ライフ

岐阜B級グルメ・けいちゃん焼き、ご飯やビールにぴったり

飛騨高山キャンペーンレディの太江茜音さん

 いわゆる“B級グルメ”に注目が集まりだしたのは2000年頃。その後、町おこしを目的に、全国各地から様々なメニューが誕生したが、岐阜県が誇るB級グルメは「けいちゃん焼」だ。飛騨高山キャンペーンレディの太江茜音さん(27)が、その魅力を語る。

「実は、大人になるまでけいちゃん焼を食べる機会がなかったんです。でも、一度食べたら病みつきで、先週も食べました。

『御食事処あんき屋』では、味噌ベースのタレがしみ込んだ鶏肉をキャベツやもやしなどと一緒に鉄板で炒めます。味噌味のけいちゃん焼は味噌の香ばしい香りが食欲をそそり、ご飯が何杯でも進む美味しさ。ビールにもとっても合います。けいちゃん焼はお店によって味つけが様々。お好みの味を見つけに、ぜひ高山にお越しください」

 写真の「けいちゃん焼き」は、鶏のムネ肉とモモ肉を野菜のスチームで蒸し、表面を炒める。自家製ピリ辛味噌とジューシーな鶏肉の歯ごたえが絶妙。

【御食事処あんき屋】
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36
営業時間:11時~23時(夏季)、8時~23時(冬季、水曜日のみ~17時)
休日:不定

【プロフィール】たいえ・あかね/1990年生まれ。2014年高山市役所観光課入庁。趣味は打楽器演奏で市民吹奏楽団に所属。

撮影■内海裕之 文■小野雅彦

※週刊ポスト2018年4月13日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

結婚生活に終わりを告げた羽生結弦(SNSより)
【全文公開】羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんが地元ローカル番組に生出演 “結婚していた3か間”については口を閉ざすも、再出演は快諾
女性セブン
「二時間だけのバカンス」のMV監督は椎名のパートナー
「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
女性セブン
NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン