その後もやり取りは続き、そのメッセージは町役場関係者も確認しているという。その夜のことが、“強制わいせつ罪”につながるような疑惑なのか判断は難しい。
「Aさんが所属する団体Bは、前田町長によって財源を握られています。町長は、“団体が実績を出さなければ予算の減額もある”と強く主張し、両者の溝が深くなっていました。そもそも団体Bはライバル候補の政策に共感していて、昨年の町長選では“前田町政になると町がダメになる”“ライバル候補を支持する”と表明していました」(前出・町役場関係者)
前田町長に話を聞くと、「お話しすることは何もありません」とのことだった。また団体Bは「捜査中のため答えられません」と話す。
あくまで大切なことは「事実関係」でしかない。警察によって慎重に捜査が行われ、真相が明らかにされるべきだ。
※女性セブン2018年5月31日号