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映画『ゼニガタ』で困窮脱サラ農家役の安達祐実が自虐的に

大谷亮平ら映画『ゼニガタ』の出演者

 現在公開中の映画『ゼニガタ』の初日舞台挨拶が5月26日に行われ、主演の大谷亮平をはじめ、小林且弥、安達祐実、渋川清彦、そして綾部真弥監督が登場した。同作は大谷が演じる銭形富男と小林が演じる弟・静香が経営する路地裏の居酒屋が舞台。この店は午前0時になると「トサン」(10日で3割)の違法な高金利で貸し付け、苛烈な取り立てで債務者を追い込む──。

 今回、資金繰りに窮した脱サラ農家・真田留美を演じた安達。子役時代には、『家なき子』(日本テレビ系)で「同情するなら金をくれ」のセリフで知られるヒロイン・すずを演じていた安達だが、昔からお金に困っているような役柄が多いとコメント。さらに「なぜか幸薄そうに見えるみたいです」と自虐的に述べた。

■撮影/矢口和也

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