ライフ

地方局の美人アナが紹介する「ご当地ラーメン」まとめ

 週刊ポスト誌上で地方局の美人アナウンサーがオススメの「ご当地ラーメン」を紹介してくれた。全国の名店を女子アナたちの感想と共にまとめて公開する。(2018年4月7日更新)

札幌テレビ放送・大家彩香アナ


︎Mari iida(北海道)の「黒トリュフspecialサラ旨」

「黒トリュフspecialサラ旨」税込980円◆撮影/河野公俊

 

特製黒トリュフペーストを添えたフレンチ系

「こんなに楽しくていいのかと思うくらい、お仕事が充実していて幸せです。毎朝の生番組に全力投球するとパワーを使ってお腹もぺこぺこに。そんな時に食べたいのが、『Mari iida』さんの1杯です。トリュフのいい香りがふわりと立ち上り、生ハムのような繊細なチャーシューが添えられて大人な味わいです」

●プロフィール:おおいえ・あやか/1989年生まれ、東京都出身。フェリス女学院大学卒業。2012年、札幌テレビ放送入社。出演番組は『どさんこワイド朝』。

【Mari iida】北海道札幌市白石区北郷4条12-6-19

 

山形放送・山川麻衣子アナ


︎手打水車生そば(山形県)の「鳥中華」

「鳥中華」税込700円◆撮影/岩本朗

 

蕎麦用つゆや具材は、特製中華麺と相性抜群

「今日も昼食はラーメンでした(笑い)。今回の『手打水車生そば』さんは、麺はラーメン、スープは純和風という山形名物の中華そば『鳥中華』の発祥店で、スタッフたちとよく行くんです。

 山形は蕎麦店がラーメンを出しているケースが多く、この店もその一つ。和風だしの優しい風味が心身に染み入ります。天かすを麺に絡めて一緒に口に入れるのが、私流です!」

●プロフィール:やまかわ・まいこ/1994年生まれ、山形県出身。法政大学卒業。2016年、山形放送入社。出演番組は『やまがたサンデー5』『YBC news every.』、ラジオ番組『ウィークエンドスクランブル』など。

【手打水車生そば】山形県天童市鎌田本町1丁目3-26(天童温泉)

 

福岡放送・石川愛アナ


︎ラーメン海鳴 清川店(福岡県)の「魚介とんこつラーメン」

「魚介とんこつラーメン」税込720円◆写真/中西ゆき乃

 

9種類の節の旨みがジワッと溶け出した和風だし

「オンエア後のご褒美で、替え玉しちゃいます(笑い)。特に『海鳴』さんのラーメンは、魚介だしがきいた豚骨スープがあっさりした後味で箸が止まらない。モチモチした麺との相性も抜群で、頑張った日は替え玉もしちゃいます!」

●プロフィール:いしかわ・あい/1992年生まれ、岩手県出身。日本大学卒業。在学中にミスフェニックス準グランプリ。2015年、福岡放送入社。出演番組に『バリはやッ!ZIP!』『めんたいワイド』『夢空間スポーツ』。

【ラーメン海鳴 清川店】福岡県福岡市中央区清川1-2-8

 

福島放送・飯田麻菜美アナ


︎とらや分店 村田や(福島県)の「手打中華そば」

「手打中華そば」税込680円◆撮影/岩本朗

 

炭火で燻し焼き上げるチャーシューも美味

「『村田や』さんは、白河ラーメンを出すお店。両親が福島に遊びにくると、必ず一緒に食べに行きます。鶏の深い味わいと炭火焼きのチャーシューが絶品です。

 県外では喜多方ラーメンが有名ですが、福島では白河ラーメンも同じくらい愛されています。実は、入社前までいた東京ではラーメンが苦手だったのですが、福島のラーメンはさっぱりと優しい風味で、今ではかなりのラーメン好きになりました」

●プロフィール:いいだ・まなみ/1990年生まれ、東京都出身。立教大学卒業。2013年、福島放送入社。出演番組は『ふくしまスーパーJチャンネル』(県内ニュースを報じる第1部と第3部を担当)。

【とらや分店 村田や】福島県田村郡三春町大字斎藤字場上田242-1

広島ホームテレビ・大重麻衣アナ


︎さいふぁ(広島県)の「汁なし担担麺」

「汁なし担担麺(並 )」税込850円◆撮影/小松潤

 

卵を割って混ぜると味の変化を楽しめる

「カープカラーの唐辛子にテンションが上がります。特に『さいふぁ』さんの汁なし担担麺は唐辛子のたれで麺がカープカラーの赤に染まって、テンションが上がります。たっぷりと入ったシャキシャキのレタスが唐辛子や山椒の刺激をほどよく和らげて、辛いものが苦手でもモリモリ食が進むんです」

●プロフィール:おおしげ・まい/1991年生まれ、東京都出身。学習院女子大学卒業。2014年、広島ホームテレビ入社。出演番組は『HOME Jステーション』『ひろしま深掘りライブ フロントドア』。

【さいふぁ】広島県広島市中区白島北町16-25

 

富山テレビ放送・岡部里香アナ


︎西町大喜 西町本店(富山県)の「中華そば」

「中華そば(並)」税込750円◆写真/小松潤

 

「富山ブラック」発祥の店

「富山は自然も美しく、お酒もお米もお魚も美味しい。ラーメンも美味しくて、特に濃い醤油でスープが黒くなった富山名物のブラックラーメンがオススメです。

 富山ブラックを初めて食べたのが、元祖の『西町大喜 西町本店』さん。必ずライスも注文します。私は大盛りが基本で、休日はほぼ「一人ラーメン」です。でも、美味しすぎて入社してから太っちゃいました。何キロかは秘密です」

●プロフィール:かべ・りか/1994年生まれ、埼玉県出身。青山学院大学卒業。2016年、富山テレビ放送入社。出演番組は『富山いかがde SHOW』『元気とやまみんなのクイズ』など。

【西町大喜 西町本店】富山県富山市太田口通り1-1-7

 

鹿児島讀賣テレビ・二本木美唯貴アナ


 

揚げタマネギがスープにコクを与える

「ほろほろの豚とろが“うんまか”です!! 中でも『豚とろ』さんは就職活動の折に訪れて以来のファン。ほろほろで脂が甘い豚とろチャーシューに魅了されました。鹿児島弁で言うと、『うんまか!』でしょうか。同意の『ですです』は最初に覚えた鹿児島弁。『よかにせ(イケメン)』もたまに使います。『あの人かっこいいですね』と言うより照れないんです(笑い)」

●プロフィール:にほんぎ・みゆき/1993年生まれ、神奈川県出身。学習院女子大学卒業。在学中にミス和コンテスト準優勝。2016年、鹿児島讀賣テレビ入社。出演番組に『news every.かごしま』。

【鹿児島ラーメン豚とろ 天文館本店】鹿児島県鹿児島市山之口町9-41

関連キーワード

関連記事

トピックス

沢口靖子
《新たな刑事モノ挑戦も「合ってない」の声も》沢口靖子、主演するフジ月9『絶対零度』が苦戦している理由と新たな”持ち味”への期待 俳優として『科捜研の女』“その後”はどうなる?  
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
家族が失踪した時、残された側の思いとは(イメージ)
「お父さんが死んじゃった」家族が失踪…その時“残された側”にできることとは「捜索願を出しても、警察はなにもしてくれない」《年間の行方不明者は約9万人》
NEWSポストセブン
19歳の時に性別適合手術を受けたタレント・はるな愛(時事通信フォト)
《私たちは女じゃない》性別適合手術から35年のタレント・はるな愛、親には“相談しない”⋯初めての術例に挑む執刀医に体を託して切り拓いた人生
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン