って味を確認していたのです。

 ですから、「少しでも美味しくしよう」ということはNG。ほかと違う料理を出すのももちろんNGです。そのため、平成元年のころは、「とん汁定食」「チャーシューメン」が売り上げナンバー1の座を争い、「カレーライス」に「ポークカツ」が続きます。凝った料理など存在しなかったのです。ですから、当時のSA/PAの料理に対する一般的な評判は芳しいものではありませんでした。

 ところが、今回の決勝大会に出品された料理は、どれも凝りに凝った内容。作るのも大変だし、ホール係が運ぶのも一苦労。まさに入魂の一皿です。しかし、料理をいただくお客の立場になれば、これほど嬉しいことはありません。

 また、コンテストの結果は、そのまま料理人の腕前を見るバロメーターにもなります。決勝に進んできたSA/PAならば、他の料理だって期待できるというわけ。だから、決勝の10店舗(以下)は、ぜひとも覚えておきましょう。食事に立ち寄るなら、決勝進出店がおすすめです。

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