日本大学一覧

【日本大学】に関するニュースを集めたページです。

林真理子氏に手紙を書いた
林真理子さん日本大学理事長就任 雑誌全盛期を生きた女性ライターからの「万歳!」
 前理事長の逮捕で揺れた日本大学。新しい理事長に就任するのは、作家の林真理子さんだ。女性セブンの名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんが、「拝啓 林真理子様」と思いを綴った。 * * *拝啓 林真理子様 このたび日本大学の次期理事長にご就任されますこと、心からお喜び申し上げます。 林さんが母校の理事長になられるというニュースは、コロナ禍でくすぶっていた世の中にどれほどの風穴を開けたことでしょう。連日のニュースがそのことを告げているように感じたのは私だけではないはずです。 正直申し上げて、日本一の学生数7万人超を誇る大学の理事長になられるということがどういうことか、農業高校卒の私には想像もつきません。ですが、とてつもない大きな椅子にお座りになることは想像に難くなく、多少のご縁をいただいた私はとても興奮しております。 私だけではありません。たぶん、林さんと同世代の働く女性と、雑誌全盛時代を生きてきた多くの女性ライターは心の中で「万歳!」と叫んだはずです。 思えば林さんが『ルンルンを買っておうちに帰ろう』で衝撃のデビューをされた1982年、あの頃は「80年代、女の時代」というスローガンが、男性週刊誌で取材記者をしていた私の耳にも届いていました。 が、現実は男社会そのもの。かけ出しの私は編集部で「ヒロコ」と呼び捨てにされていました。「おお、ヒロコ、これから取材?」とベテランライターや編集担当者から声をかけられても違和感を持たないどころか、うれしかったくらい。たばこくさい編集部に打ち合わせに行くと、男、男、男で「なんだ姉ちゃん、何しに来た?」という視線で見られ、居心地のいいものではありませんでした。 でも、それもこれも40年も昔のこと。林さんはあるときはテレビ局のイメージキャラクターになり、正統派の直木賞作家になって、そのお名前は常にメディアの中心に君臨していました。それがどれほどのことか、横に並ぶ人が一人もいないというだけでも推して知るべしです。 私が生意気盛りだった20代の頃は、3才年上のあなたに対して「ふんっ、何よ!」と嫉妬めいた気持ちがありました。が、小説やエッセイを読めば、おのれの傲慢、うぬぼれ、勘違いを総動員しても届かない存在であることを思い知るしかなく、決して交わることがない人、そう結論づけていました。 が、忘れもしません。2016年9月29日号の『週刊文春』が発売されるとすぐ、友人から「早く今週の文春読んで!」と絶叫のような電話がかかってきたのです。 林さんが、同誌での連載エッセイ(「夜ふけのなわとび」)で、「私がかねてから発言に注目をしている『女性セブン』のオバ記者こと野原広子さんは?」云々と書いてくださったのです(その号はいまでも大切に取ってあります)。身に余る光栄で、ひとり暮らしの私は凹みそうになると、林さんに名前を書いていただいたことを思い出して自分を奮い立たせてきました。 ちなみにその記事は、連載を一冊にまとめた『下衆の極み』(文春文庫)にも収録されていて、つい2か月ほど前、それを読んだ落語家の三遊亭はらしょうさんがトークイベントに私を呼んでくださいました。それだけでも充分な恩恵でしたが、私にとってはさらに天変地異の出来事が起きました。 昨年4月の初め、女性セブンの文芸担当編集者を通して、「林さんが『ランチを一緒にいかがですか』とおっしゃっています」というお誘いをいただいたのです。あまりのことに約束の日まで地に足がつかず、夢心地。そして当日は、私のアルバイト先の衆議院議員会館の裏にあるホテルまでいらしてくださって、食事の後には、私の拙い案内で、国会議事堂の見学もしてくださいました。 そのときの一言一言は忘れられるものではありませんが、とても印象に残っているのは、食事が始まってすぐにお話になった学歴のこと。林さんは「私たちが若い頃は成績がすごくよくても、家庭の事情で大学に進学できなかった人が大勢いたんですよねぇ」とおっしゃったのです。 何気ないおしゃべりのようなトーンでしたが、私が高卒で苦労したでしょうというニュアンスが込められていたように思います。そのさりげない優しさをなんと表現したらいいのでしょう。実際、目の前にいらした林さんは出版業界のトップリーダーであることを超えて、大きく包み込んでくれるような存在で、その温かさが別れた後も残っています。こんな体験は65才になった現在までほかに一度もありません。 私には大学の理事長がどんなことをするのかわかりません。が、きっと「オバさん力」で生まれ変わった日本大学を見せてくれると、その優しさに直に触れた私は信じてやみません。 オジさんたちの幼稚なふんぞり返りや怒号(←コレ、国会でよく見られます)、あからさまでワキの甘い裏工作などに負けませぬよう、心から応援しております。そして、もし人手が足りないときはどうか声をかけてください。何をさし置いても馳せ参じます。敬具【プロフィール】「オバ記者」こと野原広子/1957年、茨城県生まれ。空中ブランコ、富士登山など、体験取材を得意とする。※女性セブン2022年6月30日号
2022.06.22 07:00
女性セブン
日大・田中英寿前理事長はいま何を語るのか(時事通信フォト)
【スクープ告白】日大・田中英寿前理事長「新体制で大学は崩壊する」
 在校生7万人、卒業生120万人という日本最大のマンモス校・日本大学。2021年に脱税や背任容疑で大学トップと側近理事が逮捕されるという前代未聞の不祥事を経て、組織の再編・再生へと歩み始めている。その最中、長く大学に巣くった“病巣”とされ、不祥事のど真ん中にいた田中英寿前理事長(75)が、ジャーナリスト・時任兼作氏の取材に応じた。四面楚歌の元大学トップは、いま何を語るのか。【日大事件の概要】 日大医学部附属板橋病院の建て替え工事を巡り、大学から約4億2000万円を流出させたとして、2021年10月、東京地検特捜部は医療法人「錦秀会」前理事長の籔本雅巳氏(61)と日大元理事の井ノ口忠男氏(64)を背任容疑で逮捕、起訴した。同年11月、籔本氏らから受け取った計1億2000万円を税務申告せず、約5300万円を脱税したとして、同特捜部は日大前理事長の田中英寿氏を所得税法違反の疑いで逮捕、起訴。東京地裁は田中氏に懲役1年執行猶予3年の有罪判決を下した。田中氏は控訴せず、4月13日に判決が確定した。「外部に乗っ取られる」 日大が体制の一新に向けてようやく動き出した。4月7日、同大は田中前理事長の脱税事件や、その側近の元理事らによる背任事件などの不祥事を踏まえ、再発防止策をまとめた報告書を文部科学省に提出した。 報告書は、田中前理事長の専横的体制や、理事会の形骸化などが事件の発生原因となったと結論付け、加藤直人理事長を含む現理事らが6月末までに全員退任したうえで、外部から新理事長を招き、7月から新体制を始動させるとした。 新体制では権力の集中を防ぐため、理事長は2期8年までとし、理事会は36人の定員を20人程度に減らす。また、日大卒業生や元教職員ではない外部人材が3分の1以上を占める構成にする方針だ。 報道陣から日大再生への決意を問われた加藤理事長は、「再生していかないと本学は成り立っていかない」と述べた。田中氏が構築した体制を完全に否定する形での再生を宣言したわけである。 こうしたなか、有罪が下された判決に際して弁護人を通じ「判決を厳粛に受け止めております」とのコメントを出しただけで、これまで口を閉ざし続けてきた田中氏が筆者の取材に応じた。「いまさら日大に戻る気はまったくないよ。ただ、この再生案では日大が崩壊してしまう。それだけが気になっている」 開口一番、日大の新体制への懸念を表明した田中氏。理由を問うと、こんな答えが返ってきた。「今回の再生案の背後には、外部から日大を乗っ取ろうとする意図が見え隠れしているからだ。 ポイントは、理事会の改編にある。外部から理事長を連れてきたうえ、現在36人の理事を20人に減らして、その3分の1以上を外部から連れてくるとしているが、少なくとも7人は外から来ることになる。新理事長の息のかかった人間がちょっと集まるだけで過半数だ。簡単に外部主導の出来上がりというわけだ。ちなみに外部からの登用を掲げる現理事長の加藤氏は学長も兼任していて、理事長は辞めても学長には留まる可能性もある」 田中氏は、そう説明したうえで、さらに続けた。「こうなれば、外部から来た面々が外部の利益優先の大学運営をするだろう。結果、医学部や歯学部を切り売りするなどという事態が起こり得るし、他大学との連携という形で浸食されることも考えられる。うちの医学部や歯学部を欲しがっている大学は多々ある」「130年の歴史を無視するな」 田中氏には他にも懸念材料があるという。「文科省の介入も気にかかっている。以前、天下りについてあれこれ要求してきた文科省の次官を怒鳴り飛ばしてやったが、いまはそんなことはできないだろう。相当な数の天下りを入れてくる可能性は否定できない。これも、日大をダメにする大きな要因となり得る。 何より俺が言いたいのは、130年かけて作り上げた学校運営の規則を無視して、好き勝手にルールを変えるなということ。例えば、ロシアが日本に攻めてきたら即座に徴兵制を敷いて軍隊を持つか? まず憲法を改正してからだろう。ちゃんと段階を踏むべきなんだ」 田中氏は、そう訴えた。だが、それもこれも自身の脱税や側近だった元理事らの背任行為が招いたことではないのか。そう問うと、一瞬、色をなしたものの、とつとつと話し始めた。以下、田中氏とのやり取りである。「俺がカネを本当に貰っていたら、10年でも20年でも刑務所に入ったって構わないし、その覚悟はある。だが俺は貰っていない。ただ……」──ただ?「まあ、背任で逮捕された2人(井ノ口忠男氏と籔本雅巳氏)は、カネは(田中氏の)女房に渡したと証言していて、もし事実なら女房は俺にもそう打ち明けたはずだが、地検の家宅捜索の最中、階段から落ちて頭に怪我して会話ができなくなってしまった。それでも地検は女房を挙げるって言うんで、俺が認めた。で、女房は不起訴になったんだ」──しかし、地検は家宅捜索で多額の現金を見つけている。「あれは、女房の店(ちゃんこ料理店)の売り上げなどで……。いや、そんな話はもういい。とにかく終わったことだ」──トップとしての責任をどう考えているのか。「部下のやっていることに目が届かなかったのは事実。もちろん大学のトップとして責任はある。ただ、理事は全部俺の息がかかっていたとか、そんなことは一切ない」──生徒への謝罪がないという指摘については?「それを言うなら、俺がOB組織の校友会経由で、どれだけ学生たちに奨学金を出してきたか。それに附属の幼稚園、小中から新学部や病院まで設立して、全力で大学と生徒のために尽くしてきた。大学のことを真剣に考えてきたからこそ、日大がダメになる再生案に断固反対しているつもりだ」「事実無根です」 田中氏は以上のように語ったが、この言葉に真摯に耳を傾ける者がどれほどいるだろうか。そんな疑義を抱いている最中、日大の現理事らに一通の文書が郵送されたという情報が入った。差出人は、田中体制を批判し続けてきた瀬在幸安・元日大総長だという。 田中氏は2013年に総長制を廃止し、理事長に権限を集約させたが、瀬在氏はそれ以前、総長在任中(1996~2005年)から田中氏の金銭疑惑を追及するなどしてきた人物だ。2018年5月に発生したアメリカンフットボール部の悪質タックル事件に際しては、田中氏の辞任を求めた。今年3月には、今回の不祥事を踏まえ、再発防止のための改革案を公表。「日大が再生する一歩にしてほしいと思い、全力で改革案を作った。日大は再発防止策を推し進めてほしい」とも訴えた。 それだけに、日大の改革を後押しする内容かと思われた。だが、文書を入手すると、そうではなかった。意外なことに、田中氏の懸念を裏打ちするかのようなものであった。以下、その中身だ。〈再生会議の報告書について 日本大学のアイデンティティや私学の特色を無視した方向性になるようです。まずは理事と評議員です。昨年9月8日時点の理事・評議員は全て一律に再任ができないようです〉〈無傷の学部長は、【1】経済、【2】文理、【3】生産、【4】医学部、【5】生物資源の5人です。この中から4人の理事を出すことになるようです。その他の学部長はとりあえず、学部長のままですが、令和5年度中に新規定で選挙をすることになります。その際、再選は禁止になるようです。(中略)文部科学省は日大を私立大学改革のための生贄にするつもりのようです〉 この文書に日大執行部が慌てたという情報も入った。だが、瀬在氏に話を聞くと、文書を送ったことを明確に否定した。「私が出したものではありません。事実無根です。様々な情報が錯綜しているようですが、私が言えることは一点だけ。地に落ちた日本大学を、いかにして再生させるか。全学部が一致団結して、それだけを考えて進んでいます」 誰がなんの目的で投函したのかは不明だが、文面からすると現執行部に通じる人物によるものとみられるため、事は深刻だ。外部主導の再生案に反対する勢力が執行部あるいはその周辺にいることを意味するからだ。 日大にも話を聞くと、「田中前理事長とは決別している」と前置きのうえ、こう回答した。「学外からの理事で過半数に至ることはありません。また、加藤現理事長が6月末以降も学長に留まる可能性もありません」(広報課) なお、瀬在氏の名義で現理事らに文書が投函された事実については、「把握している」と答えた。 日大は無事に再生へと踏み出せるのか。【取材・文】時任兼作(ジャーナリスト)/慶應義塾大学経済学部卒業後、出版社勤務を経てフリージャーナリストに。暴力団や警察、情報機関、北朝鮮問題などについて多数執筆してきた。著書に『「対日工作」の内幕』(宝島社)、『特権キャリア警察官』(講談社)など。※週刊ポスト2022年4月29日号
2022.04.18 05:00
週刊ポスト
日本大学経済学部の本館(東京都千代田区/時事通信フォト)
ついに理事長まで逮捕された日大 それでも付属中学の受験人気が落ちない理由
 日本大学の経営とカネをめぐる不祥事が次々と発覚し、ついには所得税法違反容疑で理事長の田中英寿容疑者も逮捕される事態となった。日大ブランドのイメージはガタ落ちだが、不思議なことに中学受験では日大付属校の志望者が増加しているという。なぜ保護者はわが子を日大の付属校に入れようとするのか。中学受験に詳しい安田教育研究所の安田理氏がレポートする。 * * * まずは2022年度入試に向けての志望状況を見てみよう。次に掲げるのは、主に中堅校の受験生が受けている首都圏模試(中学受験の4大模試の1つ)の直近11月の模試の志望動向である。共学校について男女別に志望者数ベスト10を挙げてみる。【共学校男子】1位/日本大学第一、2位/関東学院、3位/日本大学第二、4位/東京電機大学、5位/芝浦工業大学附属、6位/青稜、7位/日本大学、8位/桐光学園、9位/日本大学第三、10位/千葉日本大学第一【共学校女子】1位/日本大学第二、2位/目黒日本大学、3位/日本大学第一、4位/東洋大学京北、5位/成城学園、6位/日本大学、7位/獨協埼玉、8位/青稜、9位/広尾学園小石川、10位/関東学院 なんと男子では10校中5校が、女子では10校中4校が日大の付属系である。女子では実にベスト3を日大の付属系が独占している。このほか男子校では日本大学豊山が1位である。 日大の付属系の中学校は首都圏には9校あり、うち7校が共学校である。ここまでで校名が出ていない学校は、女子校の日本大学豊山女子と共学校の日本大学藤沢だけである。 首都圏には300校もの私立中学がある中で、これは際立った現象と言える。日大付属校「3つのタイプ」と「内部進学率」 日本大学の付属校は、校名が様々であることに気づかれたと思うが、ご存じない方のために、3つのタイプがあることを説明しよう。●正付属(日本大学の後に地名)首都圏でいうと、日本大学、日本大学豊山、日本大学豊山女子、日本大学藤沢がこれに当たる。日本大学と同一法人の学校である。●特別付属(日本大学の後に数字)日本大学第一、日本大学第二、日本大学第三。戦前は日本大学が直接経営していたが、一種の財閥解体のような形で独立して別の学校法人になった学校である。東京にしかない。●準付属(日本大学の前に地名)首都圏でいうと、目黒日本大学。千葉日本大学第一は日本大学第一の学校法人が経営。地方には北は札幌日本大学から南は宮崎日本大学まで多数あり、別の学校法人との提携関係にあるが、提携が解消されることもしばしばある。 日本大学への進学は、在学中の成績と「日本大学付属高等学校基礎学力到達度テスト」(1・2年は年に1回、3年のみ年2回実施)の結果、面接、小論文などの総合判定により、各学部から入学が許可される。 付属校からの内部進学者数は、正付属、特別付属、準付属の違いというよりは学校ごとの違いが大きい。正付属でも日本大学豊山は日本大学に8割くらい進んでいるのに対し、日本大学は近年他大学進学に力を入れている。 特別付属では日本大学第一は日本大学に7割ほど進んでいるのに対し、日本大学第二は他大学が多く日本大学には3割程度しか進んでいないといった具合だ。目黒日本大学は2019年に準付属となったばかりの学校だ。なぜ日本大学の付属を目指すのか? 2018年の日本大学アメフト事件をご記憶の方も多いだろう。実はこの時も中学入試においては受験業界の予想に反して“日大付属離れ”は起きなかった。保護者たちの間では、一部の体育会系の問題であり、中高の教育には関係ないという受け止め方が多かったのである。 今回はトップの不祥事とはいえ、やはり同じような受け止め方をしている保護者が多い。しかし、こうした問題はあくまで大学の事柄としても、中学受験の段階でなぜこれほどまでに日大の付属校が選ばれるのであろうか。いくつかに分けて考えてみよう。●付属校を選ぶ理由 中学受験においては2018年から付属校志向が一段と高まった。それは2016年から始まった「大学入学定員の厳格化」によって、有力な大規模私立大学が軒並み難化したことが背景にある。 親戚の高校生、近所の高校生が大学入試において次々と不合格になった姿を見聞きし、中学受験の保護者は他人ごとではないと感じた。大学がそれほどに難しくなっているなら中学から付属校に進ませようと考えたわけである。●地元の中堅公立高からでは「MARCH」に進めない? 有力な私立大学が難しくなっていることは、保護者は別の面からも感じている。「真ん中レベルの公立高校に進んだ近所の高校生が、今自分の知らない大学に通っている」「週刊誌の現役進学者数の記事を見ると、地元の公立高校からは『MARCH(明治、青山学院、立教、法政、中央)』には1桁くらいずつしか進学していない」 そうしたことを言ってくる保護者が少なくない。それなら確実に進める付属校のほうがいいという考えだ。●すべての学部がそろっている 以上のことなら日本大学の付属校に限らず、ほとんどの大学付属校が志望者を増やしてもよさそうであるが、ここにもう1つの理由がある。小学校6年生の段階で付属校を選ぶということは進路の幅を狭めてしまうという心配をほとんどの保護者がしている。 その点で、一般的な社会科学系、理工系各学部はもちろん医学部、国際関係学部、生物資源科学部、芸術学部までそろっている日本大学は、わが子が将来どのような分野を目指すことになっても対応できるという安心感を持てるのである。●わが子の学力を考えた時に…… 上記のように保護者が考える背景には、当然だが2年なり3年なり塾に通わせて、何回か模擬試験を受けさせて、わが子の学力を客観視できるようになったという事情もある。 公立中学に進ませて高校受験に挑んでも学力的には現状とそんなに変わらないのではないか。「これから高校受験、大学受験と苦労を重ねるよりは付属校に進んだほうが楽しい生活を送れるのではないか」と判断しているケースも多いのである。 以上のようなことが絡み合って、日本大学の付属校に多くの志望者がいるのだが、田中理事長の逮捕・辞任が出願にどう影響するのか注視していきたい。
2021.12.03 07:00
NEWSポストセブン
背任事件に絡み、田中英寿・日大理事長の自宅に家宅捜索に入る東京地検の係官ら(10月7日/時事通信フォト)
日大の背任事件が来年入試に与える影響 「タックル騒動より深刻」との指摘も
 日本大学の元理事らが大学に計約4億2000万円の損害を与えた背任容疑で逮捕された問題。捜査は今も続けられ、その過程で田中英寿・日大理事長に不正な現金が渡った疑惑まで浮上しているが、組織を揺るがすスキャンダルの発覚で懸念されるのが、来年度入試への影響だ。 学生数7万人を超える“マンモス私大”として知られる日大は、16学部87学科を持つ全国有数の大規模総合大学で、入試の志願者数もケタ違い。毎年10万人を優に超える受験生を集めてきた。アメフト騒動よりも根深い「闇」 だが、そんな日大人気に陰りが見えたこともある。記憶に新しいのが、2018年に起きたアメフト部による「悪質タックル問題」だ。 大学ジャーナリストの石渡嶺司氏がいう。「体育会系クラブの度を超えたタテ社会やパワハラ体質が明るみになったことで、日大のイメージはガタ落ちしました。メディアが長期間にわたって過熱報道を繰り返したことも影響して、翌年(2019年)の入試では志願者数が約1万5000人減り、同じ首都圏中堅クラスの『日東駒専(日大、東洋、駒沢、専修)』の中で独り負けとなりました」 それからわずか3年で発覚した今回のスキャンダル。受験生や保護者にしてみたら、身近な学生が関与したアメフト騒動に比べれば、個別の理事が手を染めた背任事件に過ぎないのかもしれないが、実はもっと根が深い。石渡氏が続ける。「事件のカラクリのひとつとして、学生の教育用品や保険などを扱っている事業会社の『日本大学事業部』が関わっていることは相当にイメージが悪い。しかも、その会社を経由させることで、教材などの値段がつり上がっていたのでは? との疑惑まで飛び出し、そうなると『悪い理事がいたんだね』という話では済まなくなります」補助金カットで起きる“日大離れ” これまで事業会社(大学出資会社)によるビジネスモデルを容認してきた文部科学省も、まさか裏金づくりの隠れ蓑に悪用されるとは思いもしなかっただろう。 そのペナルティーとして、文科省は全国の私大で2番目に多い90億円(昨年度)を交付していた日大への補助金を一旦保留すると発表した。背任事件の行方にもよるが、「来年度の補助金の大幅カットは免れない。場合によっては不交付の可能性もある」(大学関係者)という。 しかも、その決定が下される見込みなのが、来年の1月。受験生が一般入試の志望校を最終的に決める最悪のタイミングだ。「補助金の減額や不交付になれば、大学のメンツが潰れるだけでなく、受験生や保護者から『日大に入って大丈夫?』という“信用不安”を招く恐れもある。 補助金がカットされたからといってすぐに日大の経営がおかしくなることはありませんが、少なくとも来年の入試はアメフト騒動のときと同程度かそれ以上の“日大離れ”が起きるかもしれません」(石渡氏)志願者数が回復したワケ 日大はアメフト騒動で減らした志願者数を2020年にすぐ取り戻しているが、その要因は決して日大人気が回復したからではない。「センター試験に代わって導入された『大学入学共通テスト(2021年導入)』への不安から、受験生全体に難関大学や学部を避ける傾向が強まっていたため、現役合格の“安全パイ”を狙って日大を受験する人が増えた」(大手予備校関係者) 今後の入試動向を見ても日大の志願者増に直結しそうな要素は少なそうだ。「コロナ禍によって、ただでさえ地方から首都圏の私大を受ける受験生が減っているうえ、東洋大学のように時代に合った情報系・国際系学部などを新設する大学が増える一方で、日大が近年新設したのはスポーツ科学部や危機管理学部など特殊な学部ばかり。志願者数が一気に膨らむことは考えにくい」(石渡氏)パワハライメージ定着の末路 何はともあれ、日大は教育機関として一刻も早く信頼回復に努める必要があるが、どうやらその道のりは遠そうだ。「大学側は背任事件の原因究明と再発防止をHPで表明しているだけで、田中理事長は辞任せず、学長の記者会見などもいまだに開かれていません。 理事長を取り巻く組織体制は、長らく昭和的なパワーゲームがまかり通っていたようですし、アメフト騒動に続いてこのまま『日大=パワハラ』のイメージが定着してしまえば、大学ブランドにさらなる傷がつき、それに比例して志願者数が減っていき、じわじわと経営が厳しくなる……という悪循環に陥りかねません」(石渡氏) 日大には110万人を超えるOB・OGも広く社会で活躍しているが、「最近は出身大学を聞かれて『あの日大です』と答えなければならないほど肩身が狭い」(広告会社勤務のOB)という声は多い。 果たして日大はブランド失墜の泥沼から這い上がることができるか──。
2021.11.15 07:00
NEWSポストセブン
田中理事長の自宅も家宅捜索が行われた
日大病院背任事件 繰り返される不祥事の背景に「割れ窓理論」
  臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、日本大学医学部付属板橋病院の建設を巡る背任事件について。 * * * 日大でまた問題が起きた。いや、さらに大きな事件が起きた。それも前回と同じ人間が今回の事件に関与しているというのだから、日大は問題を起こした人物を放置してしまったのだろう。というと、どうもそうではないらしい。だが、一度処分したはずの者を返り咲かせ、犯罪の温床になっていたのは事実だ。 日大の現職の理事で、日大事業部元取締役の井ノ口忠男容疑者が10月7日、東京地検特捜部に逮捕された。日本大学付属病院の建て替え工事を巡り、田中英寿理事長の最側近とされる井ノ口容疑者が大学から不正に流出させた金は2億2000万円。その金は井ノ口容疑者の指示で、共犯で逮捕された大阪の医療法人「錦秀会」の前理事長、藪本雅巳容疑者が出資する実体のないペーパー会社に送金された。そこから6000万円以上の金が井ノ口容疑者の関連会社に送られ、そのうち少なくとも2500万円が別会社を通じて井ノ口容疑者の手に渡ったということらしい。金銭授受について、田中理事長の自宅には2度の家宅捜索が入り、任意で事情聴取も行われている。 ごつく怖そうな見た目の人間が3人も登場すると、「いかにも!?」という雰囲気がするものだ。それもそのうち2人は2018年5月、世間を騒がせたあの日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で批判を浴びた人物だったから、ますます強面のイメージが強くなってくる。 田中理事長といえば悪質タックル問題の時、大学の理事長として世間やメディアから幾度となく会見を求められたのに、3か月経ってから声明を出しただけで、とうとう最後まで表に出てこなかった人物だ。その理由を「ただ笑い者にされて、利用されるだけ」と日大校友会で述べている映像がメディアに流出し、自己保身が強く誠実さに欠けるという印象を持った覚えがある。 そんな田中理事長の“子飼い”とも言われた井ノ口容疑者は、周囲にいつも「自分の声は理事長の声と思え」と話していたという。田中理事長と懇意となり日大に入社し、アメフト部出身で悪質タックル問題当時はコーチだったが、選手と家族に口止めを図ったことが判明。理事と事業部の役職を辞任したが、2019年12月には事業部の取締役に、2020年9月には日大理事にも復帰。その理由は誰の目にも、田中理事長の後押しと映っていたようだ。理事長にとって、色々な意味で使い勝手が良かったのだろうと推測できる。 井ノ口容疑者が辞任したことで、一度は不正が正されたように思えたが、1年半後には復帰し、またも事件が起きる。組織として根本的な問題解決は出来なかったようだ。その心理的背景には、割れた窓を放置すれば、他の窓も壊され、仕舞いには大きな犯罪につながっていくという「割れ窓理論」があるように思える。 日大は井ノ口容疑者を処分したものの、それは窓ガラスを割れない強化ガラスに交換するというより、割れた箇所をビニールでふさいだだけの応急処置のようなもの。早々の復帰でビニールは破れてしまい、割れたままの窓はまた風通しがよくなってしまう。だが、周りには窓をしっかり直そうとする者はいない。その様子に井ノ口容疑者たちは、虎の威を借る狐のようにこれまで以上にやりたい放題するようになる。そんな状態ではなかったのだろうか。 風通しのよい割れたままの窓の方が都合が良い。そこで得をした人間は逮捕された2人だけなのか。今後の捜査が待たれるところだ。
2021.10.15 16:00
NEWSポストセブン
親しいゴルフ仲間だった安倍晋三氏と籔本雅巳容疑者(右。錦秀会の公式サイトより)
日大背任逮捕の前理事長は安倍元首相が「ヤブちゃん」と呼ぶ仲だった
 日本大学の付属病院の建て替え工事をめぐって、東京地検特捜部は10月7日、日本大学理事の井ノ口忠男容疑者(64)と大阪市の大手医療法人「錦秀会」前理事長・籔本雅巳容疑者(61)を背任容疑で逮捕した。この籔本容疑者は、安倍晋三・元首相が「ヤブちゃん」と呼ぶゴルフ仲間で、大阪・北新地の高級クラブのオープン記念パーティにも呼ばれる仲だったという。本誌・週刊ポスト(2018年2月2日号)では、ノンフィクション作家の森功氏が時の安倍総理と「ヤブちゃん」の関係をリポートしていた。ここに再録する。(以下、年齢や肩書きなどは掲載当時のまま) * * * 安倍晋三首相(63)と加計孝太郎(加計学園理事長・66)の私的交流が政界スキャンダルに発展した“発端”は、安倍昭恵夫人(55)がフェイスブックに載せた「悪巧み写真」だった(※)。だが、そうした“悪だくみ”の匂いを漂わせる別の写真が存在することは知られていない。そこに写る人物は「大阪医療界の寵児」として知られる人物である。【※男たちの悪巧み:昭恵夫人が2015年12月24日、この言葉とともにフェイスブックに投稿した、安倍氏と友人たちとのプライベート写真。左から加計孝太郎氏、高橋精一郎氏、安倍氏を挟んで増岡聡一郎氏。会合は、増岡氏が専務を務める東京駅前の鉄鋼ビルディングで行なわれた】 ノンフィクション作家の森功氏がこの“別の写真”についてレポートする。(文中敬称略) * * *「ああ籔本さん、私は総理を介して知りましたが、お二人がどういうご縁でお付き合いが始まったのか、わかりません。スリーハンドレッドのゴルフのとき、松崎勲君といっしょにラウンドしようとなり、それでもうひとり誰かいないか、となった。たしか『それならヤブちゃんがいいのでは』と総理がおっしゃったんだったと思います。それで初めてお会いしました」 東京駅八重洲口に隣接する鉄鋼ビル専務の増岡聡一郎(55)に聞くと、そう答えてくれた。スリーハンドレッドクラブは東急電鉄二代目社長、五島昇の肝煎りでつくった日本屈指の名門ゴルフ場として知られる。メンバーは厳選された政財界の著名人300人しかいない。祖父の岸信介の代からクラブのメンバーとなってきた安倍晋三は、短い休暇のときにしばしばここを利用してきた。 2014年7月21日もそうだったのだろう。増岡や松崎らとともにスリーハンドレッドで好きなゴルフを楽しんだ。松崎は昭恵の実弟で、現在、森永製菓グループの森永商事で社長を務めている。 通常ゴルフは4人組でラウンドする。そのため籔本雅巳(57)を誘ったのだという。安倍昭恵の「男たちの悪巧み」写真と同じように、松崎はこのときクラブハウスで撮影した4人の写真を自らのフェイスブックに投稿した。それが加計学園問題のさなかに蒸し返され、「何者なんだ」と一部で取り沙汰されたのである。 籔本は大阪で医療法人「錦秀会」の理事長を務める。東京では馴染みが薄いかもしれないが、錦秀会は入院ベッド数で、あの徳洲会グループに次ぐ日本屈指の規模を誇る。籔本はそのマンモス医療法人グループを率いている。首相の他の友人たちと同様、籔本もまた先代、秀雄のあとを継いでグループCEO(最高経営責任者)に就いた二世経営者である。それだけに、安倍とも相通じるものがあるらしい。二人の絆は想像以上に深い。大阪から駆けつけた 野党が国会で加計学園問題を激しく追及していた昨年6月、スリーハンドレッドとは別の写真が持ち出されたことがあった。現・自民党幹事長代行である萩生田光一(54)のブログにアップされていた2013年5月5日のバーベキュー風景の写真だ。自然に囲まれ、缶ビールを手にしながら、安倍と萩生田、加計学園の加計孝太郎が笑顔で写っていた。自民党が政権にカムバックした半年後のゴールデンウィークに、安倍が自ら所有する山梨県鳴沢村の別荘に友人を招いて休暇を楽しんだ。その時の写真だ。 話題は萩生田と加計の関係に集中した。が、実は籔本はここへも大阪から駆け付けている。バーベキュー料理を堪能した首相一行は翌6日、早朝からゴルフに興じた。場所は安倍夫妻の行きつけの「富士桜カントリー倶楽部」で、ゴルフには4組、16人が参加した。首相主催のちょっとしたミニコンペである。そのメンバー表によれば、こうだ。〈一組目:安倍晋三、加計孝太郎、長瀬文男会長、長瀬朋彦社長 二組目:萩生田光一、中山泰秀、籔本雅巳、森下竜一 三組目:今井尚哉、柳瀬唯夫、大石吉彦、本田悦朗 四組目:安倍昭恵、加計泰代(加計夫人)、長瀬有紀子(長瀬朋彦社長夫人)、萩生田潤子(萩生田夫人)〉 メンバーを簡単に説明すると、長瀬文男と朋彦は兄弟でともに安倍と同じ成蹊大学出身。「イマジカ・ロボット ホールディングス」を経営し、安倍とは家族ぐるみの付き合いだ。3組目は秘書官、官僚グループで、4組目が夫人グループである。 籔本は2組目で、大阪を選挙区とする代議士、中山泰秀や大阪大学医学部教授の森下竜一と同じ組でプレーしたようだ。 中山は、建設大臣などを歴任してきた中山正暉を実父に持つ大阪選出の二世議員で、第二次安倍政権が発足すると、外務副大臣に抜擢された。安倍チルドレンの兄貴分に位置付けられる中山には、安倍と共通の支援者が多い。北新地のパーティ 安倍晋三の関西人脈──。かつて全国の公共事業を牛耳ってきた自民党田中派の流れをくむ実力政治家たちは、地方の主要都市に後援組織やスポンサーを開拓し、資金力を培ってきた。半面安倍に関しては、地元山口県や北九州地方の後援者の話はときおり耳にする。だが、大阪とのつながりはあまり知られていない。大阪市長だった橋下徹や府知事の松井一郎と定期的に食事会を開き、安倍政権が憲法改正で歩調を合わせる維新の会を後押ししてきたイメージはあるが、そのほかに関西との接点はほとんど報じられてこなかった。 一方、籔本でいえば、ネット上にある〈安倍晋三ファンページ〉の、〈アベノニッシ(2017/5/4) ~安倍総理の一日~〉にこうも書かれている。〈【午前】6時48分、山梨県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」。増岡聡一郎鉄鋼ビルディング専務、籔本雅巳錦秀会グループCEOらとゴルフ。【午後】2時24分、別荘。5時33分、昭恵夫人、萩生田光一官房副長官、長谷川栄一首相補佐官、秘書官らとバーベキュー〉 休みになると、大阪から馳せ参じて安倍とゴルフに興じる籔本。いったいどのような間柄なのだろうか。「ヤブちゃんにとって安倍さんは、総理になるずっと前からの付き合いやさかい、それは親しいですよ。安倍さんが総理に返り咲いた次の年でしたか、北新地に安倍さんを招待して大騒ぎになったこともありました」 高級クラブが軒を並べる大阪の繁華街、北新地を探索すると、そう話すママもいた。加計学園の加計といい、夫人の昭恵といい、長年持病の潰瘍性大腸炎のせいでアルコールを受け付けなかった本人の周囲には、なぜか酒豪が多い。巨大医療法人グループを率いる籔本の豪遊ぶりもまた、北新地ではかなり有名なようだ。「4年近く前、ヤブちゃんの行きつけのクラブが3軒目の系列店を出すことになり、彼がお祝いしようとママに持ちかけた。で、総理を招待しようと。北新地の牛寶という松阪牛の懐石料理店で食事して、そのあと店を貸し切りにしてパーティを開くという趣向をヤブちゃんが考えたみたい。クラブのオープン記念で時の総理を呼べるくらい力があるんやね、と新地で評判でした」 北新地の事情通はそう言った。グルメサイトでは、牛寶は滅多に予約の取れない高級店で、「ひとり当たり3万円~」と書かれているが、実際は7万円以上、10万円近くかかることも珍しくない。事情通が囁く。「ヤブちゃんはひと晩何百万円も使うような人だから、そんなものは平気なんでしょう。医者仲間やクラブのママや女の子たちといっしょに牛寶で腹ごしらえをしてから、店に繰り出すつもりやったんやね。ところが、どこから総理のことが漏れてしもたんか、ひょっとすると黒塗りのハイヤーが牛寶の前にいたからかもしれへんけど、話が広まってもてね。総理が食べている最中に野次馬が100人くらい、店の前に集まって大騒動になってしもたんです」 むろんお忍びの新地遊びだったが、こうなるとマスコミに嗅ぎつかれる恐れが大だ。結果、クラブのオープン記念パーティは急きょ中止になったという。「安倍総理は予定を変更して、車に乗り込んでどこかへ行ってしまいました」(同前) このときの騒ぎは、今も北新地のクラブママの間で語り草になっている。先代同士の付き合い 籔本は、大阪では後援会長として元外務副大臣の中山をバックアップしてきた。たとえば2016年12月9日、ホテルニューオータニ大阪「鳳凰の間」で開かれた政治資金パーティ「中山泰秀政経懇談会」には、安倍や細田博之、二階俊博といった自民党の重鎮たちとともに、籔本雅巳も発起人に名を連ねた。自民党大阪府連の幹部が打ち明けてくれた。「今でこそ見かけませんが籔本さんと中山さんは、連れ立って北新地を飲み歩いている姿をよく見かけました。もう一人、籔本さんの病院建設をしてきた建設業者と3人で派手に飲むので、評判でした。隣の客が高価なワインを飲んでいると、『あれと同じもんをこっちでも開けろ』とやるので、評判がよくなかったけどね」 昨年12月9日に中之島のリーガロイヤルホテルで開かれたパーティでも、籔本が中山の後援会長として挨拶した。したがって安倍と籔本の結びつきについて、一部では中山がパイプ役になっているという説もある。が、中山の実父で元建設大臣の正暉に聞くと、こう言った。「籔本さんとは、先代(秀雄)と私が親しくさせてもろてまして支援してもろてます。だからうちは安倍さんとは関係のうて付き合っています」 一方、元自民党府連代議士秘書はこう言った。「籔本さん本人によれば、安倍さんとはお父さんの晋太郎さん時代からの付き合いだそうです。先代同士が親しくなり、そこから二代目の雅巳さんと安倍家との交友が始まったそうです」 その籔本雅巳は、かつて元横綱朝青龍の大阪後援会長としてマスコミを賑わせたこともある。文字どおりのタニマチである。と同時に、自民党の医療政策に乗って急成長を遂げてきた大阪医療界の寵児でもある。 とりわけアベノミクスがその後押しをしてきた。大阪では橋下・松井の“維新コンビ”で医療・社会保障分野に力を入れ、国家戦略特区構想を推進してきた。そこにも安倍のゴルフ仲間の影がちらつく。
2021.10.07 15:00
NEWSポストセブン
立教大への推薦枠拡大で人気が上がった香蘭女学校
中学受験で大学付属志向に陰り 早慶の受験者減り、青学・日大だけ人気上昇の訳
 大学入試の混迷が続いている状況や、定員厳格化による有力私大の難化なども影響し、ここ数年、中学入試においては付属校志向が顕著だった。ところが2021年入試では付属校人気に“急ブレーキ”がかかったという。その理由と付属校の現況について、安田教育研究所代表の安田理氏が解説する。 * * * コロナ禍で行われた中学入試も終わりましたが、各校の受験者数を見てみると例年とは違った傾向が明らかになりました。早稲田・慶應ほか難関大付属が揃って受験者減 有力大学の付属校・系属校について、受験者数の前年対比での増減を調べてみたところ、なんと早稲田系の早稲田(男子校)、早稲田大学高等学院中学部(男子校)、早稲田実業(共学校)の3校すべてが前年より減らしていました。 同じく立教系でも立教池袋(男子校)、立教新座(男子校)、立教女学院、香蘭女学校の4校すべてが前年より減でした。さらには学習院系の学習院(男子校)、学習院女子もともに減という驚くほどのことが起こっていました。 慶應系も、慶應中等部(共学校)だけが増で、慶應普通部(男子校)、慶應湘南藤沢(共学校)の2校は減、明治系でも明治大学付属中野(男子校)だけが増で、明治大学付属明治(共学校)、明治大学付属中野八王子(共学校)の2校は減らしていました。 中央系と法政系は2校のうち1校が増。中央系は中央大学附属(共学校)が減で、中央大学附属横浜(共学校)が増、法政系は法政大学(共学校)が増で、法政大学第二(共学校)が減でした。難関大学の付属校はこれほどまでに減らしている学校のほうが多かったのです。 増加したのがわずか4校なのに対して減少したのは4倍近い15校もあります。これほどの比率になったことは記憶にありません。2021年度入試はなぜこうした状況になったのでしょうか。付属校の最大のネックは「高い学費」 まず、今年の受験生はコロナの感染リスクを避けるために受験校数を絞りました。そうなると受かる可能性が低いところから止めます。進学校でも難関校の多くが敬遠されましたが、それと同じようなことが付属校でも起こりました。 次に、ここ数年の付属校志向の過程で難関大学の付属校は偏差値が上がり、合格に手の届く受験生が減ったことが挙げられます。また、この偏差値なら付属ではなく進学校にして進路の選択幅を広げておいたほうがいいと考えるケースが増えました。 例えば、早大学院、慶應普通部は海城や武蔵と同偏差値。それなら海城、武蔵に進んで東大の可能性を残しておきたいと考えた受験生も多かったようです。 そのほか、近年偏差値が大きく上昇した例を挙げてみましょう。四谷大塚の5年前との比較です(第1回入試について)。・香蘭女学校/2016年【51】→2021年【58】・明大中野八王子/2016年【48】→2021年【52】 香蘭女学校は2019年に午後入試を実施したことで、広く知られるようになって受験者が急増しました。また2020年から立教大学への推薦枠が80名から97名へと拡大したことで大変な人気校となりましたが、今年はその反動で減少。明大中野八王子は年々明治大学への進学者が増加し、2020年には91.5%もが進学。明大進学者の増加にともなって偏差値も上昇しました。 そのほかの理由としては、付属校は学費が高いので、今後のコロナ不況を考えると10年間高い学費を払い続ける自信がないという家庭が増えたことが考えられます。 例えば、東京都の生活文化局から公表されているデータによると、東京の私立中学の初年度納付金の平均額は97万176円ですが、早大学院は141万4000円、ついで慶應中等部が140万円。このほかでもこれまでに校名が上がった学校はことごとく100万円を超えています。こうした高額な学費面も敬遠された要因の1つかと思われます。青学は新しい系属校が人気・偏差値とも急上昇 難関大学の付属校で唯一増加校のほうが多かったのが青山学院系です。青山学院と青山学院浦和ルーテルが増加、青山学院横浜英和が減少しました。先の中大横浜もそうですが、別の学校法人であったものが法人合併したり、系属関係を結んだりすることが増えて人気となっています。青学浦和ルーテルは2019年に、青学横浜英和は2016年に系属校となっています。 系属校となったことによって、この2校は偏差値も急上昇しました(下記は女子の偏差値)。・青学浦和ルーテル/2016年【─】→2021年【51】・青学横浜英和/2016年【51】→2021年【56】 青学浦和ルーテルは2016年には偏差値表になかったものが今や51です。近年最も上昇した学校の1つです。青学横浜英和も系属校になる前は第1回入試は偏差値表に載っていなかったくらいですから、これまたすごい上昇です。 このように、中高側にとっては有力大学の系属校となることは生徒募集に有利に働くこと、大学側にとっては少子化で受験者数が減少する将来に向けて下からのパイプを太くしておくというメリットがあります。ここでは触れませんが、系属関係までは行かないまでも、近年高大連携が流行っているのも同様な背景があるのです。なぜ日大系だけが軒並み増加しているのか ここまで難関大学の付属校の多くが2021年度入試においてはこれまでと一転、受験者数を減らしたことを述べてきました。これらと実に対照的だったのが、日本大学系です。 東京には日本大学系の付属校が6校あります(中学のある学校)。正付属が日大豊山、日大豊山女子、特別付属が日大一、日大二、日大三、準付属が目黒日大です。このほか首都圏には日本大学、日大藤沢、千葉日大一もあります。 今年はなんとこの6校すべてが増加という現象が起きたのです。それも目黒日大が140%、日大豊山が137%、日大一が135%、日大豊山女子が125%、日大二が113%、日大三が111%と、すべてが110%超えというすごい勢いでした。 なぜこれほど人気だったのでしょう。何といっても難関大学の付属校に比べて入りやすく、合格の可能性が高いことが大きいでしょう。6校の中で四谷大塚の偏差値で最も高いのが日大二と日大豊山ですが、ともに【45】です。 また、日本大学が総合大学であること。わが子が将来どのような進路を取りたくなっても必ずそれが可能となる学部・学科があるという安心感は大きいでしょう。 そして、先の学校群と比べると学費が安いこともあります。生活文化局から公表されているデータによると、初年度納付金が最も高いのが日大二の98万円ですから難関大学の付属校がすべて100万円を超えていたのに対し、大台を超える学校は1校もありません。進学校に進ませて、学校への納付金に加えて塾・予備校費用が掛かることを考えれば、“何とか出せる”と判断したご家庭が多かったと思われます。 もう一つは口コミです。最近の受験ママはSNSを駆使しての情報交換が盛んです。「地元の公立高校の4番手、5番手からは現役で日大に受かる人数はごく限られている」といったことを話題にしています。ここ数年中堅私大が急激に難化していることも十分承知しているのです。 以上のようなことから軒並み受験者が増えたのです。それにしても6校すべて増というのは驚きの現象です。かつて付属校にあったマイナスイメージは払拭 これまで述べてきたように2021年度入試での付属校の受験者数は併設大学によって大きく異なりました。が、長い目で見ると付属校の教育自体が変化していることに気付きます。それについても触れておきましょう。 かつて付属校のイメージといえば、「学費が高い」「教育内容がゆるい(生徒が勉強しない、先生も楽をしている)」「英語が弱い」といったことがよく挙げられていました。 しかし、現在の付属校は「学費が高い」以外は払しょくされています。むしろ近年の教育のベクトルにおいては、「リベラルアーツ」「探究学習」「卒業論文」……といったことは付属校のほうが早くから行っていて、蓄積の厚みもあり、得意でもあります。大学進学への安心感がもちろん最大理由ですが、こうした教育内容に惹かれて付属校を選ぶご家庭も出てきています。 英語についても、大学側が内部推薦の基準に英検やTOEICを課すケースが増えていて、生徒の英語力は格段に高くなっています。受験用の英語ではない実践的な英語力が身に付くことも付属校の魅力です。 そして何といっても施設・設備は断然優れています。あまり知られていないことを3つほど挙げてみましょう。・中央大学附属/中高単独で図書の蔵書数が17万冊。私が知る限り最多ですが、このほか成蹊が15万冊など、付属校はどこも蔵書が充実。・学習院女子/女子校で理科関係の専門教室だけで8室(講義室4室・実験室4室)、このほかも美術科関係が4室、家庭科関係が5室という恵まれた施設は付属校ならでは。・明大中野八王子/7レーンもある400mトラックがゆったり取られたグラウンド、スタンドまである野球場……思いっ切り体を動かせ、大声を出せる環境。 どうしても受験学力の養成に力を注がなければならない進学校と違い、付属校はそれぞれに独自の魅力を持って教育に当たっています。付属校志向はこのまま低下してしまうのか 最後に付属校志向の今後はどうなっていくのか。まとめておこうと思います。〈このまま低下するという視点〉・2021年度の私大入試は地方からの受験者が大きく減少したことで、ほとんどの私大が受験者減となった。比較的易しくなったために、付属校からでなくても入れるようになる。・「今後のコロナ不況を考えると、10年間高い学費を払えるか不安」という家庭が増える。・大学は国公立に進んでほしいから進学校を選択する。〈付属校志向は継続するという視点〉・これからの社会で必要なのは受験学力ではない。付属校の持つ「リベラルアーツ」「探究」等の勉強こそ「生き抜く力」につながる。・付属校・系属校・提携校の増加で、有力私大の一般選抜枠は縮小する一方。付属校に入っていた方が確実。・国公立大に限らず、有力私大でも「総合型選抜」「学校推薦型選抜」での入学者が増えている。こうした選抜には多種多様な体験を可能にする環境、志願書・推薦書・面接などの教員のサポートが必要……それなりのレベルの学校でないと出願条件すらクリアできないため、付属校の方が安全。 さて、今後、子どもの中学受験を考えているご家庭がどの視点を重視するかによって、付属校人気の傾向もまた変わってくるでしょう。
2021.03.20 07:00
NEWSポストセブン
松崎しげる氏は
元高校球児の松崎しげる「甲子園無理なら地方大会だけでも」
 夏の甲子園中止…新型コロナの「第二波」が懸念されるいま、中止の決断は仕方がないのかもしれない。それでも、高校3年生の夏は一度きり。 なんとかして試合をさせてあげたい、そう思う声が沸き上がっている。野球を愛する松崎しげるさん(70才)もそんな声を上げる一人だ。 日本大学第一高校で甲子園を目指した元高校球児の松崎さんは、長男の優輝さん(21才)も野球に打ち込んでいた。「幼い頃からキャッチボールの相手や朝練への送り、試合の応援にも行ったし、妻は朝早くからお弁当作り。そんな時代が何年も続いたけど、グラウンドで息子の姿を見ると自分の青春がよみがえるようで…。喜びや悲しみ、悔しさを共有した二人三脚の日々でした」 それだけに、高校球児を支え続けてきた親の無念は痛いほどわかるという。「息子は高校3年生の最後の試合で負けたとき、泣き崩れ、その後半年ぐらい燃え尽き症候群になっていました。でも、いま振り返ればそれが、彼にとって次の人生へのスタートラインになっていたんです。 甲子園が無理なら、地方大会だけでも開催して、球児たちに花道を作ってあげたい。勝っても、負けても、泣いても、笑っても、全身で高校野球の締めくくりを感じてほしい!それは同時に、彼らを支えてきた保護者にとっての花道でもあると思います」※女性セブン2020年6月11日号
2020.06.02 07:00
女性セブン
中学受験するなら大学附属が人気。附属校のメリットデメリット
中学受験するなら大学附属が人気。附属校のメリットデメリット
中学受験の志望校選びにおいて、大学の附属中学校に人気が集まっています。数は多くありませんが、国公立、私立ともに附属中学校が存在する大学があります。附属に進学する際のメリットとデメリットについてまとめました。大学附属の中学校はどんなところ?大学附属の中学校は、同じく附属の高等学校と連続した中高一貫教育を行っている学校がほとんどです。そして、高校の先には大学があり、私立の場合、多くは内部進学枠が用意されています。ただし国公立大学の附属では内部進学枠はありません。教育実習生の受け入れや研究授業がある教育大学の附属中学校や、教育学部のある大学の附属の場合は、教育実習生の受け入れがあります。春と秋など、決まった時期に大量の実習生が受け入れられ、授業を受け持ちます。子どもにとっては年の近いお兄さんやお姉さんと触れ合う楽しい期間です。教員にとっては、学習の遅れや欠落がないように気を使う期間でもあります。大学の附属ということで、実験的な研究授業が行われることも多くなっています。対話型で子どもの自主的な学習を促す授業や、インターネットを活用した授業など、先進的な取り組みがいちはやく導入されるのも附属ならではです。国公立の附属ではこうした傾向が強く、私立の附属では、大学受験に照準をあわせた学習プログラムを採用している中学が一般的です。将来は附属の大学へ進学する生徒が多い私立の場合に特化されますが、将来は附属の大学へ進学する生徒が多くなります。「大学までエスカレーター」とういい方をよくしますが、もちろんまったく勉強しないで進学できるわけではありません。全員がうえの大学へ行くわけではなく、外の大学へ出たり、専門学校へいったり、海外へ留学したり、進路はさまざまです。とはいえ、附属大学へ進学する場合は、内部進学枠が用意されており、学内の成績や試験で進路が決まります。地域の公立中学校へ進学した場合は、高校受験、大学受験と2度の受験を経験するわけで、いわゆる「受験勉強」がない、ということは大きな特徴だといえます。大学附属に通うメリット国公立大学の附属中学は、全国にあります。教育大学や、教育学部の附属がほとんどです。関東では、筑波大学附属、東京学芸大学附属、お茶の水女子大学附属などが有名です。お茶の水大学附属は、高校から女子校になります。私立では、日東駒専といわれる各大学や、関関同立、MARCHといった有名私立大学のほとんどが附属中学を設置しています。【系列・附属中学を設置している大学附属】日東駒専・・・ 日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学関関同立・・・関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学MARCH・・・明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学受験勉強にとらわれず、自由な活動ができる大学の附属に通うメリットは、受験勉強がないことです。もちろん、内部進学のない学校や、外部進学を望む場合は大学受験の用意が必要ですが、うえの学校にあがることを希望するのであれば、高校、大学の2度の受験勉強がありません。そのため、部活動に打ち込んだり、留学したり、自分のやりたいことをとことん追求する活動ができます。もちろん、好きな教科をどんどん勉強するのもいいですし、暗記をしたり、コツコツ問題を解いたりする勉強が苦手で、授業科目以外の学びに興味があるような子にも向いている環境です。先進的な教育を受けることができる国公立大学の附属であれば、先進的な教育プログラムを取り入れた教育を受ける機会が多くなります。各学校で、自ら目標を設定し自分で考える授業、チームで対話しながら結論を導き出す授業、チームティーチングで複数の教師がかかわる授業など、子どもの能力を引き出す実験的な教育が行われています。私立大学の附属では、グローバル人材の育成、サイエンスに特化した学びの支援など、文科省指導のカリキュラムにとらわれない独自の取り組みが目立ちます。大学進学を視野にいれつつ、その先にある学びを意識した教育を受けることができます。一生の友人を見つけることもできる公立の中学校だと高校受験は必須です。そのため中学校の友だちとは別々の高校になってしまいます。附属中学だと中学3年、高校3年、大学4年と10年間、同じ時間を過ごす仲間ができ、濃密な人間関係を構築できるでしょう。ゆえに結束が強く、社会に出てから力になることが多いといわれています。大学附属に通うデメリット住んでいる地域に、附属中学がない場合もあります。通学時間があまり長いようだと、子どもの生活にも負担です。寮のある附属中学もあるので、子どもの自立心や家庭の経済状況などをかんがみて、志望校を選ぶことになります。附属にはデメリットもあるので、よく検討する必要があります。受験がないので怠けてしまうこともある受験がないということは、自由な反面、強制力に乏しいということでもあります。すると、どうしても勉強を怠けてしまう子も出てきます。あまり成績が悪いと、大学入学の内部進学テストに受からないことがあるので、中学時代にはそれなりに気をつけてあげることが大事です。中学受験をクリアしている子たちですから、目標を持ったらしっかりがんばれる子が多いと思います。受験以外の学びへのモチベーション作りが重要になります。大学で学びたい学部がない場合もある中学進学時に、将来の夢がはっきり決まっている子は少ないでしょう。決まっている場合でも、学校生活を送る中で変化して当然です。その際、内部進学できる大学に行きたい学部がない場合もあります。受験のための勉強が少し楽な分、子どもの興味や関心がどこにあるのか、子ども自身が見つけられるように、さまざまな体験の機会を増やしてあげるとよいでしょう。何かを習うという受け身の体験だけではなく、さまざまな価値観を持った人と出会いの場があるとベストです。はやめに興味関心が定まり、学習の習慣を維持しておけば、いざというときに外部受験にチャレンジすることもできます。おわりに大学附属の中学校が人気になる背景には、変化する大学受験制度への不安があります。数年の単位で新試験の導入が決まったり、廃止になったり、現場の混乱を見ていると、子どもにはいらぬ苦労をさせたくないという気持ちになるのもわかります。一度入学すれば長いつきあいになる学校選びの入り口ですから、時間をかけてメリットデメリットを検討してみてください。※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。ご了承ください。
2020.04.13 15:00
たまGoo!
男子進学校の人気復調が際立つ2020年中学入試(写真はイメージ)
中学入試 巣鴨、世田谷学園、攻玉社など男子校人気復活の訳
 東京・神奈川では2月1日に解禁日を迎える私立中学入試。近年、共学や付属校の人気が続いていたが、今年の出願状況を見ると、男子校の志願者増が目立つという。いったいなぜなのか──。安田教育研究所代表の安田理氏がレポートする。 * * * 2020年度中学入試の出願動向を追いかけている中で、もっとも早くに顕著な動向として見えてきたのが、男子進学校の復調だ。ここ数年、共学志向、付属校志向が際立っていたが、今年は男子進学校への回帰がハッキリと見られる。 中でも巣鴨、世田谷学園、攻玉社、早稲田は1月27日段階で前年より1割以上も増えている学校群だ。その背景を探ってみよう。◆共学校から男子校にシフト? まず全体の動向に触れておきたい。1月27日段階で、都内の男子校で2月1日に入試を行う26校(全体では31校あるが、学習院、暁星、サレジオ、明大中野、立教池袋は最初の入試が2月2日)のうち、半数の13校が前年の最終出願者数を上回っていた。 近年はほとんどの学校がWEB出願になり、1月31日の深夜まで出願を待つ家庭が増えているにもかかわらず、5日も前に前年の最終出願者数を上回った学校がこれほどあったのだ。 難関校は締め切り自体が早い学校が多く、1月27日の段階ですでに締め切っている学校もある。麻布、海城、開成、駒場東邦、芝、桐朋、武蔵、早稲田、早稲田大学高等学院がそうだ。このうち前年の最終出願者数に達しなかったのは、麻布、芝、早稲田大学高等学院のみ。このように今年は全体的に男子校の出足が極めて好調だった。 これに対して、1月27日段階で最終出願者数を上回っていた共学校の男子は、武蔵野大学、穎明館、文化学園大学杉並、八王子学園八王子、日本大学第二、工学院大学附属、日本大学第三、国学院久我山、淑徳、中央大学附属、成蹊、明治学院、かえつ有明くらいである。 2月1日に入試を行っている共学校は78校あるから、比率で言えば17%。男子校の50%がいかに高いかが分かる。 それにお気づきだろうか。上がった校名のほとんどが多摩の学校だ。多摩には男子校は桐朋と明法しかないから、比率的に共学校を志望しているとも見て取れる。多摩以外の区部も文化学園大学杉並、日本大学第二、国学院久我山と東京西部の杉並区の学校が多く、ほかは淑徳とかえつ有明しかない。 つまり男子校の選択肢がいろいろある地区では、敢えて男子校を選んでいるように見えるのである。◆志望動機の一番は「大学合格実績」 とりわけ前年より伸ばしている前出の巣鴨、世田谷学園、攻玉社、早稲田の4校だが、早稲田だけは少しニュアンスが異なる。昨年、付属校志向が強い中で例外的に大きく減らしていたので、その反動の隔年現象と見ていいだろう。 ほかの3校の人気が高まっている最大の理由は、やはり大学合格実績だ。この3校は偏差値からすると難関大学の合格実績が極めて高い。 2019年春の実績で言えば、東大は3校とも15名以上(巣鴨は21名)、早慶は攻玉社が182名、世田谷学園が168名。巣鴨は88名と少ないが、その分医学部に強いという特徴がある。ここまで難関大学の合格実績がいいのであれば、中学受験の段階でなにも付属校を選ぶ必要はないと判断したのだろう。 また、保護者や塾は直近の偏差値ではなく、2019年春の卒業生が受験生活をスタートさせた7年前の偏差値も見ているので、この3校をよりすごいと認識して志望したと思われる。 ちなみに、四谷大塚の合不合判定テスト(第1回)で7年前と直近(2019年)の偏差値を比べてみると、巣鴨57→52、世田谷学園56→53、攻玉社57→55となっている。いずれも今の偏差値以上に実力のある進学校であることが再認識できる。◆訪れたらイメージと違った! 特に巣鴨、世田谷学園には昨年大きな変化があった。2月1日の午後に「算数入試」を実施したのである。午後に行うということで、午前入試だけだった時代には足を運ばなかった層が受験の可能性があると学校説明会に参加したのである。 その結果、巣鴨には大学受験に注力しているようなイメージしか持っていなかった保護者が、以下のようなまったく知らなかった学校の側面を知り、評価することになった。ある意味、新鮮な驚きが志望につながったといえるだろう。・首都圏でイギリスの名門パブリックスクール、イートンのサマースクールに選ばれた最初の男子校。・オックスフォード大学・ケンブリッジ大学の卒業生で社会人として活躍している講師による国内版サマースクールの実施。 一方、世田谷学園も「仏教系で生活指導がきちんとしている」といったくらいのイメージであったものが、・校訓が「Think&Share」(明日を見つめて、今をひたすらに)と、意外にも英語で新しい感覚である。・総持寺・永平寺参禅(世田谷学園は曹洞宗)ほか数々の仏教行事が、もろく危うい思春期に精神的安定ももたらしている。・学校行事等を生徒主体に運営していることが大学合格実績の向上にもつながっている。 など、足を運んで詳しく知ったことで、志望校に組み込むようになったといっていいだろう。 攻玉社も、近年よくあるグローバルコースの先駆けとなる「国際学級」を30年も前に設けており、今では現地校出身者が53%、インターナショナルスクール出身者が24%を占めるほどになっている。こうした側面も、わが子がこれからのグローバル社会を生きていくことを強く意識している保護者が選ぶ要因となっていると思われる。 巣鴨、世田谷学園、攻玉社の3校に共通するのは、大学合格実績が良好であることに加えて、学校としての「独自性」がきちんとあることが、今年の際立った志望者増につながったとみられるのである。
2020.01.31 07:00
NEWSポストセブン
大学TOP20
大学実就職率TOP20紹介、3年連続1位・金沢工業大学の実力
 偏差値や大学の“ブランド”が受験校選択の判断基準だった時代はすでに過去のものとなり、大学入試をとりまく状況は今、大きく変わろうとしている。 受験生に人気を集める大学・学部のキーワードは「データサイエンス」「グローバル」「就職」の3つだという。 その中で、就職を視野にいれた大学・学部選びが中心となるなか、驚異の就職率を誇る大学がある。「大学通信」が調査した実態に近い就職率である「実就職率」(卒業者数1000人以上)で、3年連続のトップを独走するのは金沢工業大学だ。2018年の実就職率はなんと98.1%だった。 同大学は、その理由をこう分析する。「大きな理由は1995年度から実施してきた『問題発見・解決型教育』が功を奏したからだと考えています。1年次から学生同士でチームを組み、社会的価値のある研究課題を発見し、解決策を提案する。あるチームは山間部に薬を運ぶための垂直離着陸機を実際に製作、2019年末にはテストフライトを成功させました。現場で機体トラブルがあった際も、学生たちが議論しながらその場で修理し、無事飛びました」(広報課)「NHK学生ロボコン」に出場した同大学のチームは東大に勝利したこともあるなど、華々しい結果を残している。「就職においても大学の進路開発センターが学生の進路を100%把握、内定が決まるまで徹底的にサポートします」(広報課) ほかにも、就職をきめ細かく指導する大学はある。大学受験をはじめとする教育問題に詳しい「大学通信」常務取締役の安田賢治さんはこう言う。「社会人女性にキャリアプランを相談できる『社会人メンター制度』などの手厚い制度がある昭和女子大学や、毎日のように企業説明会を開き、しかも就職後の離職率も低い福井大学なども“本当に就職に強い大学”として注目です」(安田さん) 一定の業種に特化した強い大学や学部も増えている。「関西外国語大学や神田外語大学、学習院女子大学は航空会社の客室乗務員(CA)への就職が強いことで知られています。語学養成に力を入れているのはもちろん、CA養成のノウハウが蓄積されているためです。また、日本文化大学は法学部だけの単科大学ですが、卒業生の4割ほどが警察官になる、いわば“警察官養成大学”。職場にOB、OGが多いというメリットも見逃せません。規則を守ろうとする意識が高い学生が多く、キャンパス内はゴミのポイ捨てがなく掃除いらずなほどきれいだそうです」(安田さん) CAや公務員などの専門職は、大学に通いながら専門の就職塾へも入る人が多いだけに、学費の面でも大助かりだ。 もちろん、大学進学を希望する受験生すべての家庭で潤沢な教育資金があるわけではない。そんな時頼りになるのは奨学金だ。奨学金の受給率は年々増加し、現在は5割にのぼるというデータもある。ファイナンシャル・プランナーの中垣香代子さんが言う。「通常は日本学生支援機構の奨学金を考えるが、大学独自の奨学金を設けているところもあり、特にその数が多いのは日本大学、早稲田大学、慶應義塾大学など。60種類近いさまざまなタイプの奨学金があります。なかには返済不要のものもあり、受けたい大学の奨学金は早めに調べておくといいでしょう」
2020.01.28 16:00
女性セブン
池江璃花子、闘病の裏でコーチと苦渋の師弟関係解消
池江璃花子、闘病の裏でコーチと苦渋の師弟関係解消
病魔が彼女から奪ったのは五輪の切符だけではなかった。誰もが羨むほどの良好な師弟関係を築いていたコーチとの蜜月は、唐突に終わりを告げた。彼は復帰を待つというが、それが現実的ではないこともお互いにわかっていた。2人が下した苦渋の決断──。「地元の友達と、女子会を楽しめるまで回復しています。手足が細くなってスリムな印象です。本人は“食べられないものがいっぱいあって、筋肉が落ちちゃっただけ”と説明していたけど、この1年近い闘病生活がいかに大変だったのかが伝わってきました」 池江璃花子選手(19才)の知人は、彼女の近況をこう明かす。白血病のため、昨年2月から入院していた池江選手が、昨年12月17日に退院したことを報告。そして、自身のインスタグラムなどに、2024年のパリ五輪を目指すと綴った直筆メッセージをアップした。 東京五輪では、女子競泳界のエースとして金メダルの量産が期待されていた池江選手。気持ちを新たに4年後を目指すと宣言したことで、心配していたファンたちも安堵したに違いない。 その一方で、“不可解な報告”に、日本水泳連盟の関係者たちは首をかしげる。「池江選手は退院の報告と同時に公式ホームページ上で、東京五輪を共に目指す予定だった三木二郎コーチ(36才)との契約が、すでに解消されていたことを明かしました。2人の師弟関係は深く、何より池江選手が復活を諦めていないなら、彼のサポートが必要なはず。わざわざ発表したことで、“絶縁宣言”のように受け止めた関係者もいたほどです」(日本水泳連盟関係者) 2人はまさに相思相愛の関係だった。2度の五輪出場経験がある三木コーチは、引退後はコーチに転身。イギリス留学などを経験して帰国した2018年春に転機が訪れる。当時高校3年生だった、池江選手のコーチ就任オファーが届いたのだ。「当時の池江選手は、2016年のリオ五輪で活躍し、“日本水泳界の至宝”といわれていました。まだ実績の乏しい三木さんは躊躇しましたが、“このチャンスを生かしたい”という一心で引き受けた。三木さんはイギリスで“選手に選択肢を与え、自ら考えて行動させる”という指導法に感銘を受けた。選手と意見を言い合うため、時に衝突することもあるが、より深い師弟関係を築き上げることができる」(スポーツ紙記者) 2018年6月、三木コーチは池江選手を指導するため、彼女の所属するルネサンスに入社した。結果はすぐに表れた。 8月に開催されたアジア大会では、50m、100m自由形を含む6種目で優勝。大会MVPに輝いた。「2人の師弟関係は日に日に深まっていきました。他人が見たらまるできょうだいか恋人かというほど親密。彼女の成績もよくなっていった。池江選手は日本大学に進学しましたが、それは三木コーチの母校だったことも大きかったようです」(前出・日本水泳連盟関係者) このまま二人三脚で東京五輪に挑む──と誰もが思っていた矢先の2019年1月、池江選手を病魔が襲ったのだ。 当時、三木コーチは日本水泳連盟が池江選手の病状を明らかにした記者会見にも出席し、険しい表情ながらこんな話をしていた。「(病気発覚直後は)お互いに言葉が出なかったんで、頭の中が真っ白だったと思うんですけど。本人に、“早く治して二郎さんと一緒に練習したい。頑張りたい”という気持ちがありましたので、自分自身、何ができるのかということを考えてやっていきたい」 実際、闘病期間中も三木コーチは毎日のように病室に通い、体調に応じたリハビリをサポートするなど池江選手に寄り添っていたという。 だが、三木コーチの立場に変化が訪れていた。◆日大コーチ就任は師弟の苦渋の決断 昨年の6月、三木コーチは池江選手が所属するクラブチーム・ルネサンスを辞め、日大水泳部のコーチに就任した。一見、池江選手を指導するための移籍かと思われたが、そうではないという。「日大の女子競泳部員は、大学に籍を置きながらも、実際の練習は所属するクラブチームなどで、専任のコーチのもとで行うことがほとんどです。池江選手も今後も所属先のルネサンスでトレーニングする予定でした。ですから、三木コーチが日大に就職したことは、池江選手を指導しない、という意味なのです」(前出・日本水泳連盟関係者) そこには、双方のやむにやまれぬ事情と、苦渋の決断があった。血液専門医の久住英二さんは、池江選手の現状をこう分析する。「退院時、池江選手が造血幹細胞移植を受けていたことが公表されました。この治療は、退院後も免疫抑制剤というのみ薬を服用する必要があります。服用期間は、半年から2年ほど。これらの薬には筋肉を落とし、骨を弱くする働きがあるものも含まれるため、服用期間中に激しい運動をすることは難しいでしょう」 つまり、2年ほど運動ができない可能性があるというのだ。「コーチの実績は、選手の成績とリンクします。池江選手の専属コーチだった三木さんは、彼女が復帰するまで実績がゼロになってしまう。その間、彼女を支え続けることも考えたそうですが、池江選手サイドがコーチ契約の解消を提案したそうです。 池江選手は相思相愛のコーチと“一緒に歩けない”とショックを受けたようですが、三木さんの今後も考えて“今はそれぞれの道を”と前を向いているようです」(日大関係者) 池江選手の入院中、三木コーチの指導を受けた日大水泳部(男子)は、昨年9月に開催されたインカレで12年ぶりの優勝を手にする。三木コーチの高い指導力が、皮肉にもさらに両者を遠ざける要因になってしまう。「当初、三木さんは日大に就職したものの、池江選手の復帰時期次第では、再び専属コーチに戻るのではとの話もありました。しかし、三木さんは日大で早々と結果を出した。大学側は、池江選手の復帰に関係なく、このまま水泳部の指導を続けてほしいと考えるのは当然です。契約解消の発表時期を考えると、昨年末に何かしらの話し合いと決断があったのではないでしょうか」(前出・日大関係者) 池江選手のマネジメント会社は、コーチ契約解消の発表時期について、「実際の契約解消は5月末だが、当時は池江が入院中だったため、退院後の正式発表となった」と回答。 だが三木コーチにコーチ契約解消の真相を直撃すると、「何も答えられない」と繰り返すだけだった。 現在の池江選手について、冒頭の知人はこう話す。「今の彼女のいちばんの楽しみは、大学生としてキャンパスライフを送ることなんです。最近は車を運転することもあるようです。彼女は病気になったことで、水泳ばかりではない“普通”の大学生活を送れるとポジティブに考えています」 視線の先はパリへ──池江選手は歩き始めている。※女性セブン2020年2月6日号
2020.01.23 07:00
女性セブン
「一献いかが?」地方女子アナ6人がご当地酒と地元逸品を紹介
「一献いかが?」地方女子アナ6人がご当地酒と地元逸品を紹介
 年末年始は美味しい正月料理とともに、ついつい日本酒が進む。「新年に一献いかがですか?」──地方女子アナ6人が、ご当地の酒を紹介しながら“ほろ酔いレポート”する。【静岡県】静岡第一テレビ・澤井志帆アナ(23)「初亀 大吟醸純米 瓢月」(初亀醸造) 2019年4月に入社し、静岡の地で日本酒デビューをしました。私の体に合うのか、日本酒はいくら飲んでも酔わないんですよ。「初亀」は先日、神戸の実家から両親と祖父母が静岡に遊びに来た時にも楽しんだ銘柄。この「大吟醸純米 瓢月」は、まずマスカットのような香りと米の甘味と旨味が口の中いっぱいに広がり、吟醸王国・静岡ならではの繊細かつ奥深い風味を感じさせてくれます。 口当たりが優しく、後味はすっきりしていますから、どの料理にも合いますね。静岡県内には27の蔵元があります。順番に味わい、全蔵元の地酒をコンプリートしたいです!●さわい・しほ/1996年生まれ、兵庫県出身。大阪市立大学卒業。2019年、Daiichi-TV(静岡第一テレビ)入社。平日夕方の情報バラエティ『まるごと』などに出演中。『魚弥長久』住所:静岡県静岡市葵区鷹匠3-22-5営業時間:11時半~14時、17時~22時半休:第2・第4月、年末年始【鳥取県】日本海テレビジョン放送・中尾真亜理アナ(27)「日置桜 純米 新酒 しぼりたて生原酒 山眠る」(山根酒造場) 私の冬の楽しみは、冬季限定で出荷される「山眠る」。口にした瞬間、米の旨味と爽やかな甘味がほんのり感じられ、するすると喉の奥に吸い込まれて体に染みていくような美酒です。気が付くと友人と一升瓶を空けていたことも(笑い)。 どの料理にも合い、特に松葉ガニの味噌の甲羅焼きの中に脚の身を混ぜ、それをアテにちびちびと飲むのは最高に幸せなひと時です。●なかお・まあり/1992年生まれ、鳥取県出身。慶應義塾大学卒業。2015年、日本海テレビジョン放送入社。出演番組は情報番組『土曜スパイス!!』、MCを務める土曜深夜の『オンガクお嬢』など。『旬彩 こころび』山陰の旬の魚介を楽しめる和食店。冬は松葉ガニを様々な調理で堪能できる(松葉ガニ提供は3月20日まで)。住所:鳥取県鳥取市末広温泉町451営業時間:18時~23時半(L.O.)休:日【福岡県】福岡放送・石川 愛アナ(27)「寒北斗 純米酒」(寒北斗酒造) お酒の中で一番好きなのが日本酒です。福岡県内には多くの酒蔵・銘柄がありますが、約5年前、入社が決まった後に初めて飲んだ地酒がこの「寒北斗 純米酒」です。 米の旨味と甘味をしっかり感じさせながらも飲み口はすっきり。後から喉に訪れるきりっとした辛さの刺激と余韻がたまりません。岩手出身の私は辛口が好みなのですが、最初の一口で惚れました。●いしかわ・あい/1992年生まれ、岩手県出身。日本大学卒業。2015年、福岡放送入社。日曜夕方のスポーツ番組『夢空間スポーツ』、平日夕方の情報番組『めんたいワイド』などに出演中。『博多 磯ぎよし薬院店』九州の新鮮な魚介と多彩な地酒が充実の居酒屋。年間を通し、名物の天然本アラ(クエ)鍋も楽しめる。住所:福岡県福岡市中央区薬院3-7-1営業時間:17時~23時半(L.O.)休:不定休【青森県】青森朝日放送・澤田愛美アナ(24)「陸奥八仙 ピンクラベル 吟醸」(八戸酒造) 生まれも育ちも弘前です。青森県には各地に多くの酒蔵と個性豊かな美味しい日本酒があります。米も酵母も仕込み水も青森県産の「陸奥八仙」ブランドは「赤ラベル(特別純米)」「黒ラベル(純米吟醸)」など多彩な種類が揃い、地元で人気の銘柄なんですよ。「ピンクラベル 吟醸」は口にすると、フルーティーで華やかな香りの後、厚みのある旨味がじっくりと口の中に広がっていきます。あぁ、たんげ、め!(弘前の言葉で「とても美味しい!」)。 この銘酒を醸すのは父の故郷・八戸にある蔵元さん。番組に出ていただいたこともあるんですよ。酒蔵見学もしてみたいですね。●さわだ・えいみ/1995年生まれ、青森県出身。弘前大学卒業。2018年、青森朝日放送入社。出演番組は平日夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル ABA』、土曜朝の情報番組『夢はここから 生放送 ハッピィ』など。『くつろぎ居酒屋 すぎのこ』青森の本マグロなど地場の新鮮な魚介をはじめ、厳選した東北産和牛、地酒を堪能できる。住所:青森県青森市橋本1-6-10住所:17時半~23時半休:日【広島県】広島ホームテレビ・近藤あずみアナ(27)「龍勢 黒ラベル 純米大吟醸」(藤井酒造) 爽やかな香り、キレのある「龍勢 黒ラベル 純米大吟醸」は、料理と一緒に味わうと米の旨味と甘味の余韻が一層広がります。冷や、常温、ぬる燗、熱燗と温度を変えれば、異なる風味も楽しめる銘酒です。 藤井酒造さんは2018年の西日本豪雨で酒蔵が浸水し、大きな被害を受けた蔵元。今回いただいた1杯は、数か月の復旧作業を経て仕込まれたお酒です。 香味のバランスが抜群で飲みやすく、お正月の朝から乾杯して飲むのにぴったり! ラベルの勢いよく昇る金色の龍も縁起がよく、年末年始の帰省の際に家族に買っていきたいですね。●こんどう・あずみ/1992年生まれ、神奈川県出身。立教大学卒業。他県局での経験を経て、2019年に広島ホームテレビ入社。平日夕方の『みみよりライブ 5up!』でスポーツコーナーを担当。『馳走啐啄一十』料理家・平野寿将氏の日本料理店。厳選した極上素材と渾身の出汁で和食の魅力を伝える。重祚:広島県広島市中区富士見町5-1 随木ビル1階営業時間*18時~23時(メニューは1万6500円のコースのみ。18時スタート、19時スタート、20時半スタートの完全予約制)※クレジットカード不可休:日・祝【新潟県】新潟放送・行貝寧々アナ(22)「越乃寒梅 純米吟醸 灑」(石本酒造) 新潟は日本で最も酒蔵が多い県で、89もの蔵元がある酒どころです。学生時代、お酒はほんの少々たしなむ程度でしたが、新潟で働き始めてから新潟の地酒の美味しさに驚きました。この地に来て好きになったものの一つです。 瓶の色やラベルも素敵な「越乃寒梅 純米吟醸 灑」はさらっと飲みやすく、米の旨味がしっかり感じられます。美味しさが口の中だけでなく、体の中にも染みていく感じもいいですね。 なんといっても料理に合うお酒。杯を傾けていると、つい何かつまみたくなってしまいます(笑い)。私のような初心者にも合う懐の深い銘酒です。●なめがい・ねね/1997年生まれ、東京都出身。上智大学卒業。2019年、新潟放送入社。出演番組は水曜夜の情報番組『水曜見ナイト』など。月~木夕方のラジオ生放送『わたしとよりみちくん』のMCも務める。『新潟古町 而今』新潟県の海の幸、山の幸を中心に、全国の旬の食材を楽しめる人気店。新潟の地酒が充実。住所:新潟県新潟市中央区東堀前通九番町1384-3 北山ビル営業時間:18時~23時半(L.O.)休:月(火は不定休)、臨時休業あり■撮影/中庭愉生、吉場正和 取材・文/上田千春※週刊ポスト2020年1月3・10日号
2020.01.01 07:00
週刊ポスト
「神田」なのに神田にない? 大学名と実際の場所が全然違う大学
「神田」なのに神田にない? 大学名と実際の場所が全然違う大学
 まもなく大学受験シーズンがやって来ます。大学で一番大切なのは「何を学んだか」ですが、「どこで、どんな時間を過ごしたか」も同じくらい大事。キャンパスがある場所は非常に重要です。受験生はついつい大学名で受験校を選びがちですが、中には「えっ? ○○大学って、○○にあるんじゃないの?」という台詞が飛び出してしまう大学もあるので、今一度チェックしておきましょう。◆駿河台大学 駿河台と言えば、「駿台」(すんだい)という呼び名でおなじみの予備校が有名ですが、そのグループが設立した大学が駿河台大学です。駿河台は東京都千代田区にあり、明治大学や日本大学がある文教地区ですが、駿河台大学があるのは埼玉県飯能市。駿河台からは電車でも車でも1時間半近くかかります。◆神田外語大学 首都圏でもっとも間違われそうなのが、この大学ではないでしょうか。神田駅はJRや東京メトロが通り、東京を代表するオフィス街ですが、神田外語大学があるのは千葉県千葉市美浜区。最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅で、幕張メッセや千葉マリンスタジアムなども同駅が最寄り駅です。もともと神田に「神田外語学院」という専門学校があり、そこが母体なので、このような大学名になっています。◆富士大学 富士山については、静岡県民と山梨県民が各々「我が県の山」と張り合っているのは有名ですが、「富士」と付けば、とりあえずそのあたりかと思えば、さにあらず。 富士大学は岩手県花巻市にあります。もともとは「奥州大学」という名前だったそうで、そちらのままの方が場所はわかりやすかったかもしれません……。今年のパ・リーグのHR王の山川穂高選手や、同僚の外崎修汰選手、多和田真三郎投手(いずれも埼玉西武ライオンズ)など、次々とプロ野球選手を輩出しており、近年は野球の強豪校として名を馳せています。ちなみに「富士」が付く大学としては「東京富士大学」(東京都新宿区)などもあるので、くれぐれもお間違えの無いように。◆川崎医科大学 医学部志望の受験生なら一度は勘違いしたことがあるかもしれません。学校名を見て、機械的に神奈川県川崎市にあると判断してしまいそうですが、川崎医科大学は岡山県倉敷市にあります。「川崎」は地名ではなく、創設者に由来するもの。中国・四国地方では唯一の私立医科大学です。◆一橋大学 この大学も、「まったく違う」に入れて良いでしょう。「一橋」は東京都千代田区の地名(住所は「一ツ橋」)。もともと同大学の前身の「東京商科大学」がこの場所にあったので、「一橋大学」という名称になっています。また、ややこしいのが西武鉄道の一橋学園駅。駅名の経緯は省略しますが、一橋大学の本部キャンパスはこちらの駅ではないので、合わせてご注意を。◆麻布大学「麻布」は泣く子も黙る都内屈指の高級住宅街ですが、「あんな所に大学があったかしら?」と思った方は、それが正解。麻布大学は神奈川県相模原市にあります。前身となる「東京獣医講習所」が麻布にあったことが大学名の由来で、今でも南麻布の閑静な住宅街には「麻布獣医学園発祥の地」の記念碑が建っているとか。獣医学部や生命・環境科学部など、専門性の高い学部が特色です。◆大和大学 こちらも場所の紛らわしさでは、負けていません。読み方も「やまとだいがく」で、いかにも奈良にある大学のようですが、キャンパスがあるのは大阪府吹田市です。奈良県民からも大阪府民からも「奈良ちゃうんかい!」とのツッコミが飛んできそうですが、奈良県に本部を置く「西大和学園」が設立したため、このような大学名になったようです。
2019.12.15 11:00
マネーポストWEB
大学付属の中学受験は難化の一途
2020年度中学入試 早慶、GMARCH系ほか「狙い目校」リスト
 近年の私立中学入試は、大学までつながっている付属校の人気が以前にも増して高まっている。その傾向は2020年度入試に向けた各種模擬試験の動向からも明らかだ。そんな中でも“狙い目”となりそうな学校はないのか──。安田教育研究所代表の安田理氏が、「早慶系」、「GMARCH(学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政)系」、「日大系」、「東海大系」別に探ってみた。 * * * ご承知の方が多いかと思いますが、2016年度以降、政府の「地方創生政策」の一環で、23区内の大学の定員の厳格化が始まりました。定員を守るには合格者発表数を減らすしか手がありません。そのため有力私大が軒並み難化しました。 また、大学側がAO入試、推薦入試の募集枠を広げる方向にあるため、有力私大の一般入試が今後狭き門になるのではと保護者が警戒した面もあります。わが子の受験時にはもっと難しくなるのではと心配した保護者がわが子を付属校に入れようとしているのです。 そうした流れを受けて、付属校でなくても、例えば青山学院大学の系属、準付属となった青山学院横浜英和(前横浜英和女学院)や目黒日本大学(前日出)、青山学院大学系属浦和ルーテル学院(前浦和ルーテル学院)といった学校も2019年度入試では受験生が急増しました。いまや大学につながっていることが学校選択の大きな要素になっているのです。◆早慶系、GMARCH系の付属校の中での狙い目は? 中学入試の世界には、大勢の受験生が学力を測るために受ける“4大模試”があります。各模試とも高学力層から低学力層まで幅広い受験生がいるので、おおざっぱな区分けですが、受験層の学力レベルを高いほうからいうと、SAPIX、四谷大塚、日能研、首都圏模試となります。 付属中学の入試における難易度は、ほぼ併設大学の難易度に比例しており、早稲田系、慶應系、学習院系、明治系、青山学院系、立教系、中央系、法政系などはやはりSAPIXの模試の動向が当てになり、日大系、東海大系、女子大系などは首都圏模試を受けている層が多くなっています。 そこでこの2つの模試の11月の数字を見ていこうと思います。中学によっては入試回数を増やしたり、午後入試を導入したり、いろんなタイプの入試を増やしたりといった要因で志望総数が変動し、前年と比較できないので、2月1日から3日までの第1回入試の動向に注目していきます。 11月のSAPIXオープン(他塾生も受けられる)の数字を見てみると、男子では2月1日が受験日の中学では、慶應普通部、早稲田大学高等学院、中央大附横浜(第1回)、2月2日校では明大中野(1)、立教池袋(1)、法政大第二(1)、慶應湘南藤沢、学習院(1)が前年よりかなり志望者を増やしています。つまりほとんどの付属校が2019年度より受験者が増えそうです。 そうした中で、敢えて“狙い目校”を探すと、早稲田系、慶應系では早稲田(2月1日は横ばい、3日は減)、早稲田実業(2月1日)、慶應中等部(2月3日)くらいしかありません。学習院は2月2日は増えていますが3日は横ばい。共学の明大明治も2月2日は増えていますが3日は横ばいです。 3日の受験日に志望者数が減っている学校があるのは、青山学院が2日が日曜日にあたるため試験日を2月2日から3日に移動させたことが原因で起きています。つまり2月3日は付属校の多くが受験生の分散により易化しそうなのです。逆にいえば青山学院がいなくなる2月2日の付属校は難化しそうです。 その青山学院ですが、男子はかなり志望者が減っています。3日が慶應中等部、学習院(2)、明大明治(2)、法政大学(2)などとバッテイングするため、狙い目になるとみていいでしょう。2日の立教池袋(1)は青山学院がいなくなる影響がもっとも出ていて、間違いなく難化しそうです。 中央系では、いずれも2月1日が受験日の中央大附(1)が横ばい、中央大附横浜(1)が増えています。法政系では、法政大学が(1)・(2)とも横ばい、法政大第二(1)が増えています(第2回試験は2月4日)。 一方、女子ですが、早稲田系、慶應系では早稲田実業が横ばい、慶應中等部が減と、最難関だけに志望者数的には頭打ちです。が、易しくなることは期待できないでしょう。 特筆すべきは、学習院女子が2月1日も3日も減らしていることです。愛子様も卒業され、皇室とのご縁が切れることが影響しているのかもしれません。明大明治は2月2日は増えていますが3日は減っています。じつは女子でも青山学院の移動が影響しています。 その青山学院は、女子は慶應中等部、学習院女子B、明大明治(2)、法政大学(2)などと重なりながらも増えています。そのほか東洋英和女学院B、横浜共立学園Bなどとも重なっているにもかかわらず人気です。要注意と言えるでしょう。 立教系は立教女学院、香蘭女学校ともに増えていて、特に香蘭女学校は難化しそうです。中央系、法政系は前出の男子でも述べたように中央大附(1)、法政大学が(1・2)が横ばい、中央大附横浜(1)、法政大第二(1)が増えています。神奈川は都内と比べると付属校の数が少ないだけに受験生がこれらの中学に集中して難化しそうです。強いて言えば青山学院横浜英和が狙い目でしょうか。 難関大学の付属校は付属校志向の強かった2019年度入試でも、早稲田、慶応湘南藤沢、明大明治など難度の高い学校はかなり志願者数を減らしていました。2020年度入試で男女別に狙い目校を整理してみても、男子では早稲田実業、慶應中等部、青山学院が若干“広き門”になりそうですが、女子は狙い目になりそうなところは学習院女子以外見当たりません。 その他ではこのところ急速に難化してきた青山学院横浜英和の難化が止まってきていますので、チャレンジする手はありそうです。Bは2日午後、Cは3日午後なので、チャレンジしやすいと思います。◆日大系、東海大系の付属校の中での狙い目は? 次に、11月の首都圏模試から日大系、東海大系などの志望動向を見てみましょう。やはり第1回入試に注目してみます。 男子で前年より大きく増えている学校としては、都内では芝浦工業大附属(1)、日本大学豊山(1)、日大二(1)、東洋大京北(1)、明治学院(1)、日大三(1)などがあります。千葉では千葉日大一(1)、東海大浦安A、埼玉では獨協埼玉(1)など。これらは確実に難しくなるとみていいでしょう。 逆にここに挙がらなかった学校、日大系では日大一、目黒日大、日本大学、日大藤沢、東海大系では東海大相模、東海大高輪台が狙い目になりそうです。その他では強いて挙げると成蹊(1)、成城学園(1)でしょうか。 女子の動向も見てみましょう。女子大の付属はほとんどの学校が他大学進学者が多い「半付属校」になっています。そうした中で併設大学進学者が多い女子美術大附属(1)、昭和女子大附属昭和(1)、日本女子大附属(1)、和洋国府台女子(1)が軒並み増えていることが2020年度入試の特徴です。女子大からの就職状況が良好になっていることが影響しているのかもしれません。実際、最近の中学校の学校説明会では大学の就職状況について触れたりしています。 そうした中で唯一狙い目になりそうなのが埼玉の大妻嵐山。英語1科、算数1科以外にもプログラミング入試、ストーリーテリング入試など多彩な入試を行っているので、お子さんに合ったスタイルで受験可能です。 共学大学の付属では、都内では男子同様日大二(1)、東洋大京北(1)、明治学院(1)は増えています。男子は増えていても女子は減っていて狙い目になりそうなのが日大三(1)。この他、日本大学豊山女子(1)が難化しそうです。 他県では千葉の千葉日大一(1)、埼玉の獨協埼玉(1)は男子同様難化しそうで、男子とは逆に易しくなりそうなのが東海大浦安Aです。このほか青山学院浦和ルーテルは男子ではそうでもないのですが、女子では大人気で確実に難化するでしょう。 全体的に志望者増の中、狙い目になりそうなのは、男子同様で日大系では日大一、目黒日大、日本大学、日大藤沢、東海大系では東海大相模、東海大高輪台あたりでしょう。その他では成蹊(1)です。成城学園(1)は男子と違い女子の狙い目にはなりそうにありません。 以上、大学付属校の中でも“穴場”になりそうな中学を男女別で探してみましたが、全体的に受験者が増加して付属校志向が継続する傾向に変わりはありませんので、ここに挙げた学校も決して楽な受験ではありません。今からでも十分対策を立てて挑んでほしいと思います。
2019.12.15 07:00
NEWSポストセブン

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