心を落ち着けるために、「香り」を使うのも手だ。
「アロマテラピーは“民間療法”と思われがちですが、匂いの種類によっては医学的な裏付けがとれているものもあります。たとえば、ラベンダーの香りには鎮静効果があることがわかっています。一方、ミントの香りには興奮作用があるため、睡眠時には不向きです」(同前)
加齢とともにトイレが近くなったり、尿漏れに不安を抱くようになったりすると、「おしっこが心配で落ち着いて寝られない」というケースも増えてくる。
「そんな人には、『尿漏れパッド』を使うことをおすすめします。普段は尿漏れのない人でも、パッドを使うことで“安心感”が得られる。抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、恩恵は大きいと思います」(同前)
※週刊ポスト2018年5月25日号